プリンセス天功現在の年齢や結婚は?埋蔵金どこ?若い頃と現在は?年収は?北朝鮮では?ペットは?事故は?
もくじ
プリンセス天功さんのプロフィール
プリンセス天功さんは、世界で活躍するイリュージョニストとして知られる女性です。
本名は「板倉満里子(いたくら まりこ)」さんと言われています。

高校を卒業後は、女優を目指しておられましたが、1976年に初代引田天功さんに弟子入りします。
そして1978年に「朝風まり」という芸名でデビュー。
歌いながらマジックをするという手法で、アイドルもなさっていました。
初代のイリュージョニストから二代目として「引田天功」を襲名しています。
プリンセス天功という別名は、特に海外公演で使用されるキャラクター設定で、アメリカ人プリンセスとしての立ち位置のようです。
乳幼児期に頭蓋骨が正常に閉じていない「頭蓋骨破裂」という深刻な健康問題を引き起こす難病を患い、幼少期は病弱でした。
周囲からは「18歳まで生きられないかもしれない」と宣告され、本人も死を覚悟するほどの苦難を経験しています。
この為、長い間アメリカの病院で治療を受けていたそう。
この時期に英語を自然に身につけ、国際舞台での活躍の基盤となりました。
3歳頃からモデルとして活動を始め、着物の着付けや日舞、ピアノ、クラシックバレエなどの習い事に励みました。
学生時代は芸能界の道を歩み始め、10代で初代引田天功さんの弟子入り。
病床で死を覚悟した経験は、後の命がけのイリュージョンを支える強い精神を育てました。
現在の年齢や結婚は?
プリンセス天功さんは、年齢を公表していません。
2020年までは、アニメの「プリンセス・テンコー」と同じ年齢(24歳)とする契約も交わしているようで、実際の年齢はミステリアスなままです。
このアニメ会社さんと「人形契約」をしているそうで、他にも契約として、
「電車に乗らない、話し声はミステリアスに、髪の色、前髪の長さはミリ単位まで決められている。」
などなど、細かな内容で100にもなる条件があるといわれています。
デビュー時の情報から推測すると、2025年現在で60代前半から中盤と見られます。
結婚については、これまで一度もしておらず、現在も独身です。
子供もおらず、プライベートを徹底的に守っています。
仕事の激務が結婚を遠ざけてきたようですが、さまざまな男性からアプローチがあったものの、キャリアを優先する姿勢が強いです。
2000年にスポーツ紙で結婚宣言したことが話題になりましたが、それはプロモーションの一環で、実際には独身生活を続けています。
こうしたミステリアスさが、彼女の永遠の魅力を高めています。
埋蔵金どこ?
プリンセス天功さんは、日本国内の6カ所に多額の埋蔵金を隠しています。
各カ所で数億円規模の資産を埋めており、合計すれば一生遊んで暮らせるほどの額なのだそう。
すべて自分の土地に埋められ、場所のヒントとして神奈川県横浜市緑区長津田町の天王社や牛頭天王宮が挙げられます。
このお社は引田家が創建した由緒ある場所で、初代引田天功さんのルーツとも深くつながっています。
他の候補地は北海道の湖畔、京都の歴史ある山道、沖縄の美しい砂浜周辺など、自然豊かなスポットです。
最近では6カ所目を追加したばかりで、番組で地図を見せた際にはスタジオを驚かせました。
埋蔵金の目的は、いつか死んでも後世に残すための資産管理。
公共の場所に近い場所を選んでいる点も、彼女の大胆な人生観を表しています。
若い頃と現在は?
若い頃のプリンセス天功さんは、アイドル歌手「朝風まり」としてデビューし、昭和の人気番組『8時だョ!全員集合』にも出演するほどの注目を集めました。
1978年、14歳でマジックを交えたアイドルとしてブレイクし、美しい容姿と大胆なパフォーマンスでファンを魅了しました。
1980年、16歳で二代目引田天功を襲名すると、中国やエジプトの伝統イリュージョンを取り入れ、独自のスタイルを築き上げました。
当時の黒髪ロングヘアとミステリアスな表情は、今見ても可憐で、現代のアイドルに通じる魅力があります。
一方、現在はイタリア在住で、年間300ステージをこなし、世界中を飛び回っています。
容姿は若い頃と変わらず美しく、厳しい契約でスタイルを維持。SNSではホワイトライオンとの日常を共有し、動物愛好家としての穏やかな一面も見せています。
デビューから45年近く経った今も、進化したショーで観客を驚かせ、年齢を感じさせない活力あふれる姿が輝いています。
年収は?
