LUNA SEA 真矢が脳腫瘍に!両親と嫁と子供は?離婚?三井のCMがすごい!里崎と似てる!

歌手・音楽家

ロックバンドLUNA SEAのドラマーとして長年活躍を続ける真矢さん(本名:山田真矢さん)。

 

1970年1月13日、神奈川県秦野市生まれ。

 

 

身長165cmの小柄な体躯ながら、パワフルなドラミングで知られ、LUNA SEAの屋台骨を支えてきました。

 

学歴は、地元で秦野市立本町幼稚園を卒園後、秦野市立末広小学校、秦野市立本町中学校を卒業。

 

高校は神奈川県立伊勢原高等学校に進学しましたが、学生時代は不良として知られ、高校2年生の時に無期限停学処分を受けたエピソードが残っています。

 

真矢さんの幼少期は、伝統芸能に深く染まったものでした。父親は能楽師として活躍する家系で、幼い頃から能に親しみ、家族で車外出時には能の録音テープを流し、父親が解説してくれるのが楽しみだったそうです。

 

一方で、地元の祭りにも強い興味を持ち、和太鼓を叩くなど、叩くリズムへの素地が早くから形成されていました。

 

この和太鼓の経験が、後のドラムテクニックの基盤になったと本人は語っています。

 

父親がバイクを買う約束で停学中の真矢さんを諭したものの、最終的にドラムセットをプレゼントしたことがきっかけで、本格的にドラムを始めました。

 

当時、文化祭で見たバンドのステージに感化され、「周りに女の子がたくさんいるのもいい」と軽い動機から入門したそうです。

 

学生時代は、伊勢原高校でSUGIZOさん(LUNA SEAのギタリスト)と出会い、パワーメタルバンド「Pinoccio」を結成。

 

そこから「Kashmir」を経て、1989年にLUNA SEAの前身バンド「Lunacy」に加入し、現在のメンバーと運命的な出会いを果たします。

 

高校3年生の頃、プロ志向が強くなり、SUGIZOさんから「一緒にプロになろう」と誘われたのが転機でした。

 

 

こうしたバックグラウンドが、真矢さんの独自のドラムスタイルを生み出しました。

 

例えば、バスドラムのペダルを斜めに蹴り出す独特の踏み方で音圧を高める技法は、プロの師匠・そうる透さんから学んだものだそう。

 

また、ライブでは3500万円をかけた回転ドラムセットを使い、空中で回るパフォーマンスを披露したこともあります。

 

このような派手な演出の裏側で、常に「歌を殺さないドラム」を心がけている姿勢が、真矢さんのプロフェッショナリズムを象徴しています。

 

 

もくじ

LUNA SEA 真矢が脳腫瘍に!

 

2025年9月8日に公式サイトとSNSで衝撃の病状を公表しました。

 

内容は、2020年に大腸がんステージ4が発覚し、7回の手術、抗がん剤、放射線治療を併用しながらライブを続け、今年2月の東京ドーム公演まで活動を全うしたものの、先日めまいで倒れ、MRI検査の結果、右側頭部に腫瘍が見つかり脳腫瘍と診断されたというものです。

 

 

今後、放射線治療に専念する予定で、治療中の炎症リスクから、11月8・9日の「LUNATIC FEST. 2025」では信頼するSIAM SHADEの淳士さんが代理ドラマーとして参加します。

 

真矢さんは

 

「まずは死なないこと、希望を失わないことを約束します。また笑顔でお会いしましょう」

 

と前向きなメッセージを残しました。

 

一方、LUNA SEAのメンバーからは「真矢には治療に専念してもらい、私たちがバンドを守ります」とのエールが寄せられ、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。

 

両親について

 

両親については、前述のとおり、父親は能楽師として真矢さんの音楽的感性を育てた存在で、幼少期の和太鼓指導がドラムの原点です。

 

母親については公表が少なく、詳細は不明ですが、家族全体が伝統芸能に親しむ環境だったようです。

 

兄弟は2人の兄、1人の姉、そして父親の再婚相手から生まれた弟がおり、大家族で育ったことが、真矢さんの明るく人懐っこい性格の基盤になったと本人は振り返っています。

 

 

嫁と子どもは?

