明日海りお結婚や年齢は?天海祐希とは?宝塚時代や現在は?ブログやX・ツイッターは?
もくじ
明日海りおさんのプロフィール
明日海りおさんは、静岡県静岡市出身の元宝塚トップスターの女優です。
1985年6月26日生まれで、身長169cm、血液型B型です。

愛称は「みりお」や「さゆみし」、「みりりん」、「みりそ」などと呼ばれています。
幼少期から活発で、1歳からスイミングを始め、小学校入学まで続けました。
3歳からクラシックバレエ、4歳からピアノと習字を習い、多彩な習い事を通じて表現力を養いました。
一人っ子として育ち、両親に可愛がられました。中学3年生の夏、中学のバレエ教室の友人から借りた真琴つばささん主演の月組公演「LUNA-月の伝言-/BLUE・MOON・BLUE」のビデオを観て、宝塚歌劇団に強く惹かれました。
それ以来、宝塚のことが頭から離れず、家族旅行の香港でも食事が喉を通らずに痩せて帰国したほどです。
両親は一人娘が厳しい芸能界に入ることを強く反対しましたが、明日海りおさんが三日三晩部屋にこもって泣き続け、発熱して寝込む姿を見て、ようやく受験を許しました。
受験直前には、ラジオ番組の視聴者プレゼントで当選したチケットで、母と一緒に月組公演「ゼンダ城の虜/ジャズマニア」を初観劇し、宝塚の舞台にますます魅了されました。
学歴は静岡雙葉中学校出身で、中学3年生まで普通の学校生活を送っていました。
宝塚音楽学校の入学試験に合格し、2001年に同校に入学しました。
明日海りおさんの結婚は?
明日海りおさんは、現在結婚していません。
過去に手相を見てもらった際、結婚線が何本かあると言われたことがありますが、本人は宝塚時代に「お嫁さんをもらう役」を何度も演じたため、「すでに何度も結婚したようなもの」と解釈しています。
宝塚を退団時、「可愛いお嫁さん(相手役)を4人ももらったので婚期が遅れそう」な~んてコメントしていたそうです。
恋愛の噂はほとんどなく、沖縄やハワイでの男性との目撃情報も、詳細が不明でデマの可能性が高いようです。
宝塚時代は恋愛禁止のルールがあり、退団後も女優としてのキャリアを優先しているようです。
明日海りおさんの年齢は?
明日海りおさんは、1985年6月26日生まれですので、現在40歳代を迎えています。
宝塚入団時は18歳で、トップスター就任時は28歳、退団時は34歳でした。
年齢を感じさせない若々しいビジュアルと、ストイックなトレーニングで保つ美しさが魅力です。
退団後のインタビューでは、「年齢を重ねるごとに表現の幅が広がる」と前向きに語っており、今後もさらに輝く活躍が期待されます。
愛称の「さゆみし」は本名由来で、穏やかで少し天然な性格が、年齢を重ねても親しみやすい印象を与えています。
天海祐希とは?
明日海りおさんは、天海祐希さんと同じ研音所属の先輩後輩関係です。
2020年1月1日、退団からわずか1か月半で研音に入所し、元宝塚トップスターとして同社に所属するのは、天海祐希さん以来2人目となりました。
明日海りおさんは、入所会見で「天海祐希さんをはじめ、研音の先輩方の存在が心強い」と喜びを語っています。
天海祐希さんは月組トップスター出身で、退団後もミュージカルやドラマで活躍するロールモデルです。
直接の共演はありませんが、凛とした佇まいや、役者として取り組む姿勢が似てるといった話が見られました。
18歳年上の研音の先輩としてアドバイスをもらったり、互いの舞台を観劇したりする交流があるようです。
ファンからも「天海祐希さんのようなマルチタレントになれる」と期待が高まっています。
共通点として、男役の経験を活かしたクールで魅力的な演技が挙げられ、研音の宝塚OGとして支え合っています。
宝塚時代は?
