奥田ふみよのyoutubeやXは？経歴は？夫や子どもは？事務所や選挙区は？モンペなの？
もくじ
奥田ふみよ氏のプロフィール
奥田ふみよ氏は、1977年6月11日、福岡県福岡市に生まれました。
福岡雙葉小学校、福岡雙葉中学校・高等学校を卒業後、武蔵野音楽大学でピアノを専攻し、卒業されています。
福岡の地で幼少期を過ごされ、伝統ある学校環境の中で学びを深められました。
大学では音楽の専門教育を受け、ピアノの技術を磨かれました。
この学歴が、後のピアノ講師としての活動や、子どもたちとの関わりを支える基盤となっています。
YouTubeやXは？
奥田ふみよ氏は、活動の発信にSNSを積極的に活用されています。
X（旧Twitter）のアカウントは@fumiyo_fukuokaで、フォロワー数は3万人を超えています。
国会での質疑や日常の思い、子ども政策に関する投稿を頻繁に行われ、支持者との交流を深められています。
YouTubeチャンネルは「奥田ふみよ参議院議員れいわ新選組」として運営。
主に国会質疑の動画を公開されており、総務委員会やデジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会での質問内容が全文で視聴可能です。
2025年12月の総務委員会では、NHKの公共性や供託金制度について鋭く追及する様子がアップロードされています。
これらの動画を通じて、奥田ふみよ氏は子どもたちの権利や教育改革を全国に訴えかけています。
経歴は？
奥田ふみよ氏の経歴は、音楽教育から市民活動、そして政治家への道を歩んだものです。
武蔵野音楽大学卒業後、ピアノ講師として長年活躍され、多くの生徒を指導されました。
この経験を通じて、教育現場の課題に触れられました。
2011年の福島第一原発事故が転機となり、反原発運動に参加されます。
当時妊娠中だった奥田ふみよ氏は、政府の対応に危機感を抱き、市民有志とともに玄海原発再稼働の差し止め要請書を提出されました。
その後、理不尽な校則の廃止を目指す「全国カルト校則廃止プロジェクト」を立ち上げ、全国から数千件の子どもたちの声を集め、教育委員会への改善を求められました。
政治の場へは、2022年の参議院選挙（福岡県選挙区）でれいわ新選組から初挑戦されましたが落選。
2024年の衆議院選挙（福岡3区）でも立候補され、惜敗されました。
2025年の参議院選挙では比例代表（全国区）から出馬し、個人得票25,454票を獲得、党内上位で初当選を果たし、れいわ新選組所属の参議院議員（1期）として、総務委員会、行政監視委員会、デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会に所属されています。
消費税廃止、教育費無償化、主権者教育の推進を掲げ、子ども中心の社会実現に取り組まれています。
夫や子どもは？
奥田ふみよ氏は、3人の子どもを持つ母親です。
夫と3人の子どもとの家族構成で、子育ての経験が政治活動の原動力となっています。
ピアノ講師時代に自身の子どもたちや生徒たちから、教育の現場で理不尽な校則に苦しむ姿を間近で見られ、それが校則廃止運動のきっかけとなりました。
選挙演説では、物価高騰の中での家計の苦労を母親の視点から語られ、共感を集めています。
夫や子どもたちの詳細な情報は公表されておらず、プライバシーが守られています。
本名が遠藤芙美代であることから、旧姓を使用されているようです。
家族の存在が、奥田ふみよ氏の「子どもを守りたい」という信念を支えています。
事務所や選挙区は？
奥田ふみよ氏の事務所は、公式ホームページを通じて活動拠点が公開されています。
福岡県糸島市在住で、原発事故後に移住されたこの地が活動の中心です。
事務所では、寄付の受付や校則プロジェクトの相談に対応されています。
選挙区については、2025年の参議院選挙で比例代表（全国区）から選出されました。
モンペなの？
奥田ふみよ氏の校則廃止活動は、一部で「モンスターペアレント（モンペ）」と揶揄されることがあります。
しかし、奥田ふみよ氏はこれを否定し、子どもたちの人権を守る正当な運動だと発言されています。
全国カルト校則廃止プロジェクトでは、前髪の長さ制限や下着の色指定、ツーブロック禁止などの理不尽な規則を問題視し、数千件の声を集めて改善を求められています。
この活動は、個人のクレームではなく、組織的な市民運動としています。
10代の自死増加や画一的な教育の弊害を指摘し、主権者教育の重要性を訴えられています。
教員の負担軽減やPTA改革も視野に入れ、社会全体の変革を目指しており、奥田ふみよ氏は、「おかしいことに声を上げるのは主権者の権利」と強調しています。
母親としての実感から生まれた強い意志、子どもたちが安心して育つ社会を求める声として国会で答弁されていますが、時に議長より不適切な言動を指摘されることがあります。
国民に選ばれた政治家ですので、やはり相手はどなたであれ、質問するのであれば敬意をもって他の人が聞いても失礼ではない、言葉遣いをするよう願います。
今回はここまでです。
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