白城あやか中山秀征と馴れ初めは？子どもは？身長や血液型は？若い頃や現在は？カンヌの着物逆？
もくじ
白城あやかさんのプロフィール
白城あやかさんは、元宝塚歌劇団星組トップ娘役として活躍された方です。
本名は中山光希で、旧姓は木村です。
1967年9月27日生まれで、出身地は東京都足立区です。
宝塚歌劇団時代の愛称はあやか、みきでした。幼少期については詳細な情報が少ないですが、東京都足立区で育ち、少女時代から舞台や芸術に興味を持っていたようです。
学歴は、東京都豊島区にある女子校の十文字高校を卒業後、1986年に宝塚音楽学校へ入学しました。
74期生として学び、学生時代は厳しいレッスンに励み、歌唱やダンスの基礎を築きました。
同期には和央ようかさん、森奈みはるさん、麻乃佳世さん、渚あきさんなどがいます。
1988年に宝塚歌劇団に入団し、当初は花組に所属しました。
1992年に紫苑ゆうさんの相手役として星組トップ娘役に選ばれ、1997年の「エリザベート-愛と死の輪舞-」の舞台を最後に宝塚歌劇団を退団しました。
白城あやか中山秀征と馴れ初めは？
白城あやかさんと中山秀征さんの馴れ初めは、同じく元宝塚歌劇団に所属していた朝香じゅんさんの紹介でした。
中山秀征さんの所属事務所であるワタナベエンターテインメントの当時のデスクマネージャーが大の宝塚ファンで、朝香じゅんさんと友人関係でした。
そのつながりで、朝香じゅんさんが中山秀征さんを宝塚の公演に招待しました。
舞台にいた白城あやかさんを見て、中山秀征さんは一目惚れしてしまいました。
その後、朝香じゅんさんが中山秀征さん、白城あやかさんと3人で帝国ホテルで食事をする機会をつくってくれ、初対面となりました。
白城あやかさんも中山秀征さんに会って、将来結婚する人だと直感したそうです。
お互いに一目惚れ状態だったようですね。
食事会から1年ほど経って再会した際、白城あやかさんは中山秀征さんの顔を見て「この人と結婚するかもしれない」と再び感じ、中山秀征さんも同じ思いを抱いたそうです。
宝塚を退団すると決まった時には、中山秀征さんが「なんで？君の舞台をもっと見たいよ」と言っていたそうです。
1998年に結婚し、結婚式は明治神宮で行われ、当時の星組生54人を含む450名ほどが参列するという大きな式となりました。
ウェディングドレスは白城あやかさんが自身でデザインし、ウェディングケーキは友人が手作りしてロンドンから送ってくれたものです。
現在もおしどり夫婦として知られています。
子どもは？
白城あやかさんと中山秀征さんの間には、4人の男の子がいます。
長男は中山翔貴さんで、1999年3月18日生まれです。
2022年に俳優として芸能界デビューし、ワタナベエンターテインメントに所属しています。
小学校から大学まで青山学院に通い、野球部で活躍しました。
大学時代には東都2部リーグで優勝に貢献しましたが、腰の怪我やイップスを経験したそうです。
デビュー作は舞台で、母親の白城あやかさんの演技に憧れを抱いたことがきっかけです。
次男は2003年生まれで、青山学院大学に在学中です。
高校時代は野球部の主将を務め、ピッチャーとして活躍しました。
三男は2005年生まれ、四男は2007年生まれで、現在は海外留学中です。
4兄弟は仲が良く、幼少期から野球に親しみ、週末の練習でお互いに遊んでくれたため、白城あやかさんは子育てが楽だったと振り返っています。
反抗期はうっすらあったそうですが、白城あやかさんが「今、反抗期だと思うけど、そこにじっくり向き合ってる時間がないからやめてくれる？」と伝えると、子どもたちは素直に受け入れたそうです。
家族で沖縄旅行やイタリア旅行を楽しむ様子がインスタグラムで公開されており、息子たちは全員高身長でイケメンだと話題です。
身長や血液型は？
白城あやかさんの身長は164cm、血液型はO型です。
中山秀征さんの身長は173cm、血液型はB型です。
長男の中山翔貴さんは身長180cm、血液型B型です。
白城あやかさんは宝塚時代からスタイルの良さが際立っていました。
若い頃や現在は？
白城あやかさんの若い頃は、宝塚歌劇団で輝かしい活躍をしました。
入団後、花組で新人公演ヒロインを務め、星組トップ娘役として「エリザベート」などの名作に出演。
美貌と演技力で伝説の娘役と呼ばれ、多くの後輩に影響を与えました。
例えば、元宝塚歌劇団の真彩希帆さんは白城あやかさんを憧れの人として挙げ、可愛さ、格好良さ、包容力を目指したそうです。
音楽学校時代に白城あやかさんの「うたかたの恋」を毎朝見てから授業に行っていたほど熱烈なファンでした。
2017年の白城あやかさんのブログには、真彩希帆さんが出演した舞台を観劇し、「相手役さんの真彩希帆さんも初々しく、歌もお上手でワイルドホーン氏の曲にのせたお二人の歌声はとても聴き応えがあって素晴らしかったです」とコメントした内容が記されています。
現在は、宝塚OGとのトークショーや、オイルソムリエとして講演会、美容イベントに登場しています。
ガラス工芸のサンドブラストに打ち込み、展覧会に出品するなど創作活動を楽しんでいます。
インスタグラムでは家族の様子を公開し、夫婦で京都旅行や息子たちとの海外再会を報告。
年齢を感じさせない美しさを保ち、2025年には舞台で現役時代を彷彿させる姿を披露しました。
子育てが一段落した今、自分の時間を大切に過ごしています。
カンヌの着物逆？
白城あやかさんは2025年5月、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに夫の中山秀征さん、四男と登場しました。
着物を着用しましたが、合わせを左前に間違えて着てしまいました。
正しくは右前ですが、インスタグラムで「ぎゃー!! 見てー 世界の舞台で合わせ間違える大バカもの この呑気な笑い顔…トホホ」と自ら投稿し、反省を述べました。
お着物を長く着ていなくて着方を忘れてしまったそうです。
SNSでは「着物合わせが反対ですよー」「衝撃的」と指摘が相次ぎましたが、白城あやかさんは「お着物長く着てなくて着方忘れてしまった 反省」とコメント。
後に結婚27周年の投稿で正しい着物姿を披露し、品格漂う夫婦ショットを公開しました。
今回はここまでです。
これからも、白城あやかさんの活躍を期待しています。
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