柿本ケンサクmamieと離婚!再婚した妻は?柿本ライカの現在は?監督CMは?バンタンとは?
もくじ
柿本ケンサクさんのプロフィール
柿本ケンサクさんは、1982年12月9日生まれの映像作家、演出家、撮影監督として知られるクリエイターです。
主に映画、CM、ミュージックビデオを手がけ、独自の視覚表現で国内外から高い評価を受けています。
身長や出身地などの詳細は公表されていませんが、創造的な世界に親しんでいた様子がうかがえます。
柿本さんは、子供の頃からカメラや映像に強い興味を抱いていたようで、家族の記録を撮るのが好きだったと語ったエピソードがあります。
このような日常の記録が、後年のプロフェッショナルな活動の基盤となったのかもしれません。
学歴については、バンタンデザイン研究所を卒業しています。
この専門学校で映像制作の基礎を学び、在学中から本格的な作品作りに没頭したそうです。
学生時代は、部活や習い事として特に目立つものは公表されていませんが、研究所のカリキュラムを通じてグループプロジェクトに積極的に参加し、友人たちと夜通し編集作業に励む日々を送っていました。
こうした経験が、柿本さんのチームワークを重視したスタイルを形成したと言われています。
バンタン在学中に自主制作の短編フィルムを制作し、学校のコンテストで入賞したことがあり、それが後のキャリアのきっかけになったそうです。
こうしたバックグラウンドを持つ柿本さんは、卒業後すぐにフリーランスとして活動を始め、数々のヒット作を生み出してきました。
柿本ケンサクさんとmamieさんとの離婚について
mamieさん、本名・真美江さんは、モデル兼舞踏家として活躍するアーティストです。
柿本さんとmamieさんは、2010年6月に結婚されました。
フランス西海岸にあるモンサンミッシェルで結婚式を挙げていますが、外国人が挙式するのは世界初の出来事だったそうです。
その結婚式の実際の様子が、大橋トリオさんの「HONEY」という曲のMVに使われています。
フランス西海岸にあるモンサンミッシェルで結婚式を挙げていますが、外国人が挙式するのは世界初の出来事だったそうです。
その結婚式の実際の様子が、大橋トリオさんの「HONEY」という曲のMVに使われています。
当時、mamieさんは9歳年上で、交際期間ゼロというスピード婚でした。結婚のきっかけは、共通の創作活動を通じての出会いでした。
mamieさんはシングルマザーとして2人の子供を育てており、柿本さんはその家族の一員として迎え入れられました。
2011年には、震災直後の香川県で次女の莱花(ライカ)さんが誕生し、家族はさらに賑やかになりました。
夫婦の関係はユニークで、「2年更新制」の結婚を採用していました。
これは、2年ごとに互いの気持ちを確認し、継続するかどうかを決めるというもので、常に新鮮さを保つための工夫でした。
mamieさんはこの制度について、「人として互いを尊重し合える家族」を理想とし、柔軟な関係性を重視していたと語っています。
そして、2016年頃に離婚が成立しました。離婚後も、柿本さんとmamieさんは子育てを協力して行っており、良好な関係を維持しているといいます。
離婚直前に家族でモンサンミッシェルを訪れ、そこで最後の記念写真を撮影したそうです。
その写真は、柿本さんの写真集に収められ、時間の流れを象徴する一枚としてファンに語り継がれています。
再婚した妻について
柿本ケンサクさんの再婚については、2025年現在、公に確認できる情報はありません。
離婚後、柿本さんはプライベートをあまり明かさず、仕事に集中する姿勢を貫いています。
InstagramなどのSNSでは、創作パートナーとの旅の記録を投稿しており、『Glass Heart』という作品で出会った男性クリエイターとの友情を深く描いていますが、これは妻に関するものではなく、プロフェッショナルな関係です。
柿本さんはインタビューで、「家族の形は多様で、血縁を超えた絆が大事」と語っており、再婚の有無にかかわらず、柔軟な人間関係を大切にしているようです。
2025年に発売の志尊淳さんの写真集「final」の撮影を通じて、新たな女性クリエイターと親交を深めているとの噂がありますが、これはあくまで仕事上のつながりのようです。
志尊淳、30歳記念“ラスト写真集”決定
「グラスハート」柿本ケンサク監督が撮影📸🔻12月9日発売
志尊淳アニバーサリー写真集「final」https://t.co/e09pyTHd8v▫️東京、ソウル、ミラノ、バリが舞台
▫️通常版・初回限定版BOX・FC限定版3種類
▫️東京&大阪でお渡し会開催#志尊淳 @jun_shison0305 pic.twitter.com/8n0a1o5LHK— モデルプレス (@modelpress) September 15, 2025
才能高い柿本さんの次なるパートナーが現れるのではないかと想像が膨らんでしまいますね。
柿本ライカさんの現在について
柿本ライカさんは、柿本ケンサクさんとmamieさんの次女で、2011年に香川県で生まれました。
生まれた当時は東日本大震災の影響で家族が避難中だったため、特別な誕生のエピソードがあります。
幼少期から可愛らしいルックスで注目を集め、3歳の頃にフジテレビのキャンペーンキャラクター「プラスちゃん」としてデビューしました。
無所属のまま、秋冬の連続CMに出演し、視聴者から「天使のよう」と絶賛されました。
また、ロッテアイスの「リトルミイ」コスプレCMでも活躍し、姉妹役の松井愛莉さんと共演したシーンは今も語り草です。
フジテレビ“プラスちゃん”こと柿本ライカが「リトルミイ」のコスプレに挑戦(写真 全2枚) #松井愛莉 #芸能 #ニュース http://t.co/FHtA3L2rRy pic.twitter.com/ocoGgn8zih
