オダギリジョーの嫁と子どもは?嫌いな俳優は?母親や警察犬とは?始球式は?

俳優

もくじ

オダギリジョーさんのプロフィール

 

オダギリジョーさんは、1976年2月16日生まれ、岡山県津山市出身の俳優で、ミュージシャン、映画監督としても活躍しています。

 

本名は小田切譲(おだぎり・じょう)で、芸名「オダギリジョー」は独特な響きで親しまれています。

 

 

血液型はO型で、所属事務所は鈍牛倶楽部です。

 

2000年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダークウガ』の主演・五代雄介役で一躍注目を集め、その後も『時効警察』シリーズや『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』など多くの作品で個性的な演技を披露しています。

 

また、2019年には監督作『ある船頭の話』がヴェネチア国際映画祭に出品されるなど、多才な才能を発揮しています。

 

学歴については、津山市立東小学校、津山市立北陵中学校、岡山県作陽高等学校を卒業後、20歳の時にアメリカのカリフォルニア州立大学フレズノ校へ留学しました。

 

元々は映画監督を目指しており、監督養成コースへの入学を希望しましたが、手違いで俳優養成コースに入学。

 

この偶然が俳優としてのキャリアの第一歩となりました。

 

2年間の演技の学びを経て、帰国後に芸能事務所に所属し、1999年の舞台『DREAM OF PASSION』でデビューしました。

 

幼少期は母子家庭で育ち、母親が仕事で忙しい時には映画館に預けられることが多かったそうです。

 

この経験が映画への興味を深め、後の監督志望につながったといいます。

 

兄弟はおらず、一人っ子として育ったため、孤独な時間も多かったと語っています。

 

学生時代にはサッカー部に所属し、現在も横浜F・マリノスの熱心なファンとして知られています。

 

習い事に関する具体的な情報は公表されていませんが、サッカーへの情熱は家族との時間にも反映されており、子供たちとサッカーを楽しむことが人生の楽しみの一つだと述べています。

 

 

オダギリジョーさんの嫁と子ども

 

オダギリジョーさんは、2008年2月16日に女優の香椎由宇さんと結婚しました。

 

香椎さんは1987年2月16日生まれで、オダギリさんと同じ誕生日という運命的な縁があります。

 

11歳の年齢差があり、香椎さんが20歳、オダギリさんが31歳の時に結婚しました。

 

2人の出会いは2006年公開の映画『パビリオン山椒魚』での共演で、オダギリさんは香椎さんの「周りに媚びないカッコいい性格」に惹かれたと語っています。

 

香椎さんの厳格な家庭環境もあり、交際中は夜10時の門限を守るなど誠実な姿勢で信頼を築き、約2年の交際を経て結婚に至りました。

 

香椎さんの父親には緊張しながらもきちんと挨拶に伺い、「娘をよろしく」と言われたことが印象的だったそうです。

 

2人の間には3人の男児が生まれましたが、悲しい出来事もあります。2011年2月に長男、2014年4月に次男、2016年8月に三男が生まれましたが、次男は2015年4月、1歳9日で絞扼性イレウス(腸閉塞の一種)により亡くなりました。

 

 

この病気は腸の一部が血流障害を起こし、緊急手術が必要な重篤な状態で、発症から24時間以内に命を落とすリスクもある病気です。

 

オダギリさんと香椎さんはこの喪失に深く悲しみ、憔悴した様子が報じられました。

 

現在は長男と三男の2人の子育てに励んでおり、プライバシーを重視して子供たちの名前や顔写真、学校などの詳細は非公開です。

 

一部では東京都内の高級マンション近くの名門私立小学校や、香椎さんが一時期沖縄に住んでいたことから沖縄の学校に通っている可能性も噂されていますが、確かな情報はありません。

 

オダギリさんは「子供たちに兄弟を」という自身の願いを叶え、家族との時間を大切にしていると語っています。

 

嫌いな俳優について

 

オダギリジョーさんが特定の俳優を「嫌い」と発言したわけではなく、共演したくない俳優という表現がネットにみられました。

 

共演したくない俳優について質問されると「めちゃめちゃいます」とコメント(笑)。

 

なぜ共演したくないのかの理由はコメントされず、聞き出された俳優名はオンエアーでは伏せられましたが、名前を聞いた共演者は苦笑いされていたので、オダギリジョーさんの発言は「もっともだ。」と共感していたのかもしれませんね。

 

彼の独特な役作りや演技への真剣さが共演者との良好な関係を築いていると思いますので、中途半端な気持ちで作品に取り組む俳優は嫌いと思っているのかもしれませんね。

 

 

母親について

 

オダギリジョーさんの幼少期は、両親の離婚により母親と2人暮らしでした。

 

父親の顔を知らないと語っており、母親が女手一つで育て上げたことが彼の人生に大きな影響を与えました。

 

母親の職業は公表されていませんが、忙しい時にはオダギリさんを映画館に預けて仕事に出かけていたそうです。

 

この経験が彼の映画への情熱を育み、監督や俳優としてのキャリアに繋がりました。

 

2005年の『情熱大陸』で、母親を「ちょっとトボけた人」と愛情を込めて表現し、1人の時間が多かった幼少期を振り返っています。

 

母親とのエピソードは、彼の人間性や家族への思いを垣間見せる貴重な情報です。

 

警察犬との関わり

 

オダギリジョーさんは、NHKドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(2021年、2022年)で警察犬「オリバー」を演じ、脚本・演出・編集も手掛けました。

 

このドラマは、鑑識課のハンドラー・青葉一平(池松壮亮さん)の相棒である警察犬オリバーが、一平にだけは「酒とタバコと女好きの着ぐるみのおじさん」に見えるというユニークな設定で話題に。

 

オダギリさん自身がオリバー役を演じ、2025年9月公開予定の映画版でも続投します。

 

さらに、2025年8月には岡山県警の一日広報警察犬に「オリバー」として委嘱され、特殊詐欺被害防止の会議に出席。

 

犬の着ぐるみでの登場が「シュール」と話題になり、X上では「オオカミみたい」との声も上がりました。

 

このプロジェクトは、彼のユーモアとクリエイティブな一面を示すレアなエピソードです。

 

 

始球式について

2025年9月4日、オダギリジョーさんは警察犬オリバーとして、プロ野球の始球式に参加しました。

 

このイベントは、映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』のプロモーションの一環として行われ、マツダスタジアムで行われた試合でした。

 

 

オリバーの着ぐるみを着たオダギリジョーさんがマウンドに立ち、ユーモラスかつ真剣な姿でボールを投げる様子は、ファンやメディアから「斬新」「インパクト大」と評されました。

 

この始球式は、警察犬としての広報活動と映画の宣伝を兼ねたユニークな試みで、オダギリジョーさんの多才ぶりを改めて示す機会となりました。

 

まとめ

オダギリジョーさんは、母子家庭での幼少期や偶然のきっかけで始まった俳優業を通じて、独自のキャリアを築いてきました。

香椎由宇さんとの結婚や子供たちとの生活は、彼の人生に深い影響を与え、悲しい出来事を乗り越えた夫婦の絆も感じられます。

嫌いな俳優に関する明確な情報はなく、母親とのエピソードや警察犬役のユニークな挑戦が彼の多面的な魅力を物語ります。

オダギリさんの個性的な演技と創作活動は、今後も多くの人を魅了し続けるでしょう。

今回はここまでです。
これからも、オダギリジョーさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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