山村紅葉の父親や母は?お金持ちのお嬢様?子どもや兄弟は妹?若い頃は?待ち受けとは?

女優

山村紅葉さんは、日本の女優、タレントとして長年活躍を続けている人気の存在です。

 

もくじ

山村紅葉さんのプロフィール

 

1960年10月27日生まれで、京都府京都市出身。

 

血液型はA型で、身長は156cmです。

 

 

所属事務所は東宝芸能で、愛称は「もみちゃん」。

 

彼女のキャリアは多岐にわたり、2時間サスペンスドラマの「裏女王」と称されるほど、数多くの作品に出演しています。

 

代表作には、『赤い霊柩車』シリーズや、『名探偵キャサリン』、『十津川警部シリーズ』などがあります。

 

また、バラエティ番組や舞台、最近ではNHK大河ドラマ『べらぼう』への出演も果たし、幅広い層から支持を集めています。

 

学歴については、幼少期から京都教育大学附属の学校に通っていました。

 

幼稚園、小学校、中学校、高校までを同附属校で過ごし、エスカレーター式の進学を果たしています。

 

高校は京都教育大学附属高等学校で、偏差値は約69と難関校です。

 

大学は早稲田大学政治経済学部経済学科に進学し、1985年に卒業しました。

 

学生時代は、母の影響でミステリーに興味を持ち、大学ではミステリー研究会に入っていました。

 

部活や習い事としては、特技であるピアノを習っていたほか、英語やドイツ語を学び、京都弁も自然に身につけました。

 

趣味のスケートも、この頃から楽しんでいたようです。

 

幼少期の様子は、母親の多忙さから家事を手伝うことが多く、妹の面倒を見る優しい姉として育ちました。

 

テレビでお姫様の天蓋付きベッドを見て「私も欲しい」と漏らしたところ、すぐに用意されたというエピソードから、家族の愛情深さがうかがえます。

 

 

山村紅葉の父親や母は?

 

山村紅葉さんの父親は、山村巍(やまむら・たかし)さんです。

 

元数学教師で、後に画家として活動されました。

 

2022年8月6日に93歳で亡くなられました。

 

母親は、著名な推理作家の山村美紗さんで、1931年8月25日生まれ、1996年9月5日に65歳で逝去されました。

 

美紗さんは「ミステリーの女王」と呼ばれ、『赤い霊柩車』や『名探偵キャサリン』などの人気シリーズを生み出しました。

 

両親は1964年に結婚し、美紗さんは教師を退職して、次女が誕生したことを機に執筆に専念。

 

巍さんは美紗さんの作品のトリックに数学的な要素をアドバイスしたこともあり、家庭は知的でクリエイティブな雰囲気でした。

 

美紗さんは好奇心旺盛で、テレビが超高級品だった時代、野球を見たい父のために3000個もの部品を買い集めて自力でテレビを丸ごと組み立てたというエピソードや、近所の事件や火事があるとすぐに取材に出かけ、時には裸足で駆けつけるほど情熱的でした。

 

こうした両親の下で育った紅葉さんは、幼い頃からミステリーの世界に囲まれ、自然と推理好きになりました。

 

お金持ちのお嬢様エピソード

 

山村紅葉さんはお金持ちのお嬢様として知られています。

 

母親の美紗さんが大ベストセラー作家だったため、家庭は裕福で、紅葉さんは生まれた時からベビーシッター、家政婦、運転手などのお手伝いさんが10人以上いたといいます。

 

魚の骨を取るなどの家事は一切せず、すべてプロに任せていたそうです。

 

実家は暗証番号付きの扉が4つもあり、ミステリー作家の影響でセキュリティが厳重。

 

 

疲れて帰宅した紅葉さんが、暗証番号を忘れて扉の前で寝てしまったこともあるそうです。

 

また、美紗さんは庭の美しい料亭をその場で購入したり、家にテレビや冷蔵庫を10台以上置き、電気代が月50万円を超える生活を送っていました。

 

最新家電から小説のトリックを着想する美紗さんの習慣で、紅葉さんもこうした贅沢な環境で育ちました。

 

美紗さんは連載を8本抱え、締め切りを守るために体調を崩しながら執筆を続け、「死んでも約束は守る」と語っていました。

 

こうしたエピソードから、紅葉さんは典型的なお嬢様育ちで、品のある振る舞いが今も魅力の一つです。

 

美紗さんは幼少期に日本統治時代の京城(現ソウル)で育ち、ぜんそくを患った経験があり、それが創作の原動力になったそうです。

 

 

子どもや兄弟は妹?

