蟹江一平現在妻や現在子供は?父と姉は?常盤貴子とは?事故?歌うまなの?

2025年10月16日俳優

もくじ

蟹江一平さんのプロフィール

 

蟹江一平さんは、1976年6月8日生まれの俳優で、タレントとしても活躍しています。

 

東京都出身で、現在はフリーとして活動中です。身長は約170センチメートル、血液型はA型です。

 

 

幼少期は、著名な俳優である父親の影響を強く受けながら育ちました。

 

父親の仕事現場を訪れる機会も多かったようで、自然とエンターテイメントの世界に親しみを持っていました。

 

学生時代は、埼玉県入間市にある私立東野高等学校に通っていました。

 

高校ではアルバイトをしながらバンド活動に熱中し、音楽への興味を深めました。

 

卒業後、劇団青年座の研究所である青年座研究所の22期生として入学し、演技や舞台の基礎を学びました。

 

この時期に専門的なトレーニングを積み、1998年に劇団青年座に入団しました。

 

1999年にNHKで放送された朝の連続ドラマ「すずらん」で、俳優デビュー。

 

以降、舞台やドラマ、映画などで着実にキャリアを重ねています。

 

 

現在妻や現在子供は?

 

蟹江一平さんは、2009年に結婚を発表しました。

 

相手は、当時所属していた事務所のスタッフです。

 

2008年に公開された映画「劔岳 点の記」(つるぎだけ てんのき)の撮影が、非常に過酷なロケだったそうで、

 

いつ死んでもおかしくないという特殊な状況で、人生のギアが入った。

撮影が終わったら、プロポーズしようと決心した。

 

と、撮影中にプロポーズを決意したそうです。

 

自身が出演した作品が、人生に関わる大きなきっかけとなるなんて、これもまた出会いだったのですね。

 

共演者とのトークイベントで、蟹江一平さんはこの作品を通じて結婚を決意した経緯を語っています。

 

現在もこの結婚生活は続いており、家庭を大切にしながら仕事に励んでいます。

 

子供については、2人のお子さんが生まれています。長男と長女のようですが、詳細な年齢や性別については公表されていません。

 

蟹江一平さんは、プライベートをあまり明かしていないようですが、父親として成長する喜びを語っていたことや、家族との時間を大切にしている様子が、時折のインタビューからうかがえます。

 

こうした家族の存在が、蟹江一平さんの穏やかな表情の源になっているのかもしれません。

 

 

父と姉は?

 

蟹江一平さんの父親は、蟹江敬三さんです。

 

蟹江敬三さんは、昭和から平成にかけて数多くのドラマや映画に出演し、独特の存在感で知られる俳優でした。

 

代表作には『影の軍団』シリーズや『特捜最前線』などがあり、寡黙で威圧的な役柄を完璧にこなす姿が視聴者を魅了しました。

 

悪役を演じることもあったため、一平さんが子供の頃にはそれが原因でいじめにもあったそうです。

 

それだけ、蟹江敬三さんリアルな演技だったのでしょう。

 

しかし、一平さんは俳優としての父を誇りに思っていたそうです。

 

自慢の父親ですね。

 

幼い頃から父親の仕事現場を間近で見て育ち、その影響で俳優の道を選んだそうです。

 

蟹江敬三さんは2014年3月30日に胃がんのため69歳で亡くなりました。

 

闘病中は病気のことを家族に口止めしていたそうです。

 

父の死を目前に感じ、「俳優とは、芝居とは」という話を父から聞いてみたいと思い、「俳優ってさ~」などと遠回しに話しかけましたが、いっさい話はなかったそうです。

 

その代わりに、なぜか年収を聞かれたそうです。

 

一平さんの答えに、独特の苦笑いをうかべ、「まだまだだな。」と言われたそうです。

 

この言葉が父から一平さんへ俳優として「ああやれ、こうやれ」が集約された言葉だったのでしょうか。

 

父の遺志により、亡くなってから5日は発表せず、共演者から父の話を聞かれても「元気です」と答え続けたのが、後にも先にも、これ以上の苦痛は無いだろうと語られています。

 

お別れの会には約700人が参列し、蟹江一平さんも父親の遺志を継ぐ決意を新たにしました。

 

残念ながら、親子共演はできなかったそうです。

 

現在、蟹江一平さんは父親の演技スタイルを参考にしつつ、自分の色を出した役柄に挑戦しています。

 

あらためて、蟹江敬三さんのご冥福をお祈り申し上げます。

 

姉は、栗田桃子さんです。1973年11月5日生まれで、蟹江一平さんより3歳年上です。

 

本名は蟹江桃子さんで、女優として文学座に所属しています。

 

姉弟で芸能界に進んだのは、家庭環境の影響が大きいでしょう。

 

栗田桃子さんは、舞台を中心に活動し、シリアスな役からコメディまで幅広く演じています・

 

常盤貴子とは?

