片桐はいりの現在と若い頃は?結婚歴や旦那は?片桐仁は弟?身長や髪型・年収は?
片桐はいりさんは、独特の存在感で知られる個性派女優です。
もくじ
片桐はいりさんのプロフィール
1963年1月18日、東京都大田区で生まれ、実家は大田区にあり、父親は会社員、母親は専業主婦という一般的な家庭で育ちました。
幼少期から映画が大好きで、小さな頃は近所の映画館に通うのが楽しみだったそうです。
ただ、個性的な顔立ちが原因で、周囲からからかわれることも多く、見た目のことで心を痛めた時期もありました。
そんな中、母親から「1人で生きていけよ」と厳しく諭され、自立心を養うきっかけになったと語っています。
学校生活では、大田区立山王小学校に通い、活発な少女時代を過ごしました。
進学した香蘭女学校中等科はカトリック系の名門校で、偏差値60の難関校です。
中学時代はバスケットボール部に所属し、チームメイトたちと汗を流す日々が思い出深いそうです。
同級生には作家の上橋菜穂子さんがおり、高等科在学中の文化祭では、上橋さんの原作・脚本による舞台に有志で出演した経験もあります。
この頃から演劇に触れ、将来のヒントを得たのかもしれません。
大学は成蹊大学に進み、在学中から銀座の映画館でチケットのもぎりのアルバイトを始めました。
文学に親しみながら、映画の世界に憧れを抱く学生生活を送り、卒業後はそのまま俳優の道へ進みました。
片桐はいりさんの現在
片桐はいりさんの現在は、多忙を極める活躍の場で輝いています。
今日は金曜日。仕事終わりにカラオケに行きたい!女優・片桐はいりさんのカラオケ十八番は「人間の証明のテーマ」 https://t.co/0xpHP8B0LP pic.twitter.com/yE3DbjVCFz
— GINZA (@GINZA_magazine) October 6, 2023
現在も、女優として舞台、ドラマ、映画に欠かせない存在です。
2025年には、NHKドラマ10で放送される『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』で、犬を愛する編集者役を熱演します。
また近年は、『誠實浴池』、音楽劇『彼方の島たち話』、KAAT神奈川芸術劇場プロデュースの『未練の幽霊と怪物―「珊瑚」「円山町」―』と、舞台公演が続きます。
インタビューやトークショー、ラジオ出演も多く、豊橋のスロータウン映画祭では短編映画『もぎりさん』に出演し、映画館の日常をユーモラスに描きました。
変わらぬ情熱として、銀座の映画館でチケットもぎりを続けている点も印象的です。
コロナ禍で一時中断しましたが、再開後は「映画の現場にいるのが好き」と笑顔で語っています。
一方、若い頃の片桐はいりさんは、映画への純粋な愛が原動力でした。
大学卒業後、銀座文化劇場でもぎりをしながら、1981年に旗揚げされた劇団「ブリキの自発団」に入団。
1982年に初舞台を踏み、1994年の退団までに25作の公演に参加しました。
この時期は、CM「ミスタードーナツ」への出演で一気に注目を集め、顔が売れたそうです。
当時「厚美清さんの妹」との噂が立ったほど、独特のルックスが話題になりました。
劇団退団後はフリーで活動を続け、岩松了さん作・演出の『片桐はいり一人芝居 ベンチャーズの夜』を全国公演。演劇の基盤を固め、1990年代後半から映画やテレビドラマへ進出しました。
初期の頃は自身の顔を自虐的に振り返る役柄が多く、自身のコンプレックスを武器に変えていったそうです。
今の円熟した演技は、そんな苦労の賜物と言えるでしょう。
結婚歴や旦那について
彼女は現在独身で、結婚したことは一度もなく、子供もいないということです。
熱愛報道も過去に一切なく、公私をきっちり分けた生活を送っています。
本人曰く、「1回ぐらい結婚すりゃ良かったかな」と軽く振り返る程度で、後悔というよりは淡々としたスタンスです。
母親の「1人で生きていけよ」という言葉が、結婚観に影響を与えているのかもしれません。
父親はがん闘病の末に、母親も若くして亡くなり、家族の喪失を経験した後も、仕事に没頭する姿が印象的です。
プライベートを明かさない潔さが、ますます彼女の魅力を高めています。
片桐仁さんは弟?
片桐仁さんは片桐はいりさんの弟ではありません。二人は血縁関係が一切なく、家族でも親戚でもありません。
ただ、名前が似ている上、個性的なイメージが重なるため、しばしば「姉弟?」と誤解されます。
【また読みたい】
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片桐はいりさんには実の弟がおり、名前は片桐真さん。
1つ年下で、大学生時代からバックパッカーとして世界を旅し、現在はグアテマラのアンティグアで日本人向けスペイン語学校を経営しているそう。
弟については、片桐はいりさんの著書で明かされたもので、弟さんの自由奔放な生き方が姉の自立心を象徴するようです。
一方、片桐仁さん側にも、姉のあだ名が「はいり」であることや、親戚に「仁」という名前の叔父さんがいるという共通点があり、こうした偶然が噂の元凶です。
全くの無関係ながら、互いの存在がエンタメ界を賑わせる面白い縁です。
身長や髪型・年収は?
片桐はいりさんの身長は172センチと、女性としては高めです。
この長身を活かした堂々とした佇まいが、役柄に深みを加えています。
髪型は、短めのボブやショートヘアが多く、シンプルながらも個性を際立たせたスタイルが定番です。
若い頃はロングヘアの時期もありましたが、現在はショートでクールな印象を強調。
舞台やドラマでは、役に応じてウィッグを使うこともありますが、プライベートではナチュラルな短髪がほとんどです。
年収については、公表されていませんが、女優・舞台女優として安定した活躍を続け、多角的な収入源を持っていると思われます。
映画館のアルバイトも趣味半分ですが、全体として中堅女優の水準を維持していると考えられます。
片桐はいりさんに『もぎりさん』のバッチと名刺頂きました。嬉しい!名刺も素敵。https://t.co/mMHLXa61Gm pic.twitter.com/kORwY5g9fO
— 矢部太郎 (@tarouyabe) September 17, 2019
近年のスケジュールを見ても、仕事の幅広さからかなりの年収があるのではと思います。
片桐はいりさんのこれからも、ますますの活躍が楽しみです。
今回はここまでです。
これからも、片桐はいりさんの活躍を期待しています。
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