溝口紀子の夫と子供は?現役時代の柔道成績は?性と柔とは?学歴や身長は?

2022年4月12日スポーツ

柔道家、教育学者、 スポーツ社会学者、日本女子体育大学体育学部の教授として活躍の溝口紀子さん。

 

1971年生まれで、出身地は静岡県磐田郡福田町。

 

 

学歴ですが、福田町立福田小学校、福田町立福田中学校(現在:磐田市立福田中学校)、静岡県立浜松西高校、埼玉大学の教育学部を卒業されています。

 

その後、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学を専攻し、相関社会科学分野博士課程を修了。

 

大学院では教育学修士、学術博士の学位を取得されています。

 

柔道を始めたのは、小学校4年生の頃。

 

競技を始めたきっかけは、肥満予防と過去のインタビューで答えています。

 

小学生の頃、肥満傾向にあったのかな?

 

およそ20年近くも現役の柔道家として活躍されてきたのですね。

 

 

 

 

もくじ

溝口紀子の夫と子供は?

 

溝口紀子さん、いつ頃結婚されたのか不明なのですが、子供が一人いらっしゃいます。

 

夫となった方は一般人なのか、まったく情報が見当たりませんでした。

 

しかし、息子さんの方は時々ツイッターなどでコメントされています。

 

 

息子は2007年溝口紀子さんが36歳の頃に誕生。

 

通常は妊娠40週前後で生まれるはずが、妊娠34週の頃に、妊娠高血圧を発症してしまったため、肺呼吸ができるようになる35週に入りすぐに帝王切開により出産。

 

画像を拝見する限り、ちゃ~んと元気にたくましく育っていますね。

 

 

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現役時代の柔道成績は?

 

溝口紀子さんの現役時代の柔道成績といいますと…。

 

1986年に中学2年生で出場した全日本体重別選手権にて56kg級で3位入賞。

 

1992年のバルセロナオリンピック柔道女子52kg級で、銀メダルを獲得。

 

1996年のアトランタオリンピックでは56㎏級の日本代表として出場しましたが、結果は残せず、その後引退。

 

他にも1990~1992年に福岡国際柔道で3連覇を果たすという優秀な成績を収めています。

 

現役時代、大活躍でしたね。

 

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性と柔とは?

 

溝口紀子さん2013年11月に「性と柔(やわら)」という本を出版されています。

 

出版される頃の柔道界というと全日本柔道連盟のスポーツ振興基金助成金の不正受給の発覚や練習時の体罰、パワハラ問題に揺れていました。

 

さらに世間から反感をかう2つのわいせつ事件があります。

 

一つは、二つのオリンピックで金メダルを獲得したA氏(すでに服役を終えているのでこちらのブログでは匿名とさせていただきます)が10歳代の女子柔道部員へ大量のお酒を飲ませ、わいせつな行為に及び準強姦罪の罪に問われた事件。

 

そして、当時柔道連盟会長だった方(当時74歳)がエレベーター内で女子柔道選手にわいせつ行為をし、会長職を辞任するという事件。

 

柔道は日本で生まれた競技ですが、日本の女子のみ、真っ黒の黒帯をつけることは許されず真ん中に白線の入ったものをつける。

 

黒帯だけど完全ではないというような意味があるそうです。

 

柔道界における性差を中心に溝口紀子さんが戦ってきたことなども本には掲載されているそうです。

 

まだお読みになってない方がいらっしゃったら、ぜひ一度お手に取ってみてくださいね。

 

 

身長は?

 

溝口紀子さんの身長は、160cm。

 

現役時代は、56kg級などに出場していたので、見た目はややふっくら感があったかもしれません。

 

競技をしていることは髪型は短めでしたが、現在はやや巻き髪など素敵なヘアアレンジが見られます。

 

現在はエレガントな婦人というイメージに変わりましたね。

 

今回はここまでです。
これからも、溝口紀子さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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