美内すずえ現在年齢は?夫や子どもは?ガラスの仮面いつ?スピリチュアル?

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美内すずえさんのプロフィール

 

美内すずえさんは、日本の漫画界を代表する少女漫画家です。

 

1951年2月20日、大阪府大阪市に生まれました。

 

 

本名は西尾鈴恵さんで、血液型はO型です。

 

学歴としては、大阪成蹊女子高等学校を卒業されています。

 

マンガを描くきっかけは、中学時代に、親からマンガを読むことを禁止されたため、ならば自分で書いてみようとおもったからなのだそうです。

 

高校2年生の16歳の時に、集英社「別冊マーガレット」の新人賞で金賞を受賞し、「山の月と子だぬきと」でデビューを果たします。

 

実家は理髪店を営んでいたそうです。

 

将来、マンガ家になりたいと高校時代に宣言した時は、両親は猛反対。

 

布団の中で、マンガをかいていたそう。

 

高校2年までにデビューできなければ、マンガ家をあきらめて就職すると、何とか親を説得。

 

そして、金賞を受賞した時には、父親はお客さんに娘の漫画が掲載された本を配っていたそうです。

 

娘の将来を心配し、マンガ家になる事に猛反対されていたのに、やはり、心の底では応援していたのかもしれませんね。

 

当時としては珍しい高校生漫画家として注目を集め、以来「13月の悲劇」や「ゆりの騎士」などで人気を博しました。

 

1976年に白泉社「花とゆめ」で連載開始した代表作「ガラスの仮面」は、少女漫画の金字塔となり、累計発行部数は5000万部を超えています。

 

演劇を題材に、主人公・北島マヤの成長を描いたこの作品は、アニメ化、ドラマ化、舞台化とさまざまなメディアで展開され、幅広い世代から支持されています。

 

美内すずえさんは、1982年に「妖鬼妃伝」で講談社漫画賞、1995年に「ガラスの仮面」で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞するなど、数々の栄誉に輝いています。

 

現在も創作活動を続け、神秘的なテーマを扱った「アマテラス」シリーズなどで、読者の心を捉え続けています。

 

 

美内すずえさん現在年齢は?

 

美内すずえさんは、1951年2月20日生まれですので、現在の年齢は70歳代半ばとなっています。

 

デビューから60周年を迎える今も、精力的に執筆を続けられていますが、年齢を重ねるごとに、作品への想いがより深みを増しているようです。

 

ファンからも「これからの作品もますます楽しみです」との声が寄せられています。

 

美内すずえさんご自身も、健康を保ちながら、ゆったりとしたペースで日々をお過ごしです。

 

毎日のルーチンには、散歩や読書が欠かせず、それらがインスピレーションの源となっているようです。

 

 

夫や子どもは?

 

夫は、かつて山梨県でレストランを経営されていた方なのだそうで、過去に火事で店が全焼したという波乱万丈な人生をお送りでした。

 

約9年前の夜、定食屋でお仕事をされていた際に突然倒れられ、心肺停止状態が23分に及んだそう。

 

当時の医学的な対応と医師の熱意により、奇跡的に回復されますが、脳神経に影響を残し、現在は要介護5の状態といいます。

 

目を開けられない日々が続き、意識と体の動きがつながりにくい状況ですが、半日介護のヘルパーさんや、医師、鍼灸師の方々のサポートを受けながら、美内すずえさんは献身的に介護を続けられています。

 

最近では、夫が美内すずえさんの名前を呼ぶ声が聞こえたり、笑顔を見せられるようになったりと、小さな喜びが積み重なっています。

 

そんな日常の中で、美内すずえさんは「苦労なんて全部どうでもよくなる」と笑顔で語られます。

 

夫の存在は、創作の支えでもあり、家族の温かさが作品の優しさに表れているのかもしれません。

 

お子さんについては、公にされている情報がありません。

 

美内すずえさんは、インタビューで「すべてのことは人生の伏線」とおっしゃいますが、それはご自身の家族の物語にも当てはまるのかもしれません。

 

静かな日常が、豊かな想像力を育んでいるのです。

 

 

ガラスの仮面いつ?

