小林さやかビリギャルから政治家に?離婚した夫や子供は?英語力は?
もくじ
小林さやか氏のプロフィール
小林さやか氏は、1988年3月生まれの愛知県名古屋市出身です。
幼少期は活発な子どもで、家族とともに過ごす時間が多かったようです。
父親が起業した影響で家庭環境に変化が生じ、中学時代にはソフトテニス部に所属していました。
部活動を通じてチームワークを学びましたが、中学3年生頃に周囲の影響でギャル文化に目覚め、髪を金髪にパーマをかけたり、制服のスカートを短くしたりするようになりました。
その頃、無期停学処分を受け、学校から「人間のクズ」との言葉を投げかけられ、大人への不信感を抱いた経験があります。
学生時代は習い事としてソフトテニスを続けていましたが、徐々に勉強から遠ざかり、高校2年生時の偏差値は28という底辺に陥りました。
学歴については、中学校と高校は愛知淑徳学園の一貫教育校に通っていました。
この学校は進学校として知られていますが、小林さやかさんは中学時代から素行が派手になり、偏差値が30以下になるほど学業が振るわなかったそうです。
そんな中、母親が見つけた坪田塾に入塾し、塾長の坪田信貴さんとの出会いが転機となりました。
入塾時の判定テストで偏差値30以下だったものの、櫻井翔さんが在籍する慶應義塾大学を目標に設定。
坪田信貴さんの指導のもと、1年で偏差値を40上げ、慶應義塾大学総合政策学部に現役合格を果たしました。
大学卒業後はウェディングプランナーとして働き、2019年に聖心女子大学大学院に入学し、2021年に修士課程を修了。
2022年秋からは米国コロンビア大学教育大学院で認知科学を学び、2024年に修士号を取得しています。
その後は教育研究者として講演や執筆活動を続け、オンライン英会話スクールの運営も手がけています。
小林さやかビリギャルから政治家に?
小林さやかさんは、「ビリギャル」の愛称で広く知られています。
この呼び名の由来は、高校2年生時の偏差値28という学年ビリから、坪田塾での1年間の努力で慶應義塾大学に現役合格した体験にあります。
坪田信貴さんが執筆した書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』はミリオンセラーとなり、有村架純さん主演で映画化されました。
映画は中国、台湾、香港でも上映され、2015年の興行収入は28.4億円を記録する大ヒットとなりました。
この成功体験を活かし、小林さやかさんは教育研究者として活躍を続けています。
講演会では多くの悩める親子と出会い、自己肯定感の低さや学習環境の重要性を痛感。地頭の良さではなく、適切な環境と努力が成功の鍵だと主張しています。
2022年にコロンビア大学へ留学したのも、世界の子どもたちの学習環境を科学的に証明したいという思いからでした。
留学中は認知科学を専攻し、心理学や学習科学を基にしたアドバイスを発信。
帰国後はオンライン英会話スクール「AGEL English」を運営し、子どもたちの英語教育に注力しています。
政治家への転身については、2025年の参議院選挙で出馬の噂がありましたが、小林さやかさん本人が否定しています。
同姓同名の別人が国民民主党の参議院議員として当選しており、混同されることが多いようです。
小林さやかさんは教育分野での貢献を優先し、講演回数は500回を超えています。
子どもたちの未来を支える活動を通じて、社会に影響を与え続けています。
例えば、Podcast番組「ビリギャルの自習室」では、子育てや受験、英語学習のTipsを共有。
ビリギャル時代に閉ざされた心を開いた坪田信貴さんとの対談も人気です。
将来的には、さらに国際的な教育プロジェクトに携わる可能性もあります。
離婚した夫や子供は?
小林さやかさんは、これまでに2度の結婚と離婚を経験しています。
最初は2014年に居酒屋の店長と結婚しましたが、2018年に離婚しました。お互いに傷つけ合うこともありましたが、尊敬し大切に思える人との出会いが人生の糧になったと振り返っています。
離婚は円満で、現在も良好な関係を保っているそうです。
その後、2020年9月にIT関連企業でエンジニアとして働く男性と再婚しました。
夫は小林さやかさんより3歳年上で、交際期間は約1年。出会いは居酒屋だったそうです。
夫は明るく前向きな性格で、2022年のコロンビア大学留学時には会社を辞めて一緒に渡米。留学生活を支えましたが、2024年1月に離婚となりました。
離婚の理由は公表されていませんが、互いの人生を尊重した決断だったようです。
夫は「俺は俺の人生を自分で決めてるだけ」と語り、別れ後も前向きに過ごしているそうです。
子供については、お子さんはいらっしゃいません。
留学や仕事の忙しさから、家庭を優先しにくい時期もあったようです。
離婚後も教育活動に集中し、子どもたちの未来を考える姿勢は変わりません。
英語力は?
小林さやかさんの英語力は、TOEFLで104点(120点満点中)を達成するほどの高レベルです。
英検1級相当の実力で、コロンビア大学教育大学院の入学基準をクリアしました。
留学を決意した2020年2月頃、英語は大学受験以来のブランクがありましたが、猛勉強に取り組みました。
最初は孤独な挑戦で、33歳でのスタートに苦労したそうです。
オンライン英会話やTOEFL対策を繰り返し、6週間の言語プログラムではクラスメートに比べて英語力が劣っていたものの、開き直って乗り越えました。
留学のきっかけは、講演会で出会う親子の自己肯定感の低さに気づいたこと。坪田信貴さんに相談したところ、「世界中の子どもたちを思うなら、世界を見てきたら?」とアドバイスを受け、チャレンジを決めました。
夫のサポートもあり、渡米を実現。留学中は「恥ずかしい経験こそスピーキング力を伸ばす」と考え、積極的に会話に取り組みました。
現在はオンライン英会話スクールを運営し、自身の経験を基にした学習法を指導。
英語学習を「孤独な筋トレ」と例え、継続の重要性を強調しています。
将来的には、この英語力を活かした国際教育の展開が期待されます。
今回はここまでです。
これからも、小林さやかさんの活躍を期待しています。
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