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 31, 2015
子役としての活動は2013年頃まで続き、CMや番組の端役で経験を積みました。
しかし、2017年頃に家族でカナダのバンクーバーへ移住したため、日本での芸能活動は休止しています。
現在、ライカさんは、母親のmamieさんと共にカナダで生活しているようです。
mamieさんはアラフィフで現地大学に通いながら俳優活動をしており、ライカさんも英語を学びながら学校に通う普通のティーンエイジャー生活を送っているようです。
SNSでは、家族の近況が時折アップされ、ライカさんが自然の中で遊ぶ写真が公開されています。
2018年の保育園卒園式で、ライカさんが手作りのアート作品をプレゼントしたエピソードがあり、創作的な才能を早くから発揮していました。
父親の柿本さんとは、夏休みに日本で再会し、写真撮影の旅をするのが恒例だそうです。
将来的には、映像やアートの世界で活躍する可能性も期待されています。
監督したCMについて
柿本ケンサクさんは、CM監督としても一流の評価を得ており、数多くのブランドを手がけています。
代表作として、Appleのプロモーション映像では、ミニマリズムの美学を活かしたクリーンなビジュアルで製品の革新性を表現しました。
【#AdobeMAXJapan 生放送中】
いま最も注目されている映像ディレクター柿本ケンサク氏 @kensakukakimoto に次世代の映像制作について講演いただきます。
視聴はこちら👉 https://t.co/YoPMLej4W9 pic.twitter.com/OUpOkTx9xv— アドビ クリエイティブ クラウド (@creativecloudjp) November 20, 2018
TOYOTAやNISSAN、SUBARUなどの自動車CMでは、ダイナミックなカーチェイスを撮影監督としても担当し、国際広告賞を受賞しています。
日本コカ・コーラの「Coke」シリーズでは、日常の喜びをポップに描き、若者層にヒット。SUNTORYやKIRIN、アサヒビールのビールCMでは、情感豊かなストーリーテリングで季節感を演出しました。
大塚製薬の「ポカリスエット」では、汗と努力のドラマを情感的にまとめ、任天堂の「Wii」ではファミリーの楽しさをコミカルに。
ユニクロの「LifeWear」キャンペーンでは、日常着の多様性を多角的に撮影し、アンダーアーマーのスポーツウェアではアスリートの内面的な闘いを深掘り。
JRの「旅立ちの物語」シリーズやJRAの競馬CMでは、感動の旅路を詩的に描きました。
CanonやSONY、Panasonicの家電CMでは、先進技術を幻想的に視覚化。
資生堂やカネボウ、コーセーのコスメティックでは、美の多層性を探求。花王の「ビオレ」では清潔感を、Zoffのメガネではファッション性を強調。
IKEAのインテリア、日清食品の「カップヌードル」、明治やLOTTEの菓子類、CITIZENの時計、adidasやLevi’sのファッション、AEONの小売、Wacoalの下着、P&Gのヘアケア、New Balanceのシューズ、nano・universeのストリートウェアなど、多岐にわたります。
近年は『モンダミン プレミアムケア』CMで、38年ぶりのリニューアルを記念し、小栗旬さんを起用して「お口年齢ケア」のコンセプトを革新的に表現しました。
2020年のリモート撮影で南極を舞台にしたCMを制作し、地球の果てを仮想再現した点が話題になりました。
これらの作品は、柿本さんの「時間と光」のテーマが一貫しており、視覚的なインパクトでブランドの記憶に残ります。
バンタンについて
バンタンとは、バンタンデザイン研究所の略称で、ファッション、ヘアメイク、グラフィックデザイン、映像などのクリエイティブ分野を専門とする日本の専門学校です。
東京校を中心に、全国に展開し、在学中からプロの現場体験を重視した教育が特徴です。
柿本ケンサクさんは、このバンタンの卒業生として知られ、2003年頃に映像コースを修了しました。
在学中から監督作品を制作し、学校のネットワークを活かしてデビューを果たしました。
現在、柿本さんは2023年7月からバンタンデザイン研究所の映像学部の学部長に就任しています。
就任の理由は、「世界で一番、社会に近いスクール」を実現するためで、現役クリエイターとして学生に即戦力を養う指導をしています。
バンタンでは、柿本さんが監修する「柿本ケンサク賞」を設立し、学生の企画プレゼンで入選者に制作費とサポートを提供。
「もともと映画が作りたくて上京したのですが、映画だけでは生計を立てられない現実に直面しました。そこで…」
写真展『As is』が開催中の柿本ケンサクに訊く、写真への思い。▼インタビューはこちらから✓https://t.co/kXANM7nlKU#PR
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) December 21, 2023
2022年の卒業式では、NFT化された卒業証書を発行する革新的な取り組みを祝福しました。
また、100%現役クリエイター講師陣を揃え、ニューヨークコレクションなどの海外インターンシップも実施。
柿本さんの就任により、映像科のカリキュラムが強化され、MVやCM制作の実践が増えました。
2021年の卒業式で柿本さんが登壇し、「本当に好きなものにどれだけ向き合えるか」をテーマに講演。
学生の「好き」をやり抜く実行力を養う姿勢が、自身の学生時代を振り返る内容で感動を呼びました。
バンタンは、柿本さんのようなトップクリエイターを輩出する土壌として、今後も注目されます。
今回はここまでです。
これからも、柿本ケンサクさんの活躍を期待しています。
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