明日海りおさんは、2001年に宝塚音楽学校に入学し、2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団しました。
入団時の成績は8番で、月組に配属され、初舞台は月組公演「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」です。
下級生時代は、演技力と歌唱力の高さで注目され、2008年のバウ・ワークショップ「ホフマン物語」でバウホール公演初主演を果たしました。
以降、「ME AND MY GIRL」で新人公演初主演を飾り、4作連続で新人公演主演を務めました。
2009年には「二人の貴公子」で龍真咲さんとバウホール公演ダブル主演、2011年の「アリスの恋人」でバウホール・東上演単独初主演を経験しました。
2012年に月組準トップスターに就任し、「ロミオとジュリエット」や「ベルサイユのばら」でトップスター龍真咲さんと役替わり主演を務めました。
2013年に花組へ異動し、2014年5月、花組トップスターに就任。
「エリザベート」で大劇場トップお披露目を果たし、相手役は蘭乃はなさん、花乃まりあさん、仙名彩世さん、華優希さんの4人でした。
トップ時代は、2015年の台湾公演「ベルサイユのばら/宝塚幻想曲」に出演し、国際的な評価を得ました。
2017年、花乃まりあさんの退団後、相手役を仙名彩世さんと華優希さんに交代。
2019年8月から11月の「恋スルARENA」で横浜アリーナ公演を成功させ、11月24日の「A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!」東京公演千秋楽で退団しました。
トップ在任期間は5年半で、大劇場主演12作(準トップ時代含む)は平成以降の退団トップ最多です。
代表作には「エリザベート」「新源氏物語」「ME AND MY GIRL」「ポーの一族」などがあり、フェアリータイプのロマンチックなビジュアルと高い表現力で「トップ・オブ・トップ」と呼ばれました。
退団理由は公表されていませんが、会見で「宝塚に全てを捧げました。
男役として生きることをやりきった」と満足感を述べています。
穏やかで口数は少ないものの、ストイックな舞台人として、後輩から慕われました。
現在は?
明日海りおさんは、退団後、女優として幅広い分野で活躍しています。
2020年に研音所属となり、NHK連続テレビ小説「おちょやん」で退団後初のドラマ出演を果たしました。
2021年には「ポーの一族」で退団後初舞台に立ち、宝塚時代の当たり役「エドガー」を女優として再演。
日本テレビ「ZIP!」の金曜パーソナリティーも務めました。
以降、ミュージカル「マドモアゼル モーツァルト」「ガイズ&ドールズ」「9 to 5」「昭和元禄落語心中」「コレット」「エリザベート」に出演。
ドラマでは「青のSP -学校内警察・嶋田隆平-」「コントが始まる」「大病院占拠」「下剋上球児」「グレイト・ギフト」などに参加しました。
2020年にはディズニー映画「ムーラン」の日本語吹き替えでムーラン役を担当し、声優としても評価されました。
コンサート「ASUMIC LAB」や「20thコンサート」を開催し、2025年現在も精力的に活動中です。
2025年には「昭和元禄落語心中」(東急シアターオーブ、フェスティバルホール、福岡)でみよ吉役、8月の「コレット」(日本青年館、梅田芸術劇場)で主演コレット役、10月から2026年1月の「エリザベート」(東急シアターオーブ、札幌文化芸術劇場 hitaru、梅田芸術劇場、博多座)でエリザベート役を務めます。
また、2026年2月の「エリザベート TAKARAZUKA 30th スペシャル・ガラ・コンサート」にも出演予定です。
退団3年経ち、「だいぶ緩めに」と自分を振り返りつつ、常に新しい挑戦を続けています。
2020年に第41回松尾芸能賞優秀賞を受賞し、表現者としての評価を高めています。
健康管理として、宝塚時代から続けているバレエやストレッチを日常的に取り入れ、穏やかな日常を楽しんでいます。
ブログやX・ツイッターは?
他にも、公式Instagram(@asumirio_staff)でスタッフアカウントを通じて、舞台やドラマの告知、観劇の様子、日常のスナップを積極的に更新しています。
2025年の投稿では、最新の舞台稽古の様子を共有し、ファンとの交流を深めています。
X(旧Twitter)も個人アカウントはなく、スタッフアカウント(@asumirio_staff)で情報を発信。
2025年3月29日の大阪公演初日告知や、ミュージカル「コレット」のコメント映像を投稿し、フォロワーとのつながりを大切にしています。
公式ファンクラブのSTAFF BLOG(https://rio-fc.com/staffblog/)では、イベントレポートやギャラリーを掲載。
ラジオ「明日海りおのオールナイトニッポンGOLD」(2025年5月30日放送)では、ゲストの七海ひろきさんとのトークを振り返る内容をアップしています。
これらのSNSは、仕事中心の更新ですが、明日海りおさんの自然体な魅力が伝わってきます。
今回はここまでです。
これからも、明日海りおさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
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