デーモン閣下の素顔画像!本名や年齢は?子供や姉は?何かの疾患?

歌手・音楽家

もくじ

デーモン閣下のプロフィールと学歴

 

デーモン閣下は、日本の音楽シーンで独自の存在感を放つアーティストであり、ヘヴィメタルバンド「聖飢魔II」のボーカリストとして知られています。

 

 

 

学歴も非常に優秀で、中学時代は東京都目黒区立第一中学校に通い、演劇部に所属する傍ら、新聞委員長として学校新聞を毎日発行していました。

 

この経験から、彼の情報発信や表現への興味が育まれたと考えられます。

 

また、中学3年生の時にギターを始め、ギター部にも入部。

 

音楽にのめり込むきっかけとなり、後の聖飢魔II結成につながる音楽的ルーツがこの時期に形成されました。

 

高校は、神奈川県の名門・桐蔭学園高校へ入学。

 

高校時代は相撲研究会に所属し、熱狂的な相撲ファンとして知られています。

 

彼は相撲への愛を公言しており、後に好角家としてメディア出演する基盤となりました。

 

高校の学園祭では、北島三郎の『与作』やフランク・シナトラの『マイ・ウェイ』などを歌い、表現者としての片鱗を見せていました。

 

勉強にはあまり力を入れず、ギターや音楽活動に没頭していたと語っていますが、それでも早稲田大学に進学する学力を維持していたのは驚くべき点です。

 

大学は、早稲田大学社会科学部に進学しました。

 

デーモン閣下は一般受験で同校に入学し、高い学力を有していたことが伺えます。

 

大学時代はフォークソング同好会に所属しながら、約20ものバンドを掛け持ちし、音楽活動に没頭していました。

 

八王子市の塾で英語講師のアルバイトをしており、生徒にせがまれ頻繁にドライブに行くという、サービス精神旺盛な一面もあったそうです。
 

その塾の生徒に勧められ、「早稲田ウルトラ警備隊」というグループでテレビ番組に出演し、ゴジラの鳴き真似コンテストで優勝し、東宝から賞金10万円を受け取りました。

 

早慶戦の試合前にはゴジラの鳴き真似で観衆を沸かせた伝説もあり、この時期、特撮好きが高じて「ゴジラvsビオランテ」に出演するなど、若手時代から多彩な才能を発揮していました

 

この時の経験が、彼のエンターテイナーとしての才能を開花させるきっかけとなりました。

 

 

学生時代は、音楽やパフォーマンスへの情熱がすでに顕著でした。

 

大学では音楽活動に加え、俳優養成所に通い、演劇にも挑戦。ビートたけしが司会を務める「お笑いサドンデス」に出演し、お笑いのセンスを評価されたエピソードも残っています。

 

 

 

 

素顔画像の真相

 

デーモン閣下の素顔は、彼の「悪魔」キャラクター設定により、ほとんど公開されていません。

 

彼は「メイクした顔が素顔」と主張し、プライベートでの素顔を徹底して隠しています。

 

洗顔ソープのCMに出演したこともあり、顔を洗うシーンがあっても「素顔は変わらない」とし、ダンプ松本に間違えられたエピソードを著書『我は求め訴えたり』で披露するなど、ユーモアで素顔の話題をかわしています

 

早稲田大学在学中に「早稲田ウルトラ警備隊」として出演したテレビ番組(おそらく「徹夜のとんからりん」)で、ゴジラの鳴き真似を披露した際の素顔が記録されています。

 

 

この時の映像では、声がデーモン閣下のものと一致し、貫禄のある若者として映っていますが、現在のメイク姿と比べると印象は大きく異なります。

 

ネット上にはフェイク画像が出回ったこともありますが、本物の素顔画像は極めてレアで、一般公開はほぼありません。

 

(↑こちらの画像は合成でフェイクと言われている)

 

本名や年齢は?

 

実際の人間としての本名は小暮隆(こぐれ たかし)で、1962年11月10日生まれ、年齢は60歳を過ぎていることになります。

 

彼は「世を忍ぶ仮の姿」としてこの名前を使い、プライベートをほとんど明かさない姿勢を貫いています。

 

悪魔としての名前は「人間の可聴音域外で発音できない」とされ、芸名も1985年の「デーモン小暮」から2000年に「デーモン小暮閣下」、2010年に「デーモン閣下」と変化しました。

 

彼はこの芸名変更にこだわり、旧名で呼ばれることを嫌がるとされています。

 

公式プロフィールでは、紀元前98038年11月10日に地獄の都Bitter Valley地区で生まれ、2025年現在で10万63歳とされていますが、これは彼のユニークなキャラクター設定によるものです。

 

 

 

子供や結婚について

 

デーモン閣下はプライベートを公表しない姿勢を貫いており、結婚や子供に関する情報は断片的です。

 

一部報道では、彼が結婚していない女性との間に子供がいる、あるいはバツイチであるとの噂が流れましたが、公式な確認はありません。

 

この秘匿性が、彼の「悪魔」キャラクターを一層魅力的にしています。

 

 

秘密が多い彼ですが、食生活では、チーズお茶漬けが好物で、唾液が出にくい体質のため常に飴を舐めていることも明かしていました。

 

姉について

 

デーモン閣下の「世を忍ぶ仮の姉」は、元TBS報道キャスターの小暮裕美子さんです。

 

裕美子さんは慶應義塾大学を卒業し、記者からアナウンサーを経てTBSで要職に就いたエリートです。

 

デーモン閣下は、幼少期から唯一口喧嘩で勝てなかった相手として姉を挙げ、学生時代に彼女が学園祭でロッククイーンになった姿に影響を受けたことを明かしています。

 

1994年の裕美子さんの結婚式では、悪魔の姿で出席し、注目を集めました。

 

 

 

 

疾患について

 

2024年、デーモン閣下は早期のがん(ステージI)を発見し、手術で克服したことを公表しました。

 

自覚症状がない段階でかかりつけ医の勧めで検査を受け、早期発見に至ったと述べています。

 

 

同時に、大動脈に血管壁が薄くなる疾患(動脈瘤の可能性)が見つかり、破裂のリスクを指摘されたため、がん手術と並行して治療を行いました。

 

術後は順調で、在宅での仕事や体力作りを再開し、広島県のがん検診啓発特使として10年間以上活動してきた彼は、自身の体験を通じて早期発見の重要性を訴えています。

 

また、過去のラジオ番組で「世を忍ぶ仮の体」が軽度の心室中隔欠損症を抱えていたと明かし、小学3年生頃まで体育を見学していたと語っていますが、成長とともに改善した可能性が高いです。

 

デーモン閣下の魅力は、悪魔という設定を40年以上貫きながら、音楽、相撲、ジャーナリズム、演劇と多岐にわたる活動でファンを魅了し続ける点にあります。

 

早期がん克服の経験を公にし、社会に啓発を促す姿勢も、彼の影響力の大きさを物語っています。

 

まとめ

 

デーモン閣下は、聖飢魔IIのボーカリストとして音楽シーンを牽引し、相撲評論家やコメンテーターとしても活躍する多才な人物です。

桐蔭学園高校や早稲田大学での優秀な学歴、学生時代の演劇や音楽活動、ゴジラの物真似コンテストでの優勝など、彼の若き日のエピソードは多彩です。

素顔はほぼ非公開で、本名は小暮隆、年齢は60歳過ぎ。

子供や結婚については謎が多く、がん闘病の経験や特撮好き、カエルグッズ収集など、レアな情報も彼の魅力を深めています。

これからもデーモン閣下のユニークな活動に注目です!

 

今回はここまでです。
これからも、デーモン閣下の活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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