片岡信和結婚は?なぜ気象予報士や手話を?父親は?部屋はミニマリスト?ゴーオンジャーとは?
もくじ
片岡信和さんのプロフィール
片岡信和さんは、1985年7月30日生まれの東京都出身の気象予報士兼俳優です。
血液型はB型、身長は182cmです。

所属事務所はMYSで、学歴は中央大学総合政策学部を卒業しており、偏差値は60から65程度の難関学部です。
大学時代には、将来の進路として芸能界を目指し、3年生のときに事務所に履歴書を送ったのがきっかけで芸能活動を始めました。
中学・高校時代には野球にうちこんでいたそう。
他にも趣味としてピアノや三味線に親しみ、作詞作曲も行うようになりました。
特技には水泳、野球、ゴルフ、マラソンがあり、遠投や殺陣も得意なのだそう。
また、資格として防災士、危機管理士、健康気象アドバイザー、eco検定なども取得しており、幅広い知識を身につけています。
結婚は?
片岡信和さんは、現在独身です。
大学時代に交際していた彼女の誕生日に夜景がきれいなレストランに連れていきたいと思い、1~2か月アルバイトを優先し、誕生日に食事に誘ったところ「ほかに好きな人ができた」と振られてしまったそう。
キャンセル料のためにさらにバイトしたという結果に。
他にもバイトをして彼女に時計をプレゼントしたら、欲しい時計と違うといわれたそうです。
あまり良いご縁がこれまでなかったようです・・・(泣)。
現在は朝の情報番組に出演しているということもあり、夜は22時くらいには就寝。
朝は3時起きという生活。
俳優として気象予報士として、今はお仕事優先の生活なのかな?
それとも忙しい片岡信和さんを支える方がすでにいらっしゃるのでしょうか?
わかりましたら追記しますね。
2021年のインタビューでは、猫のココちゃんを飼っていることを明かしており、ペットとの穏やかな生活を楽しんでいる様子がうかがえます。
好きなタイプは「一緒に成長できる人」なのだそうで、互いに刺激を与え合う関係を望んでいるようです。
なぜ気象予報士や手話を?
片岡信和さんが気象予報士を目指した理由は、芸能活動以外で人々の役に立つ仕事がしたかったからです。
2019年に第51回気象予報士試験に合格し、合格率わずか4%の難関を突破しました。
俳優としてお仕事をしていましたが、なぜ難関といわれる気象予報士の資格を取得しようと思ったのかといいますと
「東日本大震災や気象災害などを目の当たりにし、俳優は平和でないと成り立たない仕事だなと感じたのがきっかけです。頑張って撮影した作品がお蔵入りになったとき、むなしかったんですよね。(中略)芸能以外でも人の役に立つ仕事がしたいと思い、予報士のテキストを手に取りました。」
と、コメントされています。
素敵な心掛けですね。
2020年3月からはテレビ朝日系列の「羽鳥慎一モーニングショー」でお天気キャスターを務め、2024年10月からは新番組「有働Times」でもレギュラー出演しています。
気象予報となり、出版した『かたおか気象予報士の毎朝10秒! 楽しく「お天気ストレッチ」』は8万部を突破するヒットとなりました。
手話については、気象予報士としての役割をさらに広げるために取り入れています。
NHK Eテレの「みんなの手話」関連のコーナーや、自身の番組で手話を使った天気予報を披露しており、聴覚障害を持つ人々にも情報を届けたいという思いからです。
片岡信和さんは、2019年からEテレ「シャキーン!」の「お空みよう士」として空の観察をテーマにした活動も行っており、多様なコミュニケーション手段を活用する姿勢が一貫しています。
この取り組みは、単なる資格以上の、社会貢献への情熱を示しています。
ピアノを弾きながらの弾き語り天気予報のように、独自のスタイルで手話を織り交ぜる姿は、視聴者を魅了しています。
父親は?
