かないみか元旦那山寺宏一との子どもは?父親は?鶴ひろみとは?担当キャラは?

クリエイター・声優・キャラクター

もくじ

かないみかさんのプロフィール

 

かないみかさんは、日本の声優、女優、歌手として長年活躍を続けている人気のクリエイターです。

 

1964年3月18日、東京都世田谷区で生まれ、現在61歳を迎えています。

 

 

所属事務所は賢プロダクションで、愛称は「みかぴぃ」と親しまれています。

 

幼少期から演劇や声の魅力に囲まれた環境で育ちました。

 

学歴については、1982年に高校を卒業された後、桐朋学園大学短期大学部演劇学科に進学されます。

 

在学中は演劇に没頭し、表現力を磨きました。

 

卒業後は劇団目覚時計に入団し、舞台女優として本格的に活動をスタートさせます。

 

学生時代は特に部活動や習い事の詳細は公表されていませんが、演劇学科での学びが基盤となり、1989年にアニメ『ビリ犬なんでも商会』で山川ミキ役を演じて声優デビューを果たします。

 

当時は野村道子さんの誘いで賢プロダクションに所属し、舞台からアニメへスムーズに移行したのです。

 

この頃の彼女は、柔らかな声質と豊かな感情表現で注目を集め始め、徐々に声優界の第一線に躍り出ていきます。

 

 

かないみかの旦那と子どもは?

 

かないみかさんの私生活に目を向けると、旦那さんについては過去に結婚歴があります。

 

1993年5月、声優の山寺宏一さんとご結婚されました。

 

お二人はアニメ『それいけ!アンパンマン』での共演をきっかけに知り合い、山寺さんが一目惚れしたというロマンチックな馴れ初めです。

 

結婚生活は13年間続き、2006年に離婚されています。

 

結婚から離婚まで、声優夫妻として注目を集めました。

 

共演作は数多く、『それいけ!アンパンマン』では山寺さんがばいきんまん役、かないみかさんがメロンパンナ役を担当し、夫婦の息の合った演技が魅力でした。

 

他にも『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 最終章 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』でエモンガと赤いゼノセクト役として共演するなど、離婚後も仕事で顔を合わせています。

 

2022年のテレビ番組『さんま御殿!!』では、元夫婦としてエピソードを披露し、笑いを交えたトークで視聴者を和ませました。

 

山寺さんはラジオ番組『はいぱぁナイト』でゲストに招いた際も、結婚直後のラブラブな様子を振り返り、互いの絆を物語っています。

 

この関係は、声優界の温かな人間模様を象徴するものです。

 

離婚の理由は公には明かされていませんが、仕事の多忙さや価値観の違いが影響したとされています。

 

財産分与として、三階建てで地下室付きの豪邸が話題になりました。

 

子どもさんについては、お二人の間にはお子さんがおりません。

 

現在は独身で、再婚の情報はありませんが、仕事に集中されているようです。

 

元夫婦とはいえ、プロフェッショナルとして共演を続け、互いの活躍を温かく見守る関係が続いているようです。

 

 

父親は?

 

父親の金井彰久さんは劇団青年座のプロデューサーとして知られ、1936年生まれで、2001年10月18日に65歳でお亡くなりになりました。

 

西田敏行さんの師匠としても有名で、劇団の代表を歴任されるなど、演劇界に多大な貢献をされました。

 

かないみかさんは父親の影響を強く受け、幼少期から劇団の舞台裏を間近で見て育ちました。

 

2001年の命日近くに、彼女は自身のブログで父親さんを偲ぶ言葉を綴り、家族の絆の深さを語っています。

 

また、2024年10月には西田敏行さんの訃報に際し、父親との師弟関係を振り返る投稿をされ、感慨深い思いを吐露されました。

 

父親の劇団で修業中だった西田敏行さんが、幼少期のかないみかさんのおむつを替えたという逸話があります。

 

母親の田上和枝さんは『花のピュンピュン丸』や『オバケのQ太郎』などのアニメで声優を務めていました。

 

弟さんもいらっしゃる大家族の中で、幼い頃から舞台や声の仕事に親しみ、自然と表現の世界に憧れを抱くようになったようです。

 

鶴ひろみさんとは

 

鶴ひろみさんとは、親しい共演者として知られています。

 

鶴さんは『ドラゴンボール』のブルマ役や『それいけ!アンパンマン』のドキンちゃん役で有名で、かないみかさんとはアンパンマンシリーズで長年共演されました。

 

メロンパンナとドキンちゃんの対決シーンは、子どもたちに愛される名場面です。

 

他に『それいけ!アンパンマン みんなでてあそび アンパンマンといたずらオバケのひみつ』など、映画でも一緒に声を当てています。

 

鶴ひろみさんが2017年11月16日に54歳の若さで急逝された際、かないみかさんはTwitterで「信じられない。胸が張り裂けそうです」と悲しみを綴り、姉のような存在だったと追悼しました。

 

 

2019年の鶴さん死去1周忌では、平野綾さんらと一緒に思い出を共有する投稿をし、共演の絆を強調しています。

 

このような関係は、声優業界の先輩後輩を超えた友情を示しています。

 

 

担当キャラについて

 

かないみかさんの代表作は多岐にわたり、可愛らしい少女役からポケモンまで幅広いです。

 

まずは『それいけ!アンパンマン』のメロンパンナ役。

 

1988年の放送開始以来、35年以上にわたり声を担当し、優しくて少しドジな性格がファンに愛されています。

 

プリキュアシリーズでは『キラキラ☆プリキュアアラモード』のペコリン役で、元気な妖精を演じました。

 

ホラー要素の『ひぐらしのなく頃に』では北条沙都子役を熱演し、複雑な心理描写で評価されています。

 

日常コメディの『きんぎょ注意報!』ではわぴこ役として、明るい演技が光ります。

 

ポケットモンスターシリーズではエモンガ、プリン、マリル、チコリータ、イーブイなど、複数のポケモンを担当し、子ども向け作品の顔役です。

 

他に『ギャラクシーエンジェル』のノーマッド役や『うちの3姉妹』の次女スー役など、バラエティ豊かです。

 

他にも、東京ディズニーシーのシェリー・メイ(初代)やサンリオのポチャッコの声も務め、多角的な活躍を見せています。

 

2019年には第13回声優アワードで高橋和枝賞を受賞し、功労を称えられました。

 

これらのキャラクターを通じて、彼女の柔軟な声質が存分に発揮されています。

 

かないみかさんのキャリアは、家族の影響から始まり、共演者との絆で深みを増しています。

 

今後も新たな役柄でファンを魅了してくれるでしょう。

 

今回はここまでです。
これからも、かないみかさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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