山崎努は現在介護・復帰は?若い頃画像!嫁は元宝塚!娘と息子は?火災現場で人命救助!

2022年4月12日俳優

俳優として活躍の山崎努さん。

 

1936年生まれで、出身地は千葉県東葛飾郡松戸町。

 

 

学歴は、都立上野高校の定時制を卒業されています。

 

自分でバイトをしながら学費を稼いだそうです。

 

父親は友禅染の職人でしたが、戦争から帰ってきた一年後に脳出血のため、30歳代半ばという若さで亡くなってしまいました。

 

山崎努さんには妹が二人おり、3人兄弟の長男として母親と家計を支えていたのですね。

 

自身が19歳の時、作家芥川龍之介氏の長男である演出家・俳優として活躍の芥川比呂志さんの舞台「ハムレット」を見る機会があり、劇の素晴らしさに衝撃を受け、俳優を志すことになりました。 

 

俳優座養成所に入所し、演劇を学んだ後、芥川比呂志氏に誘われ1959年に文学座に入団。

 

1963年に文学座を退所し、芥川比呂志氏とともに劇団「雲」を立ち上げ参加しましたが、劇団が分裂したことをきっかけに、現在までフリーで活躍されています。

 

 

 

 

もくじ

山崎努は現在介護・復帰は?若い頃画像!

 

山崎努さんの年齢は現在80歳代半ばとなりました。

 

2019年に公開された映画「長いお別れ」の出演後、俳優活動は休業状態となっていますが、現在はどのように過ごされているのでしょうか?

 

 

 

2020年に奥様が階段で転倒し、骨折してしまったのを機に、これまでほとんど任せていた料理や洗濯、お掃除を山崎努さんもヘルパーさんの力を借りながら率先して行っているのだそうです。

 

 

2022年3月に授賞式が行われる第45回日本アカデミー賞では、会長功労賞に選出されています。

 

俳優復帰については、2022年に放送予定のスペシャルドラマに登場するのだそうです。

 

多くの俳優たちが尊敬するという山崎努さんの演技を久々に見ることができそうで、楽しみですね。

 

ドラマの題名などはまだ不明ですが、わかり次第追記します。

 

そして、若い頃画像についてです。

 

山崎努さんというと、1963年に公開された黒澤明監督の映画「天国と地獄」で一躍知名度を上げました。

 

 

その他にも「マルサの女」、「お葬式」など伊丹十三氏の作品や「八つ墓村」も奇演が大注目され、何度も再放送されています。

 

 

もっともっとご覧になりたい方は、

山崎努さんの若い頃画像!←こちらから。

 

 

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嫁は元宝塚!

 

山崎努さんは、1963年に結婚。

 

さんとなった方は、元宝塚女優の黛ひかる(まゆずみひかる)さん。

 

宝塚時代には星組で娘役を務めており、元プロテニスプレーヤーで現在はスポーツ解説者の松岡修造さんの母である千波静さんが男役でパートナーとして舞台に立っていたことがあります。

 

山崎努さんと黛ひかるさんの出会いは、1962年にNHKで放送された石原慎太郎さん脚本のドラマ「アラスカ物語」で共演したことでした。

 

結婚式の仲人は、ご縁をつなぐことになった石原慎太郎さんが務めました。

 

結婚前は黛ひかるさんの方がお仕事が多かったようですが、結婚後仕事をセーブし、まだ知名度の低かった山崎努さんの活躍を支えていたそうです。

 

時に黛ひかるさんの方が帰宅が遅い時には、山崎努さんがお風呂の準備やお布団を敷いて待っていたといいます。

 

もうすぐ結婚60周年。ずっと仲良し夫婦で歩んで来たのですね。

 

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娘と息子は?

 

山崎努さんの娘は女優・モデルとして活躍の山崎直子さん。

 

過去にはサッポロビールのCMで山崎努さんと親子共演を果たしています。

 

近年は目立った活躍をされていませんが、TBSの日曜劇場で話題作となった「半沢直樹」に出演されており、滝藤賢一さんが演じた「近藤直弼」の奥様の役を担当されていた方が山崎直子さんでした。

 

娘の生年月日は1972年となっていたので、現在はアラフィフとなっているのですね。

 

ご結婚されているのかについては不明でした。

 

そして息子については、山崎努さんには息子さんはいらっしゃらないそうです。

 

キリンビールのCMに出演の際、山崎直子さんのプロフィールには「山崎努の次女」と紹介されていたので、子供は娘が二人と思われます。

 

 

 

火災現場で人命救助!

 

1992年11月、山崎努さんの隣家が燃えていることに気付き、山崎努さん自ら消火活動を行いました。

 

その際、家の中から逃げ遅れたと思われる老夫婦の悲鳴が聞こえたため、助けに行くため頭から水をかぶり、家の中へ。

 

二人を抱え、救助したそうです。

 

映像作品制作のように、安全が確保されている状態ではないのに火の中に飛び込むなんて、本当にみんな無事に救助することができて良かったですね。

 

今回はここまでです。
これからも、山崎努さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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