岡部たかしの息子はひろき?親子共演は?妻は?中国語上手?何でブレイク?

俳優

俳優、ナレーターとして活躍の岡部たかしさん。

 

1972年生まれで、出身地は和歌山県。

 

 

学歴は、和歌山県立和歌山工業高校を卒業。

 

小学校低学年の頃にジャッキーチェンに憧れ、掃除道具をつかって、ものまねをしていたそうです。

 

高校卒業後は建築関係の仕事に就き、測量の現場監督として働きましたが、長続きせず1年ほどで退職。

 

その後は、フリーターとして働き、友人と楽しく何となくの日々を過ごしていました。

 

芸能界に漠然とあこがれ、当時の彼女に自分は知らなかったことにして、ジュノンボーイに応募してと頼んだり、

 

地元の劇団の入団も考えましたが、それではよほど有名にならないと上京まで時間がかかるので、同じ出身地小林である小林稔侍さんの事務所に「カバン持ちをさせてください。」と手紙を送ったりしたのだそう。

 

どうしても上京したい理由は、仕事が嫌で現実逃避したかったといいます(笑)。

 

 

そして劇団「東京乾電池」に入団が決まり上京。

 

舞台中心に活躍を開始されていましたが、近年はドラマや映画にも存在感のある(クセのある!?)役柄で、多く出演が見られるようになりました。

 

やや遅咲きともいわれていますが、ますます活躍が期待される俳優さんです。

 

 

 

 

もくじ

岡部たかしの息子はひろき?親子共演は?

 

岡部たかしさんの息子は俳優の岡部ひろきさん。

 

2000年生まれで、出身地は和歌山県出身。

 

 

2020年に同じ舞台に立っているそうで、親子共演を果たしています。

 

2024年のNHKの朝のドラマ「虎に翼」にて、寅子のお父さん役が岡部たかしさん、入倉役が岡部ひろきさんとして登場し、注目を集めました。

 

 

東京スカパラダイスオーケストラのMVや数多くのCMに登場しています。

 

 

身長は171cmと、かなり舞台映えしそうな身長。

 

さらなる親子共演があるかな?と今後の出演作品も楽しみですね。

 

 

妻は?

 

岡部たかしさん、息子がいるので、ご結婚されていますが、離婚され、現在は独り身のようです。

 

調べてみますと、26歳で結婚とコメントされているので、1998年頃ご結婚されたようです。

 

元奥様とは、23歳のころから付き合い始め、年齢は奥様の方が5歳年上。

 

お仕事は美容師をされているそうで、上京を勧めたのも元奥様だったそうです。

 

離婚理由は「養育費貧乏」と語っていますが、もともと岡部さんの活躍を信じて、上京を勧めてくれた奥様。

 

演劇の仕事よりも、バイト仲間と過ごすことが楽しくなり、演劇から逃避する姿を見て、がっかりしたのかもしれません。

 

結局のところ、息子さんは俳優として活躍されているので、元奥様は旦那の悪口をあまり言わずにいたのかな?と感じました。

 

息子が俳優を目指したきっかけも、父親の舞台を見て「こんなに面白い人なんだ」と衝撃を受けたことからと言います。

 

さらに調べていると、月に7~8万円ずっとバイトを掛け持ちするなどして、養育費を収めていたようで、東日本大震災の時に連絡した際には、ありがとうと元奥様に言われたそうです。

 

一部ネット情報では、元妻と再婚という話が見られますが、

 

「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」

 

と、コメントされています。

 

役所に提出するような書面上のつながりはありませんが、良きパートナとしての関係が続いているようです。

 

 

中国語上手?

 

2019年にNHKで放送のドラマ「ストレンジャー上海の芥川龍之介」に岡部たかしさんは出演されていました。

 

海外向けにも発信されるドラマ内容であったそうで、上海ロケは、出演者の多くは中国の方、撮影スタッフの9割は中国の方という状況の中、日本から撮影に参加した日本人俳優は、松田龍平さんと岡部たかしさんのみでした。

 

岡部たかしさんは、大阪毎日新聞上海支局長という役柄。

 

中国語のセリフもあったようで勉強をしたそうですが、過去に中国のコントをしていたためか、周囲から違和感が少ないと高評価だったようです。

 

見逃してしまった方、もう一度見たい方はNHKオンデマンドで探して見てくださいね。

 

 

何でブレイクした?

 

岡部たかしさんは、50歳でブレイクしたと言われていますが、何の作品でブレイクしたのでしょう?

 

調べてみますと、岡部たかしさんがブレイクした作品は、2022年にフジテレビ系列で放送されたドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」といわれています。

 

主人公の役を演じる長澤まさみさんにセクハラまがいの暴言などを吐く役柄だったそうで、製作者側から「炎上しないような言い方でセリフを言って欲しい」と無茶ぶりされていたそう。

 

悩んだ挙句、見ている人が面白いと感じるようにと考えてセリフを話していたそうです。

 

作品をご覧になった皆様、嫌いにならずに見れたでしょうか(笑)?

 

今回はここまでです。
これからも、岡部たかしさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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