橋本さとし結婚した嫁は?娘や息子は?橋本じゅんは兄?痩せた?若い頃や現在は?ピエール瀧とは?
もくじ
橋本さとしさんのプロフィール
橋本さとしさんは、日本の俳優、声優、ナレーターとして幅広い分野で活躍されており、出身は大阪府枚方市で、身長184センチ、血液型O型という堂々とした体格が印象的です。
1966年4月26日生まれで、シェークスピアと同じ誕生日なのが自慢なのだそう(笑)。

学生時代には、高校の文化祭で太宰治の「走れメロス」の主演を任され、舞台の魅力に深く引き込まれました。
この経験が、演劇への情熱を強くし、後の進路を決めるきっかけとなりました。
学歴は大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科を卒業しており、大学では舞台芸術の基礎をしっかりと学びました。
1989年に劇団☆新感線に入団し、デビューを果たして以来、舞台を中心に数多くの作品に出演。
1997年に劇団を退団した後も、ミュージカル、テレビドラマ、映画、声優と多岐にわたる活動を続けています。
所属事務所はホリプロで、ナレーションの仕事でもその深みのある声が評価されています。
本名は読みは同じですが、「橋本哲」と書くそうで、なかなか「哲」を「さとし」と読める人は少なく、入団間もない頃、いのうえひでのりさんから
「それ、さとしって読めないよね、しかもお前、哲学的じゃないよね。」
言われたのだそう。
さらに、どっちかというとひらがなの方があっていると言われ、自身も一文字にするより5文字にした方が、テロップで流れた時に横幅が広くなり目立つだろうという考えから、名前はひらがなにしたそうです。
今ではひらがなでも漢字でも、かなりの舞台映えする俳優さんとなっていますね。
結婚した嫁は?
橋本さとしさんは、過去に2度の結婚経験があります。
1990年代後半に、女優の金子美香さんと結婚。
二人の出会いは、1996年に公演されたミュージカル「ROCK TO THE FUTURE」で共演。
この舞台は、西暦2016年の「西城秀樹家」が舞台という不思議設定。
この舞台で橋本さとしさんは主演、「ローラ」役で金子美香さんが出演。
舞台共演から2年後に結婚されましたが、残念ながら 5年後の2003年に離婚されています。
離婚の理由は公には明かされていませんが、互いのキャリアを尊重し合う中で生じたすれ違いが背景にあったようです。
その後、2009年に現在の妻である宇都宮愛さんと再婚しました。
宇都宮愛さんは、橋本さとしさんより約10歳年下の女優で、ミュージカルを中心に活躍していました。
二人は2000年代初頭の舞台『レ・ミゼラブル』での共演をきっかけに親しくなり、互いの演技への情熱を共有する中で恋に発展しました。
結婚式で、新郎新婦の入場の時には「オペラ座の怪人」が流れ、ケーキ入刀の時はハードロックバンドの「kiss」の曲がながれたのだそう。
2009年に公演の舞台「ミス・サイゴン」イボンヌ役を最後に、11月に出産予定の為、舞台を降りました。
現在、宇都宮愛さんは女優業を一時的に休み、政治家の秘書として働いています。
この選択を橋本さとしさんも妻の新しい挑戦として温かく見守っています。
夫婦仲は良好で、プライベートでは一緒に旅行を楽しむ姿も見られます。
娘や息子は?
橋本さとしさんの家族構成は、妻の宇都宮愛さんを含め3人家族で、娘はいません。
息子さんは2009年11月に誕生。
妻のInstagramでは時折息子さんの後ろ姿が登場しますが、顔は写っていません。
ご両親が多忙であるためか、インスタを拝見すると「春休みに帰って来た」というコメントがみられるので、息子君は親元を離れて寮生活なのかな?
お互いに寂しいでしょうが、人々のために活躍している親の背中を見て、たくましく育ってくれるといいですね。
前妻の金子美香さんとの間には子供はいません。
橋本さとしさんは、2019年に愛犬のチワワ「茶々」を家族に迎え入れたので、家族が増えています。
橋本じゅんは兄?