片岡信和さんの父親は、物静かで優しい性格の方でした。
家族構成は、父親、母親、6歳上の兄、そして片岡信和さんの4人です。
父親は、片岡信和さんが子どもの頃から慢性疾患を抱え、透析治療を週3回続けていました。
このため、家族の日常は看病を中心に回ることが多かったそうです。
父親は病床にあっても弱音を吐かず、息子の芸能活動や気象予報士への挑戦を温かく見守っていました。
受験勉強中に父親の容体が悪くなり、亡くなる3ヶ月前からは、夜は父親のベッドサイドで勉強を続けていたそうです。
しかし悲しいことに、合格報告前に父親は他界。
父親は片岡信和さんが子供の頃から透析治療をされていたそうですが、父親が頑張って仕事を続けてくれたおかげで何不自由ない生活を送れたといいます。
そして、今父親が毎朝見ていたモーニングショーに出演しているということに「縁」を感じ、少しは親孝行になっているかな?と思っているそうです。
ますます応援したくなりますね。
部屋はミニマリスト?
片岡信和さんの部屋は、典型的なミニマリストスタイルです。
整理整頓を好み、必要最低限の物だけを置く生活を送っています。
例えば、家の中にある椅子はピアノ用のものだけですし、食事も立ったまま取ることが多いそうです。
このスタイルは、時間を有効活用するためのものです。
仕事や趣味、資格取得に集中するため、無駄な物を排除し、心身をクリアに保っています。
2025年の「さんま御殿」出演時、部屋の写真を公開したところ、スタジオの皆さんが驚くほどシンプルで、家具はベッドとピアノが主なものでした。
片岡信和さんは、このミニマリズムが「成長のための時間を作り、最期に良い人生を振り返れるようにする」秘訣だと語っています。
美容や食事にもこだわり、肌の美しさを保つルーチンを欠かさず、毎日のルーティンを大切にしています。
また、2022年に宅地建物取引士の資格を取得したそうです。
ゴーオンジャーとは?
片岡信和さんの俳優デビュー作である「ゴーオンジャー」とは、2008年にテレビ朝日系列で放送された「炎神戦隊ゴーオンジャー」のことです。
この作品は、スーパー戦隊シリーズの32作目で、異色の設定が話題になりました。
片岡信和さんは、香坂連/ゴーオンブルー役をレギュラーで演じ、青い戦士として活躍しました。
役柄は、熱血漢で仲間思いのキャラクターで、エンジン魂をテーマにしたストーリーにぴったりでした。
2007年のドラマ『BOYSエステ』がテレビ初出演。
放送当時は、親子で楽しめるアクション要素が魅力で、片岡信和さんのアクロバティックな殺陣シーンが光りました。
2018年には10周年記念の「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」が公開され、再び役を演じました。
2025年8月には、「羽鳥慎一モーニングショー」でゴーオンブルーの変身ポーズを披露し、ファンを喜ばせました。
関連DVDやスペシャルコンテンツも多数あり、根強い人気を保っています。
アクションシーンなど行っていたこともあり、筋トレがかかせないそう。
日常的に筋力をつけるため自宅にはイスを置かず、ずっと立って生活しており、唯一座るのは「ピアノを弾くとき」だけ。
テレビも立って見ているなど、けっこうストイックに自分を追い込んでいます。
ジム通いはやめたそうで、どうしたらどこの筋肉がつくか自身で勉強し特訓しているのだそう。
片岡信和さんの活動は、俳優から気象予報士へ、そして社会貢献へ広がりを見せています。
2015年には30歳を記念したファーストアルバム「birth」をリリースし、全曲を自ら作詞・作曲・ピアノ演奏で手がけました。
YouTubeチャンネルでは、田植えや日常の様子を投稿し、登録者数1850人を超えています。
これらの多角的な取り組みから、好奇心旺盛で努力家な一面が伺えます。
今回はここまでです。
これからも、片岡信和さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
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