 

子どもや兄弟については、紅葉さん自身に子どもはいません。

 

1987年に結婚した夫は元財務省官僚で、職場の上司と部下の関係から出会いました。

 

結婚当初は専業主婦になる予定でしたが、出演依頼が殺到し、女優業を本格再開。

 

夫婦仲は良好で、紅葉さんは多忙ゆえに家事を夫に任せ、甘えています。

 

兄弟は妹の山村真冬さんが一人で、7歳年下です。

 

真冬さんは一般人で、結婚して子どももいます。

 

紅葉さんが幼少期に母親の代わりに妹の世話をしたため、姉妹仲は今も良好です。

 

美紗さんの実家は姉弟4人で、叔父の木村汎さんは政治学者・北海道大学名誉教授です。

 

紅葉さんの家庭は、こうした知的血筋が受け継がれています。

 

若い頃は?

 

若い頃の山村紅葉さんは、美人で細身のスタイルが印象的でした。

 

早稲田大学在学中の2年生時、1983年に母の原作ドラマ『燃えた花嫁〜殺しのドレスは京都行き〜』で女優デビュー。

 

京都の実家に帰省中、テレビ局のプロデューサーから「お綺麗ですね」と声をかけられ、母の勧めで出演しました。

 

デビュー作では花嫁役でウェディングドレス姿が話題になり、人生初のパーマとプロメイクで現場入りしましたが、演技未経験ゆえに監督から叱責されたそうです。

 

以降、卒業までの記念として20本ほどのドラマに出演。

 

洋服のサイズはXSの5号で、用意された衣装が合わないほどスリムでした。

 

一方、大学では国税庁国税専門官試験に合格し、卒業後、大阪国税局で国税調査官として働きました。

 

推理好きの紅葉さんにとって天職で、帳簿調査や会話から脱税の手口を暴く日々はサスペンスのようでした。

 

結婚を機に退職後、ニューヨークに夫の赴任で移住し、現地の演劇学校で本格的に演技を学びました。

 

そこでお芝居への意識が変わり、帰国後にプロの女優として再スタート。

 

ビール好きで2リットル飲むこともありましたが、2014年頃から禁酒とダイエットに取り組み、マイナス11kgを達成。

 

2005年に御香宮神社で男性に殴られ軽傷を負った事件がありましたが、以降も精力的に活動を続けています。

 

若い頃の画像を見ると、知性派美人で、現在のコミカルな役柄とは対照的な清楚さが際立ちます。

 

 

待ち受けとは?

 

山村紅葉さんをスマホの待ち受け画像に設定すると、開運に良いという話があります。

 

2025年にフジテレビ系列で放送の『二宮ん家』で、最強待ち受けランキングのパワーパーソン第1位に選ばれています。

 

琉球風水師のシウマ氏によると、紅葉さんは「四緑木星」の運気を持ち、巳年(2025年)の金運アップにぴったり。

 

待ち受けにすると運気が分け与えられ、特に金運が上がるとされています。

 

番組では、開運スポットの蛇窪神社で撮影された紅葉さんの画像が公開され、視聴者から「早速設定した」「運気が上がりそう」と反響。

 

SNSでは「仕事が決まった」「宝くじが当たった」などの体験談が広がり、都市伝説的な人気です。

 

紅葉さん自身はスピリチュアルに強いイメージがあり、こうしたエピソードが彼女の魅力をさらに高めています。

 

実際に設定する際は、笑顔の画像をおすすめします(笑)。

 

山村紅葉さんは、裕福な家庭で育ちながらも努力家で、女優として500本以上の出演を重ねてきました。

両親の影響を受けたミステリアスな人生は、ファンにとって永遠の魅力です。

 

回はここまでです。
これからも、山村紅葉さんの活躍を期待しています。
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