北村匠海の父親は北村一輝?弟は?学歴や子役時代は?今田美桜とは?絵や歌が上手?

俳優

もくじ

北村匠海さんのプロフィール

 

北村匠海さんは、1997年11月3日生まれの俳優、歌手、モデルです。

 

東京都練馬区出身。スターダストプロモーションに所属し、俳優業のほか、ロックバンドDISH//のリーダーとしてボーカルとギターを担当しています。

 

 

身長は170cm前後で、彫りの深い顔立ちが魅力的なイケメン俳優として人気を博しています。

 

幼少期は活発な少年で、小学3年生の頃に街中でスカウトされて芸能界入りしました。

 

当時はサッカーに熱中する元気いっぱいの子供で、母親の影響で絵画教室に通い、粘土細工などの創作活動を楽しんでいました。

 

家では父親と一緒に釣りに行ったり、料理をしたりする穏やかな日常を送っていたようです。

 

学歴について

 

小学校は地元の練馬区立中村小学校と推定されます。

 

中学校は練馬区立中村中学校で、2010年から2013年まで在籍しました。

 

この頃はバスケットボール部に所属し、部活動が一番の楽しみだったそうです。

 

しかし、芸能活動が忙しくなり、陰キャラ気味の「暗黒時代」を過ごしたと本人が振り返っています。

 

高校は日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)の芸能スポーツコースに進学し、2013年から2016年まで学びました。

 

仕事のスケジュールが詰まっていたため、部活動には参加できませんでしたが、学校ではヤンチャな友人たちと過ごす時間が心の支えになったようです。

 

大学については、進学したものの中退しており、詳細は公表されていません。

 

こうした学生時代を通じて、演技や音楽への情熱を育み、現在のような多才な活躍につながっています。

 

 

北村匠海の父親は北村一輝?

 

北村匠海さんの父親は、俳優の北村一輝さんではありません。

 

これはファンの間でよくある勘違いで、同じ「北村」という苗字と、くっきりとした目鼻立ちの似ている容姿から生まれた噂です。

 

 

実際、北村一輝さんは1969年生まれのベテラン俳優で、本名は北村康さん。

 

北村匠海さんの父親とは一切の血縁関係がなく、父親は一般の方です。

 

父親は鹿児島県曽於郡大崎町出身の多趣味な人で、釣りや料理が大好きなのだそう。

 

匠海さんが17歳の頃にプレゼントされたライカのコンパクトカメラを今も愛用しており、「時計や靴は長く使えるものを」という父親の価値観が、匠海さんの生活に影響を与えています。

 

母親も一般人ということです。こうしたプライベートなエピソードから、北村匠海さんのルーツが一般家庭のしっかりした基盤にあることがわかります。

 

父親は美容師の噂も一時ありましたが、これもデマで、実際はサラリーマンとして安定した生活を送っていたようです。

 

 

北村匠海さんの弟は?

 

北村匠海さんには、弟はいません。家族構成は両親と匠海さんを含めた3人家族で、兄弟姉妹の存在は公表されていません。

 

ネット上で「弟」との話題が出るのは、主にドラマや映画での役柄が原因です。

 

例えば、2025年のNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、中沢元紀さんが弟役を演じ、匠海さんと息の合った兄弟ぶりを披露しました。

 

この作品で高知の海をバックにオフショットを撮ったり、リンクコーデで登場したりと、ファンから「本物の兄弟みたい」と絶賛されていますが、あくまで役の中の話です。

 

実生活では、匠海さんが幼少期から一人っ子として両親に可愛がられて育ったようです。

 

弟がいない分、友人やバンドメンバーを「家族のような存在」と位置づけているのかもしれません。

 

子役時代は?

 

子役時代は特に輝かしいキャリアの基盤で、2006年に小学3年生でスカウトされ、翌年の小学4年生でCMデビューを果たしました。

 

しかし、道のりは決して平坦ではなく、100回以上オーディションに落ち続け、「目が死んでいる」との厳しいダメ出しを受けながらも諦めませんでした。

 

2008年の映画「ダイブ!!」で本格的な俳優デビューを飾り、以後、岡田将生さんの幼少期役をドラマ「太陽と海の教室」や映画「重力ピエロ」で2度演じるなど、主人公の子供時代を専門に活躍しました。

 

小学校卒業までの子役期は、こうした「幼少期役」が多く、細やかな表情演技で評価されました。

 

中学時代はバスケ部と並行してオーディションを続け、高校では芸能コースで本格的に俳優業にシフト。

 

小学6年生が「人生のピーク」だったと太賀さんとのトークで笑い話にしています。

 

当時は「おしゃれで活発な少年」だったそうですが、オーディションの挫折が後の忍耐力を養いました。

 

現在も子役時代の経験を活かし、幅広い役柄をこなしています。

 

 

北村匠海と今田美桜の関係は?

 

北村匠海さんと今田美桜さんは、共演を重ねるたびに「お似合い」と話題の俳優コンビです。

 

関係はあくまで仕事上のパートナーで、熱愛の噂は浮上しますが、根拠のないものです。

 

(↑ちょっと北村さん離れようとしてる??)

 

初共演は2019年の映画「僕が君のすべて」で、以後、ドラマ「時をかける少女」や「花のち晴れ」など5回を数え、2025年の朝ドラ「あんぱん」で6回目となりました。

 

 

この作品では幼なじみから夫婦へ発展する役どころで、今田さんが主人公ののぶ、北村さんが夫の嵩を演じ、互いに支え合う姿が感動を呼びました。

 

今田さんはインタビューで「匠海さんは最初から最後まで支えてくれました。お互いのない部分を認め合い、尊敬し合っています」と語り、北村さんも「距離感が近く、遠慮なく演じられた」と振り返っています。

 

共演歴の多さから結婚説も出ましたが、二人とも「役を超えた友情」という位置なのでしょう。

 

クランクアップ時の今田さんの涙の抱擁シーンは、1年間の高知ロケの絆を象徴。

 

美男美女のペアとして、ファンの妄想を掻き立てますが、プライベートでの関係はまた別のようです。

 

絵や歌の才能は?

 

北村匠海さんの絵と歌の才能は、多才ぶりを象徴するものです。

 

歌唱力については、DISH//のリーダーとして抜群で、ボーカルとギターをこなし、ロックナンバーからバラードまで幅広く歌いこなします。

 

 

恵比寿学園男子部の時代から音楽に親しみ、中学1年生の12歳でストンプパフォーマンスを披露するなど、幼少期からのセンスが光ります。

 

一方、絵の才能も秀でており、母親の影響で通った絵画教室で基礎を学び、家で粘土細工を楽しんでいました。

 

SNSで公開された絵は「東リベに出てきそう」とユニークで、影まで丁寧に描くこだわりがプロ級。

 

幼少期の創作活動が「影を描く」音楽活動を肯定してくれたと本人が語っています。

 

演技、歌、絵の三拍子が揃い、ファンからは「両手から才能が溢れる」と称賛されています。

 

こうした多角的なスキルが、北村匠海さんの魅力をさらに深めています。

 

今回はここまでです。
これからも、北村匠海さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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