今村翔吾の学歴は?ダンスが上手?塞王の楯で直木賞!父や結婚は?新刊やおすすめは?
小説家として活躍の今村翔吾さん。
1984年生まれで、出身地は京都府木津川市です。
学歴は、奈良女子大学附属中等教育学校、関西大学文学部を卒業されています。
女子大学と名されていますが、附属中等教育学校においては男女共学の学校となっています。
主に時代小説を執筆。
幼い頃からテレビの時代劇が好きだったそうで、小学校五年生の時に歴史小説を読みふけるようになり、小説家になりたいと思いはじめたそうです。
20歳代の頃は別のお仕事をしていましたが、(詳細は後ほどお伝えしますね。)、関わりのあった高校生から将来なりたい職業があるが、難しいという話を聞き、「そんな事ないよ、頑張ればなれる。」と返答。
すると高校生から「先生だって諦めてるじゃん。」といわれ、ショックを受け、その後その高校生の言葉に押されるように仕事を辞め、それまでの実家暮らしから一人暮らしを開始。
執筆に明け暮れ、2017年に「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」を刊行して小説家デビューとなりました。
もくじ
今村翔吾はダンスが上手?
今村翔吾さん、ダンスの先生もされているのですね。
大学卒業後には滋賀県で父親が経営するダンス教室で働いていました。
いろいろ励まされる言葉がたくさん!受賞おめでとうございます。
RT ダンスの先生から直木賞作家の今村翔吾さん「30歳からでも夢叶う」:朝日新聞デジタル https://t.co/mgTdA5kmnF #— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) January 20, 2022
長男だったので、家を継ぐのは当たり前と思い、自分がなりたい職業については考えていなかったようです。
弟の方が小学校6年生からダンスを習っており、今村翔吾さんがダンスを始めたのは中学3年生の頃だったので、弟の方がダンスはうまかったといいます。
仕事が終わって弟とクラブに踊りに行っても、文庫本を読んで過ごすこともあり、何しに来たの?と弟に笑われてしまうことも…。
幼い頃から親がたくさんの本や絵本を買ってくれていたそうです。
しかし、自分が読みたいと思う本や、タイミングが違っていたようで、小学校の頃はあまり本が好きじゃなかったといいます(笑)。
そして小学5年生の時に学校で歴史を習うことがきっかけとなったのでしょうか、池波正太郎さんが書いた「真田太平記」にはまり、古本屋さんで全巻買ってもらいました。
そこから歴史小説にはまりますが、すでに亡くなられている先生もおり、「鬼平犯科帳」は未完のままで続きが読めないんだ…と落胆しますが、なら、自分が続きを書けばいいんだと思っていたそうです。
普通の人とは違う考え方ができるので、読者の予想を超える面白いストーリーを執筆することができるのでしょうね。
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塞王の楯で直木賞!
そして2022年に第166回芥川龍之介賞・直木三十五賞が選考され、見事「直木賞」を受賞されました。
受賞作品は「塞王の楯」。
【直木賞に決まって】踊る覚悟は決めていた 「塞王の楯」著者の今村翔吾さん https://t.co/txY3dYToXY
「きっかけさえあれば、本の良さを再認識し、するりと本の世界に戻ってくる人もいると思っている。よい本に巡り合ったときの感動は、いくら時を経ても心に刻み込まれて忘れないからである」
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 10, 2022
今村翔吾さん、過去にも2度、直木賞候補まで選ばれていましたが、受賞にはいたらず。
塞王の盾は、戦国時代を背景に描かれた作品なのだそう。
機会を見つけてぜひ一読してみたいですね。
新刊やおすすめは?
今村翔吾さんの新刊やおすすめを知る一番のツールはやはり、ご本人公式HPやツイッターでしょうか。
今村翔吾さんのツイッターは「@zusyu_kki」。
本日2月15日、講談文庫より『イクサガミ 天』が発売となります‼︎
表紙絵は『東京喰種』『超人X』の石田スイ先生‼︎
私には初の金箔帯でもあります!
直木賞受賞後第1作が文庫書き下ろしなのは史上初ではないかとのこと。単行本との二刀流を掲げる私らしいかと。是非、よろしくお願いします‼︎ https://t.co/pYjb35M1Zk
— 今村翔吾 (@zusyu_kki) February 15, 2022
【重版出来‼︎】
昨日発売の『イクサガミ 天』が、何ともう重版いたしました‼︎
しかもかなり大きく……。初版が少なかったということはないんです。過去最高の部数で講談社さんは臨んでくれてたのです。故に驚きを隠せません。
すぐに買い求めて下さった方、本当にありがとうございます‼︎ pic.twitter.com/rDHhCJiBiG— 今村翔吾 (@zusyu_kki) February 16, 2022
新刊の発売情報や、重版の情報は多くの人が興味を持って読んでいるということであり、おすすめと言えるのではないでしょうか。
メディアの出演情報も見られます。ぜひ、フォローして情報を得ましょう~(笑)。
父や結婚は?
今村翔吾さんのお父様は今村克彦さんです。
【元小学校教諭から学ぶ「共育」】2月12日午前10時30分から輝きプラザきららで「共育~共に育つということ~」をテーマに講演会を開催します。講師はダンスチーム今村組主宰の共育者・今村克彦さん。ユーモアたっぷりに話します。無料。先着80人。詳細はこちら⇒https://t.co/VMl9TPCyTi pic.twitter.com/0WDWZFBlQV
— こちら、枚方市です! (@hirakata_city) January 6, 2020
ダンサーというだけあって、年齢は60歳代半ばとなりますが、とっても「はいから」ですね(笑)。
もともとは京都府内で小学校の教師をされていたそうです。
そして現在は、創作ダンス集団「関西京都今村組」の長として多くの生徒を輝かせるお仕事をされています。
素敵なお父様に育てられたのですね。
そして結婚についてですが、2012年に結婚されています。
当時はまだ28歳ですので、小説家にはなっていない頃ですね。
結婚式には、当時の茨城県常陸大宮市長ご夫妻や、京都市長、南三陸町長なども参列されていたというので、教育者としてのお父様がどれほど地域に貢献されてきたのかがわかる人脈ですね。
奥様との出会いは同じくダンサーとして活躍していたことで、奥様の方が9歳年下なんだそうです。
素敵な出会いがあったのですね。
今回はここまでです。
これからも、今村翔吾さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
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