映美くららの旦那と子供は？ 藤間爽子と似てる？実家は？宝塚時代は？
もくじ
映美くららさんのプロフィール
映美くららさんは、1979年6月15日生まれの女優で、熊本県菊池郡菊陽町出身です。
O型で、身長は161センチです。
幼少期からバレエをはじめとする習い事に親しみ、自然豊かな環境で育ちました。
学校の修学旅行で宝塚歌劇団の公演を観劇したことがきっかけとなり、宝塚への憧れを抱くようになります。
学生時代は熊本信愛女学院高等学校に進学し、同校で学びました。
高校3年生のときに宝塚音楽学校の試験に初挑戦しますが、不合格となり、翌年に再受験して合格を果たします。
このような努力家の一面が、のちの芸能活動の基盤を築きました。
現在は女優として舞台やドラマ、映画に活躍し、穏やかな家庭を築きながら、多忙な日々を送っています。
映美くららさんの旦那と子供は？
映美くららさんは、2015年5月に一般男性と結婚しました。
お相手は映美くららさんより5歳年上の会社経営者で、当時40歳でした。
共通の友人を通じて知り合い、交際期間は約1年半です。
プロポーズは手紙と指輪を用意したロマンチックなもので、映美くららさんはその瞬間に感極まって号泣したそうです。
結婚当時、父親からは「兄妹のように雰囲気が似ている」と評され、互いの相性の良さがうかがえます。
旦那さんの名前や具体的な職業の詳細は公表されていませんが、映美くららさんを温かく支える存在として知られています。
映美くららさん夫妻には、2人のお子さんがいます。
長男は2017年3月に出産。出産直後、映美くららさんは「家族みんなで手を取って歩いていきたい」とブログで喜びを綴っています。
続いて、2019年4月に第二子となる女の子が誕生しました。
母子ともに健康で、産まれたばかりの娘さんと肌を寄せ合って眠る様子を、映美くららさんは「感動と安らぎと幸福を一生忘れません」と振り返っています。
映美くららさんは、仕事の合間に家族との時間を大切にし、時には実家に預けて舞台に臨むなど、母親としての柔軟な対応を見せています。
こうしたプライベートなエピソードから、彼女の温かな家庭像が浮かび上がります。
藤間爽子さんと似てる？
映美くららさんと藤間爽子さんは、最近のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で共演し、視聴者の間で「似ている」との声が相次いでいます。
映美くららさんは大崎役を、藤間爽子さんはきよ役を演じ、役柄は異なりますが、顔立ちの柔らかな輪郭や、清楚で上品な雰囲気が共通点として挙げられます。
SNSでは「顔の作りがよく似ている」「清楚でお綺麗な点がそっくり」との投稿が多く、年齢差があるにもかかわらず、混同する視聴者も少なくありません。
例えば、映美くららさんの可憐で優しい表情と、藤間爽子さんの舞踊家らしい洗練された所作が、視覚的に重なる部分があるようです。
二人は血縁関係はありませんが、こうした類似点が話題を呼んでいます。
映美くららさんの宝塚時代に培った華やかな美しさと、藤間爽子さんの日本舞踊の家元としての優雅さが、互いの魅力を引き立て合っているのかもしれません。
共演を機に、ファンの間で「そっくりさん」として親しまれ、ドラマの魅力の一つとなっています。
映美くららさん自身は、このような指摘を微笑ましく受け止めている様子で、インタビューでも共演者との絆を温かく語っています。
実家は？
映美くららさんの実家は、熊本県菊池郡菊陽町にあります。
この町は阿蘇山の麓に位置し、四季折々の自然が豊かな静かな場所です。
幼少期を過ごしたこの環境が、映美くららさんの穏やかな性格を形成したと言えるでしょう。
家族構成は父親、母親、兄の4人家族で、兄とは仲が良く、互いに支え合う関係だったそうです。
過去のインタビューで、映美くららさんは家族の温かさをしばしば振り返り、特に母親の支えが宝塚入団の原動力になったと語っています。
2016年の熊本地震では、実家も被災しましたが、家族一丸となって復旧に取り組みました。
映美くららさんは当時、地震の被害を心配し、すぐに連絡を取って安否を確認したそうです。
この出来事を通じて、家族の絆がさらに深まったようです。
現在も、仕事で上京中の映美くららさんは、可能な限り実家を訪れ、両親や兄と過ごす時間を大切にしています。
子供たちを連れて帰省する姿も想像され、菊陽町の穏やかな風景が、彼女の心の拠り所となっていることがわかります。
実家のある菊陽町は、農業が盛んで、映美くららさんが幼い頃に田畑で遊んだ思い出が、彼女のルーツを象徴しています。
宝塚時代は？
映美くららさんは、1999年4月に宝塚歌劇団の85期生として入団しました。
入団前、宝塚の全国ツアー公演を観劇したことが決定的なきっかけとなり、「ここに入る！」と強く決意したそうです。
初舞台は同年、雪組公演の『再会』と『ノクターン ファンタジー』で、研鑽を積みました。
入団当初は星組に配属され、厳しい稽古の日々を送りますが、その努力がすぐに実を結びます。
2001年8月、入団わずか3年目で月組に異動し、トップ娘役に就任しました。
これは宝塚史上、最も早いスピード出世として注目を集めました。
相手役は紫吹淳さんで、同年8月の公演『大海賊』と『ジャズマニア』でトップコンビを組み、華やかなステージを披露します。
紫吹淳さんのダイナミックな演技に対し、映美くららさんの可憐で繊細な娘役が絶妙に調和し、観客を魅了しました。
以降、月組の看板公演で活躍し、『エリザベート』や『風と共に去りぬ』などの名作に出演。ダンスのしなやかさと歌声の透明感が評価され、トップ娘役として3年間の輝かしいキャリアを築きました。
2004年10月、25歳の若さで宝塚歌劇団を退団します。退団公演は『カンパニー／ベートーヴェン 弦の革命』で、ファンからは惜しまれました。
退団の理由は公表されていませんが、映美くららさんは「新しい挑戦をしたい」と前向きに語っています。
宝塚時代は、活発で好奇心旺盛な性格が周囲を明るくし、共演者からも慕われました。
例えば、長い舞台の合間に実家に帰省してリフレッシュする習慣があり、それが精神的な強さを保つ秘訣だったそうです。
退団後も、宝塚の教えを活かした演技で女優として活躍を続けています。
この時期の経験が、現在の多様な役柄への適応力を養いました。
映美くららさんの人生は、宝塚という華やかな世界から、家庭と仕事のバランスを取る穏やかな日常へ移行しつつ、常に輝きを失いません。
ファンにとっては、彼女の歩みが励みとなるでしょう。
今回はここまでです。
これからも、映美くららさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに！
記事のポチっと拡散感謝です～(*´ω｀*)