プリンセス天功さんの年収は、時給5000万円という高額契約から算出すると、100億円を超える規模です。
海外公演を中心に年間300ステージをこなし、そのうち200回が国外。
1回のショーが約1時間のため、単純計算で膨大な収入となります。
過去には油田の権利をプレゼントされたり、ホテル経営からの収益があったりと、多様な資産運用で富を増やしています。
吉本興業所属時代も高額報酬を維持し、推定年収2億円超の時期もありました。
こうした経済力は、国際的な名声と命がけのイリュージョンがもたらすもので、埋蔵金に充てる余裕を生んでいます。
幼少期の苦難を乗り越えた成功の証として、彼女のストーリーを象徴しています。
北朝鮮では?
プリンセス天功さんは、1998年に北朝鮮で公演を行い、金正日総書記と対面する機会がありました。
上海公演の評判を聞きつけた特使から招待を受け、平壌で華やかなイリュージョンを披露。
水中脱出の場面では、総書記が「肌が荒れてはいけない」と気遣い、2トンのエビアン水を特別に用意してくれました。
総書記は親しみやすい性格で、夕食会では気さくに話しかけてきたそうです。
金正日氏の贈り物は他にも数多くあるといわれており、プリンセス天功さんの名前をつけた奇術専門の劇場まで建てられたそうです。
北朝鮮滞在中に原因不明の病で倒れ、プリンセス天功さんの日本帰国は遅れ、帰国してからも周辺で奇怪な事件が起こったりしたこともあったそう。
帰国の際には、宝石をあしらったプリンセス天功さんの肖像画や、白磁器や刺繍画などのおみやげでコンテナがいっぱいになってしまったというエピソードも見られました。
2011年の総書記の葬儀には招待されましたが、公式行事への不参加を表明。
単なるエンターテイメントを超え、彼女の国際的な信頼が外交的な役割を果たした貴重なエピソードです。
ペットは?
プリンセス天功さんは、動物愛好家として知られ、希少なペットを大切に飼っています。
特に、ホワイトライオン「KING」を自宅で育て、まるで家族のように接しています。
KINGは、現在、体長3メートルに成長。
スケートボードで遊ぶ姿をSNSで公開し、子猫のような愛らしさが話題です。
他にも確認できたのは一匹は西太后の愛犬の末裔、もう一匹はロシアのプーチン大統領からもらった軍用犬、さらに北朝鮮の豊山犬です。
ロシア原産のロシアン・イズベニスチャ・ボロンカ、西太后の愛犬の末裔といわれる中国の宮廷犬などなど由緒正しい血統犬です。
他にもホワイトタイガー、フクロウ、マウンテンライオン、ベンガルトラ、ウシガエル、キンカジュー…この他にも買ってらっしゃるかもしれません。
他にも複数の希少動物を飼い、ブログでペット大賞のエントリーを呼びかけるなど、動物福祉に情熱を注いでいます。
こうしたペットたちは、忙しい日々の中で彼女の心を癒す存在です。
事故はある?
プリンセス天功さんは、数々の命がけのイリュージョンで事故を経験しています。
水中大脱出では3度失敗し、救急車で運ばれたことがあります。
地上20メートルからの落下で全身打撲を負ったり、刃物ショーで骨折と大量出血を起こしたりと、深刻なトラブルが相次ぎました。
全身打撲と肋骨骨折という大けがを負った時には、サッカーで活躍のベッカム氏の主治医だった方に診てもらい、超音波で骨をくっつけ事故から1週間という早さで次の公演に出演しています。
2007年の福井県公演では、スパイク・イリュージョン中に機材が誤作動。刃渡り10センチの金属20本に囲まれながら重傷を負い、あと1センチで右目に剣が刺さる危機もありました。
それでも30分間の公演を続行するプロフェッショナリズムを発揮。
浜名湖で爆破される遊覧船から脱出するというイリュージョンの最中事故にあい、プリンセス天功さんは全身の血液を入れ替えたと言います。
脱出失敗時は意識不明で1週間を過ごしましたが、神の導きを感じたと語っています。
これらの数多くの事故は、彼女の覚悟を試す試練でしたが、毎回復活し、より洗練されたショーを生み出してきました。
プリンセス天功さんの人生は、病弱な幼少期から世界の頂点へ上り詰める感動的な物語です。
埋蔵金やペット、事故のエピソードが加わり、ますます魅力的に感じられます。
これからも、ミステリアスなヴェールに包まれた活躍を楽しみにしています。
今回はここまでです。
これからも、プリンセス天功さんの活躍を期待しています。
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