 

蟹江一平さんと常盤貴子さんの関係は、主に共演者として知られています。

 

2004年の映画『赤い月』で、蟹江一平さんは田村中尉役、常盤貴子さんは主人公の森田波子役を演じました。

 

この作品は、戦争の記憶をテーマにした重厚なストーリーで、二人は重要なシーンを共にこなしています。

 

また、1996年の日産ブルーバードのCM「父が運搬編」でも共演しており、蟹江一平さんは家族の一員として登場しました。

 

CMでは、日常的な温かみのある演技が印象的です。

 

蟹江一平さんの名前を検索すると、常盤貴子さんの名前が見られますが、常盤貴子さんは、2009年10月20日に劇作家で俳優、演出家の長塚圭史さんと結婚しています。

 

夫婦は現在も仲睦まじく、仕事場でも楽しげに会話する姿が目撃されています。

 

蟹江一平さんの結婚相手は事務所スタッフであることが確認されており、常盤貴子さんとはプロフェッショナルな関係を超えた個人的なつながりは公表されていません。

 

関連ワードとして常盤貴子さんの名前が挙がるのは、共演の多さから生まれたものと考えられます。

 

その他、常盤貴子さんの旦那様である、長塚圭史さんも父親が昭和から大活躍の大物俳優である長塚京三さんということで、勘違いで、蟹江一平さんのお嫁さんとして常盤貴子さんの名前で検索されているのでは?と推測いたします。

 

いかかでしょう??

 

蟹江一平さんは、共演者とのエピソードを楽しく語るタイプですが、常盤貴子さんに関する特別なエピソードはネットでは見つかりませんでした。

 

 

事故?

 

蟹江一平さんは、2019年1月1日に交通事故に遭いました。

 

当時、東京都稲城市内のコンビニエンスストアの駐車場で、蟹江一平さんの乗用車が後方から接近してきた車両に追突される形で衝突しました。

 

事故は午後2時半頃に発生し、蟹江一平さんは被害者側でした。

 

幸い、軽傷で済み、重傷者も出ませんでした。

 

蟹江一平さんはこの事故を機に、交通安全についてX(旧Twitter)で発信するようになりました。

 

例えば、飲酒運転や薬の影響下での運転を戒める投稿を複数見られます。

 

SNSの投稿でも、高速道路での事故事例を挙げ、注意喚起をしています。

 

この経験は、蟹江一平さんの日常の安全意識を高めるきっかけになったようです。

 

歌うまなの?

 

蟹江一平さんは、歌唱力の高さで知られています。

 

2010年代に放送されたバラエティ番組『歌うま王座』に出演し、中島みゆきの「糸」や大瀧詠一の「木蓮の涙」を歌いました。

 

プロ並みの歌声と、感情を込めた表現力が視聴者を驚かせ、復活回で王者として活躍しました。

 

蟹江一平さんの歌は、ただ上手いだけでなく、ささやき声から力強い部分への移行、表情の変化がストーリーを語るように感じられます。

 

学生時代にバンド活動をしていた経験が、こうした表現力の基盤になっているのかもしれません。

 

また、DIR EN GREYのライブにも足を運び、音楽への情熱をXで共有しています。

 

2025年の投稿では、DIR EN GREYのツアー『THE MORTAL CHAPTER 0』で蝉の鳴く夏のステージを称賛していました。

 

蟹江一平さんの歌声は、俳優としての演技力と融合し、独特の魅力を発揮します。

 

こうした多才さが、蟹江一平さんのファン層を広げています。これからも多様な役柄で活躍が期待されますね。

 

今回はここまでです。
これからも、蟹江一平さんの活躍を期待しています。
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