 

真矢さんの嫁は石黒彩さん。元モーニング娘。の1期生で、1998年にデビューしたアイドル時代からLUNA SEAの大ファンでした。

 

 

馴れ初めは、モーニング娘。の紅白出演時、同じステージに立った縁からスタッフ経由で紹介され、1999年頃から交際に発展。

 

石黒さんは高校時代にLUNA SEAのコピーバンドを組むほど熱心なファンで、真矢さんの自宅を初めて訪れた直後に記者に取材され、交際がバレてしまうハプニングもありました。

 

2000年5月12日、石黒さんの22歳の誕生日に電撃入籍。

 

同年11月に長女を出産するデキ婚でしたが、結婚式は2005年に出雲大社で執り行いました。

 

石黒さんは結婚後、服飾の道を志して短大を中退していましたが、子育てに専念。

 

料理本やエッセイを出版し、カリスマ主婦として活躍しています。

 

夫婦の絆は深く、子供たちが手が離れた今はゴルフを共通の趣味に、恋人同士のような関係を再構築中です。

 

子供たちは3人。長女の玲夢(りむ)さんはドラムの「リム」(皮膜を固定する枠)から、次女の宙奈(そな)さんはドラムメーカー「SONOR(ソナー)」から、長男の耀太(ようた)さんは「太鼓」の「太」から名付けられました。

 

名前がドラム関連で独特なのは、真矢さんの音楽愛の表れです。

 

子供たちはプライベートを公にせず、家族でハロー!プロジェクトのコンサートを楽しむ程度ですが、石黒さんが2024年に母親と長女との三世代ショットを公開するなど、仲睦まじい様子が伝わります。

 

レアなエピソードとして、子育て初期に真矢さんの自宅が大理石床で危険だったため、子供たちにヘッドガードを着用させていたそうです。

 

 

離婚?

 

離婚の噂については、過去に何度か浮上しました。

 

主な原因は、LUNA SEA活動休止中の仕事部屋借り(別居疑惑)と、メディアの憶測報道。

 

2017~2018年頃、スポーツ紙で「離婚協議中」と報じられましたが、2019年の夫婦初対談で真相を明かしています。

 

真矢さんは「彩に子育てを任せきりで申し訳ないが、互いに信頼し合っている」と語り、石黒さんも「若い頃はオールでケンカもしたけど、今は心の結婚を目指す」と笑顔。

 

別居は仕事のためで、実際はマンションで同居生活を送っていました。2025年現在、25年以上の結婚生活は円満で、脳腫瘍公表後も石黒さんの支えが真矢さんの希望の源だとファンは感じています。

 

すごすぎるCM!

 

真矢さんが出演の三井不動産「三井のすまい」のCMがすごすぎるので紹介します。

 

後半の家族全員の盛り上がりが、とっても素敵です。

 

では早速、

 

 

すごすぎるでしょ(笑)!

 

爽快な朝を迎えていますね。

 

真矢さん、家でもこのCMのようにリズム感のある日々を送るお父さんしているのかもしれませんね(笑)。

 

里崎と似てる!

 

元プロ野球選手として活躍の里崎智也さん。

 

真矢さんと里崎さんが似てるという話があります。

 

 

うっ、確かに…。

 

ご本人たちも公認の話なのですね(笑)。

 

まとめ

真矢さんの闘病は、LUNA SEAの未来を左右する試練です。

地元秦野市の「第78回秦野たばこ祭」には車椅子で参加予定で、故郷愛も健在。

家族の絆が彼の回復を後押しするでしょう。ステージ復帰を心より祈っています。

今回はここまでです。
これからも、真矢さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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