福士加代子結婚!旦那や子供は?現在引退発表!若い頃画像!年齢は?名言集!

2022年4月13日スポーツ

長距離、マラソン選手として陸上競技で活躍の福士加代子さん。

 

1982年生まれで、出身地は青森県北津軽郡板柳町。

 

 

学歴は、板柳町立板柳中学校・青森県立五所川原工業高校機械科を卒業しています。

 

中学時代はソフトボール部に所属。

 

ソフトボールを始めたきっかけは、小学校時代、学校で女子全員にソフトボールを学ばせていたことなんだそうです。

 

工業高校へ進学した理由は、将来就職するにあたって、手に職をつけておいた方がよいと考えたからなのだそう。

 

学校に女子はほとんどいなかったため、ソフトボール部が学校にはなく、陸上部に所属。

 

しかし、女子は5人しか所属しておらず、男子と変わりない厳しい練習内容だったそうです。

 

仲間との活動や遠征先でも他校との友達も増えたことが心の支えとなり、厳しい練習内容でも部活をやめることなく続けていると、高3で出場したインターハイで800mと3000mで見事優勝。

 

インターハイを見に来ていた長距離の指導者として活躍の小出芳雄さんから将来有望の選手とみられ、日本選抜にも選ばれました。

 

 

アジア・ジュニア選手権の3000mで銅メダルを獲得と、しっかり結果を残したことで、いくつかの実業団からオファーが来ることに。

 

陸上の練習の厳しさを知っていたので陸上を続けること自体も迷いましたが、地元を離れ関西圏に住みたいという気持ちが勝り、京都に会社があったワコールを選んだそうです。

 

子供の頃から強く陸上選手になりたいと考えていたわけではなく、たまたま様々な要因が重なって陸上選手となった少女が、その後4度もオリンピックに出場するようなすごい選手となったのですね。

 

※出場したオリンピック:アテネ(2004年)、北京(2008年)、ロンドン(2012年)←いずれも10000m、リオデジャネイロ(2016年)←マラソン

 

 

 

 

もくじ

福士加代子結婚!旦那や子供は?

 

2017年3月、福士加代子さんは結婚しました。

 

旦那様となった方は、旦那様は関西に住んでいるマラソン関係者で、6歳年上なのだそうです。

 

出会ったのは2005年頃で、お仕事上のつながりから交際に発展。

 

12年もの長い間、交際期間があったことになります。

 

福士加代子さんのマラソン人生を旦那様は尊重し、支えてくれているのでしょうね。

 

子供についての話題はありません。

 

妊娠・出産は、母子ともに命に係わる大変デリケートなことですので、ご本人からの報告があるまであたたかく見守りたいですね。

 

 

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現在引退を発表!

 

2020年に開催されるはずだった「東京オリンピック」。

 

新型コロナウイルスの影響を抑えることができず、やむなく2021年に延期。

 

2021年5月に東京オリンピックの陸上の1万メートルの出場権を懸けた日本選手権が行われました。

 

しかし、結果は振るわず、福士加代子さんに「引退」の文字が踊り始めました。

 

 

 

2020年には、駅伝について引退を表明。

 

レース終了後にトラックに向かって、感謝の気持ちを込めた一礼をした姿が眼がしらを熱くします…。

 

そして、2021年12月、引退することを発表されました。

 

引退となっても若手育成に励み、辛い時も笑顔で走る「福士魂」を引き継ぐ選手が現れるといいですね。

 

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若い頃画像!年齢は?

 

2022年に40歳代に突入する福士加代子さん。

 

いつも活躍に胸を躍らせていましたのに、気づけばそんな年齢になっていたのですね。

 

では、ご覧ください。

 

福士加代子さんの若い頃画像!

 

 

 

 

もっと福士加代子さんの若い頃の画像やお話を知りたい方は、ワコール公式のチームブログ「女子陸上競技部 スパークエンジェルス」をご覧くださいね~。

 

 

名言集!

 

主に、レース後のインタビューで様々な名言が飛び出している福士加代子さん。

 

これまでの名言をピックアップしてみました。

 

「勝利や五輪よりも、自分の記録を目指している」

 

「ちょっと前がいると元気になる感じで、初めて『あ、これが昔のアタシか』と思って。『元気になるな、抜くとき』って違う自分を見られました。」

 

「マラソンを走るつもりはない。2時間以上あるなら走り続けるより映画を見たい。」

 

「目標は口に出して言っておくもん。」

 

「いろいろしんどすぎて。でも金メダルを目指したから最後まで頑張った。こんな頑張った自分はいない。(目標を)金と言っておいてよかった」

(リオオリンピック 14位の時のインタビュー)

 

色々な人が、福士加代子さんの走りと名言に励まされ、勇気づけられたことでしょうね。

 

今回はここまでです。
これからも、福士加代子さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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