 

美内すずえさんの代表作「ガラスの仮面」は、1976年の連載開始から、少女漫画史上最長のロングセラーとして君臨しています。

 

現在、単行本は49巻まで刊行され、最新巻の発売から13年が経過しています。

 

ファンの皆様からは「続きが待ちきれない」との声が絶えず、美内すずえさんの名前を検索すると、「ガラスの仮面いい加減にしろ!」という、おかしな関連ワードが見られました(笑)。

 

ガラスの仮面を書くことになったきっかけは、元々は編集者から、「エースをねらえ」の影響で、バレーボールが流行っているから、美内すずえさんにもバレーボール系でマンガを描いてみてはと勧められていたそう。

 

しかし、バレーボールのルールも知らず、それほど興味もなかったため、どうしようと思っていました。

 

そんなころたまたま、出版社から東京で公演の「マノン・レスコオ」という舞台に招待され、舞台のすばらしさに感激。

 

一気にマンガの構想が出来上がっていったそう。

 

そこでバレーボールではなく、演劇の漫画を描いてみたいとお願いして書き始めたのが「ガラスの仮面」でした。

 

結末は30年以上前に決定されており、最後のシーンのセリフや絵が鮮明に浮かんでいるといいます。

 

当初は1~2年で完結する予定でしたが、物語の広がりに応じて長く続き、演劇界の深淵を描く「紅天女」の章で一時停滞しました。

 

阪神・淡路大震災後の出会いが転機となり、酒屋の奥様が持参した古木の梅の写真が、紅天女のイメージを決定づけ、創作が再び動き出しました。

 

ガラスの仮面というと、長編も長編、美内すずえさんが24歳の頃から書き始めた演劇マンガ。

 

連載開始から40年以上となると、見ている方もさすがに「いい加減にしろ!」と言いたくなるファンもいるのかもしれません😅

 

現在はPC作画に挑戦中で、2024年のインタビューでは「ご健在で、PCでの作画に取り組んでいます」との言葉を残されています。

 

50巻の発売は過去に延期されたことがありますが、連載50周年を記念した特別ファンブックが2025年12月に予定されており、そこに新たな動きがあるかもしれません。

 

美内すずえさんは「道のりは長いですが、必ず完結させます」と力強く語られます。

 

ファン待望の完結は、間近に迫っているのです。

 

スピリチュアル?

 

美内すずえさんは、幼い頃から幽体離脱などスピリチュアルな経験をされてきたそう。

 

そんな経験を「宇宙神霊記」という本にまとめられています。

 

え!?何かしら宗教にハマっているのでは?と心配になったファンの皆様、美内すずえさんは、それほど特定の宗教に傾いているわけではないそうなのでご安心を。

 

漫画家になってからは、「違う世界がある」と確信し、1986年に「アマテラス」を連載開始されます。

 

この作品は、自らの神秘体験を基に、光と闇の伝奇ロマンを描いたもので、精神世界のメッセージが込められています。

 

仕事部屋では、8歳くらいの女の子の姿がアシスタントや編集者の方々に目撃されることがあり、悪さはしないため、静かに見守られているといいます。

 

そんな不思議な出来事が、日常のインスピレーションとなっているそうです。

 

対談集『見えない力』では、能楽師の梅若実さん、古武術家の甲野善紀さん、物理学者の大栗博司さんら異業種の方々と語らい、見えない力の存在を解き明かしています。

 

雑念を払い、頭を空っぽにすると、物語が映像として浮かぶのだそう。

 

また、CD「アマテラス ~心の奥深く 意識の扉が開く。『ラ』太陽は輝く。我らの内なる宇宙から~」をリリースされ、スピリチュアル・ソングブックとして、心の扉を開くメッセージを届けていますが、私にはよくわかりません😅

 

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美内すずえさんの作品は、読む者に「人間が生きることを肯定したい」という想いを伝え、見えない力を信じる喜びを与えます。

 

今回はここまでです。
これからも、美内すずえさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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