俳優、声優として活躍の橋本じゅんさん。
「劇団☆新感線」に現在も所属されています。
橋本さとしさんにとっては劇団時代の先輩になります。
同じ橋本ですが、橋本さとしさんと橋本じゅんさんは、血縁関係がありません。
橋本じゅんさんは1964年2月25日生まれで、橋本さとしさんより2歳年上です。
橋本じゅんさんも、名前をひらがなにしているためか、年齢的にも近いためか、兄弟なの?と思う方もいるようですが、橋本さとしさんにとっては、自称兄弟のようです!?
二人は大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科の先輩後輩で、劇団☆新感線での共演が多く、コンビで活動した時期もあります。
例えば、ゲーム『餓狼伝説』シリーズでは橋本じゅんさんがアンディ・ボガード役、橋本さとしさんがテリー・ボガード役として兄弟を演じました。
このような役柄や名前・出身の共通点から、兄弟と誤解されることがありますが、橋本さとしさんは2016年のX投稿で「兄貴分(本当に兄弟と思われることもある)橋本じゅんさん」とユーモアを交えて紹介しています。
学生時代からそして「劇団☆新感線」でも、橋本さとしさんは、兄貴と慕っていたそうで、当時は「じゅんさと」と合わせて呼ばれることもあったそうです。
2025年の劇団☆新感線45周年公演『爆烈忠臣蔵~桜吹雪 THUNDERSTRUCK』でも共演が予定で、長年の信頼関係が続いています。
痩せた?
橋本さとしさんの体型変化に関する公式な情報は、自身のエピソードとして確認できませんでした。
身長184センチの体格を活かした舞台アクションで知られ、劇団☆新感線時代には激しい稽古で自然に体重が変動した可能性はありますが、公表された「痩せた」話はありません。
現在も、ミュージカルやドラマ出演で安定した体型を維持しており、ファンからは「年齢を感じさせないスタミナ感」と評価されています。
健康管理については、愛犬との散歩を日常的に楽しむ様子がSNSで見られますが、ダイエット関連の詳細はみられませんでした。
若い頃や現在は?
若い頃の橋本さとしさんは、1989年の劇団☆新感線デビュー時から、ロン毛や個性的な役柄で注目を集めました。
1996年の『野獣郎見参!』では主演の野獣郎役を務め、荒々しいアクションとエネルギッシュな演技で劇団の中心人物となりました。
当時は身長の高さを活かしたダイナミックなパフォーマンスが特徴で、映画『ホワイトアウト』(2000年)やドラマ『科捜研の女』(1990年代)でもロック好きのイケメン役として人気でした。
声優としては『トランスフォーマー カーロボット』(2000年)のファイヤーコンボイ役で「熱い心に不可能はない!」のセリフが印象的です。
1997年の劇団退団後、ミュージカル『ミス・サイゴン』や『レ・ミゼラブル』に進出しました。
現在はベテランとして、2023年のドラマ『VIVANT』や2024年の大河ドラマ『どうする家康』で重厚な役を演じています。
2025年には劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』に出演予定で、ナレーション仕事も継続中です。
若い頃のワイルドな魅力から、現在は洗練された大人の深みへ移行し、舞台『ビリー・エリオット』(2020年)での父親役のように、人生経験を活かした演技が評価されています。
ピエール瀧とは?
橋本さとしさんとピエール瀧さんには、公式な共演歴や関係はありません。
X投稿で「橋本さとしとピエール瀧がなんか似てる気がする」とのコメントが見られます。
ピエール瀧さんはミュージシャン・俳優として電気グルーヴで活躍し、橋本さとしさんは舞台俳優中心ですが、ジャンルの違いを超えた「そっくりさん」ネタとして親しまれています。
今回はここまでです。
これからも、橋本さとしさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
記事のポチっと拡散感謝です~(*´ω`*)












ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません