小木博明の嫁や子供は?森山良子とは?サッカーは?身長や髪型は?ファッションは?

お笑いタレント・落語家

もくじ

小木博明さんのプロフィール

 

お笑いコンビ「おぎやはぎ」のボケ担当として知られる小木博明さんは、独特のシュールなユーモアで多くのファンを魅了しています。

 

1971年8月16日生まれで、東京都板橋区常盤台出身です。

 

 

血液型はB型で、3兄弟の末っ子として育ちました。

 

実家は歯科クリニックを営んでおり、父親の代で家名を「おぎ」と改名したという背景があります。

 

父親は福井県出身で、上京時に「こぎ」から「おぎ」に変えたそうです。

 

小木博明さん自身も、この家系のユニークなエピソードを時折ネタにしています。

 

学歴は、地元で板橋区立上板橋小学校、板橋区立上板橋第一中学校を卒業後、東京都立北野高等学校(現・東京都立板橋有徳高等学校)へ進学しました。

 

高校時代はサッカー部に所属し、キャプテンを務めるほど熱心に活動していました。

 

部活動では、チームメイトとの絆を大切にし、厳しい練習を通じて忍耐力を養ったそうです。

 

卒業後は、夢のテーマパークで働くことを志し、オリエンタルランドに入社。

 

東京ディズニーランドのキャストとして、ゲスト対応やパレードの裏方を経験しました。

 

この時期は、笑顔を絶やさず接客するスキルを身につけ、後年の芸人活動の基盤となったと言います。

 

おぎやはぎの結成の流れは、高校3年生の時に、相方である矢作兼さんと同じクラスになったことから始まりました。

 

高校時代、小木さんはサッカー部、矢作さんはテニス部の部長をしていました。

 

運動神経抜群のコンビなのですね。

 

高校卒業後前述どおり、小木博明さんはオリエンタルランドや旅行代理店、タワーレコードなどで社会人として過ごしています。

 

そして、1995年に矢作兼さんに誘われる形で「おぎやはぎ」を結成。

 

コンビ名の由来は、オーディションを受ける際にまだ名前が決まっておらず、コンビ名のところに「小木と矢作」と記入したところ、「おぎやはぎです~」と紹介され、それをそのまま現在に至るまで使っているのだそうです。

 

コンビの始まりも、ちょっとクスっと笑える話があるのですね。

 

 

小木博明の嫁や子供は?

 

小木博明さんの家庭生活は、穏やかで温かなものとして知られています。

 

2006年に結婚した妻は、ミュージシャンの奈歩さんです。

 

奈歩さんは、ピアノや作曲を手がける才能豊かな方で、奈歩さんの方がもともと小木さんのファンで、まだ知名度の低い「おぎやはぎ」のライブを弟とみていた時に「王子様が現れた」とつぶやいたそう。

 

弟は、当初矢作兼さんの方にときめいたと思いましたが、小木博明さんの方だと知り、驚いたそう(笑)。

 

何とかして知り合いたいと思った奈歩さんは、友人のまちゃまちゃさんが、おぎやはぎと同期だったことがわかり、紹介してもらい、知り合えたそうです。

 

結婚当初は、芸人としての多忙なスケジュールの中で、互いに支え合いながら生活をスタートさせたそうです。

 

お二人の間には、2009年に生まれた長女がいます。

 

娘さんは、両親の影響を受け、音楽やスポーツに興味も持っているようです。

 

小木博明さんは、娘さんの成長を心から喜び、誕生日や入学式などの節目を大切に祝っています。

 

例えば、15歳の誕生日には、家族みんなでディナーを開き、娘さんの笑顔に囲まれた幸せな時間を過ごしました。

 

高校入学式では、娘さんと並んで歩く姿が妻の奈歩さんによって公開され、父娘の絆の深さが話題になりました。

 

小木博明さんは子育てに対して保守的なスタンスを取ることが多く、娘さんの自主性を尊重しつつ、しっかりと見守るタイプです。

 

一方で、奈歩さんは「子どもの考えを尊重する」ことを重視しており、二人のバランスが家庭の調和を生んでいます。

 

家族全体で暮らす二世帯住宅は、2017年頃に完成させたもので、プライベート空間を確保しつつ、日常的に顔を合わせる設計になっています。

 

小木博明さんは、娘さんの学校行事に積極的に参加し、時にはサッカー観戦に連れて行くなど、父親らしい一面を見せています。

 

 

森山良子とは?

 

小木博明さんの義母にあたる森山良子さんは、歌手として長年活躍するレジェンドです。

 

二人の関係は、単なる義親子を超えた、深い信頼とユーモアに満ちたものです。

 

森山良子さんは、娘の奈歩さんと小木博明さんの結婚を心から祝福し、すぐに家族の一員として迎え入れました。

 

小木博明さんが初めて森山良子さんとあった時、唐突に母親が帰って来たため、あいさつそこそこに、ソファーでスマホをいじる小木博明さんの第一印象は最悪だったと言います。

 

小木博明さんは、この日まで、奈歩さんのお母さんが森山良子さんとは知らなかったため、挨拶そこそこに、友人たちに「母親森山良子だった」っと焦って連絡していたそう。

 

現在は二世帯住宅で同居しており、夕食を一緒に囲むのが日常茶飯事。

 

森山良子さんは、手料理を振る舞うのが上手で、小木博明さんはその味を絶賛しています。

 

森山良子さんは、小木博明さんを「義理の息子」として可愛がり、時には芸人仲間との交流も楽しんでいます。

 

例えば、東京03の角田晃広さんとの仲の良さを、小木博明さんが「義母を口説いている」と冗談めかして暴露したことがあります。

 

コロナ禍では、森山良子さんが料理に目覚め、娘一家に手作り弁当を届ける姿が微笑ましく、家族の日常を彩りました。

 

小木博明さんは、森山良子さんの音楽活動を尊敬しており、プライベートでコンサートの裏話を聞くのが楽しみだそうです。

 

一方、森山良子さんは小木博明さんの芸風を「センスが光る」と評価し、互いの職業を尊重する姿勢が印象的です。

 

孫の誕生後、森山良子さんは祖母として積極的に関わり、家族3世代の写真をSNSで共有するなど、温かな交流を続けています。

 

ちなみに、森山良子さんのいとこと言えば、ムッシュこと、かまやつひろしさん。

 

母親が姉妹なんだそうです。

 

そして、森山良子さんの息子というと、シンガーソングライターの森山直太朗さん。

 

森山直太朗さんは、小木さんの義理の弟になるのですね。

 

二人のエピソードとして、当日の11時に小木さんに呼び出されてフジテレビ系列で放送の「バイキング」の番組冒頭に出演し、即興で曲を作らされ歌ったのだそう。

 

直太郎さんを番組開始直前に電話一本で呼び出して、無茶ぶりするとは、すごすぎますね。

 

お笑い芸人と音楽家のコンビ、これからも世間を楽しませてくれそうです。

 

大御所を含めたつながり、すごいですね。

 

 

サッカーは?

 

小木博明さんは、サッカーに対する情熱が人一倍強いことで有名です。

 

高校時代にサッカー部キャプテンを務めた経験が基盤となり、以来、試合観戦や選手との交流をライフワークのように楽しんでいます。

 

プロとしてのお笑い活動の傍ら、フットサルチームを所有し、自身も時折プレーするほどです。

 

このチームでは、日本代表の久保建英選手がゲスト参加したこともあり、コーチがフェラーリで送迎する豪華なエピソードが話題になりました。

 

小木博明さんは、選手たちの努力を間近で感じ、モチベーションにしています。

 

テレビでは、2024年9月から日本テレビで放送中のJリーグ提供番組『オフ・ザ・ピッチ』のMCを務めています。

 

この番組では、現役選手のプライベートな「こだわり」を独自の視点でジャッジし、視聴者にサッカーの魅力を伝えます。

 

例えば、サンフレッチェ広島の荒木隼人選手の「心の支えになる言葉」をテーマにトークを展開し、自身の経験を交えて共感を呼んでいます。

 

また、サッカーeスポーツのチャレンジマッチにも参加し、ゲームを通じての興奮を語っています。

 

「試合はしていないけど、観ているだけで面白い」との言葉通り、プレイヤー目線ではなく、ファンとしての純粋な喜びを大切にしています。

 

思い出の試合として、2006年のワールドカップ準決勝、フランス対ポルトガルを挙げています。

 

あのミュンヘンの競技場で見た熱狂が、今も小木博明さんのサッカー愛を駆り立てています。

 

さらに、レジェンド選手の私服姿に驚くエピソードも多く、三浦知良さんのイタリアンスタイルを新幹線で目撃した際、「カッコよすぎて言葉が出なかった」と振り返っています。

 

現在も、Jリーグの地元愛をテーマにした放送で、川崎フロンターレの活動を熱く語る姿がみられます。

 

小木博明さんのサッカーへの没頭は、芸人としての観察力を活かした、独自の視点を生み出しています。

 

身長や髪型は?

 

小木博明さんの身長は178cmと、芸人仲間の中でも高めの体格です。

 

この長身を活かし、ステージ上では存在感を発揮していますが、プライベートでは「壁」とあだ名された高身長のコンプレックスを克服したエピソードも語っています。

 

高校時代のサッカー部で鍛えられた体躯は、今もゴルフやフットサルで維持されており、健康的なスタイルを保っています。

 

体重は約80kg前後で、ウエスト90cm、靴のサイズ28cmというプロポーションは、ファッションの着こなしに適したバランスです。

 

髪型については、短めのツーブロックスタイルがトレードマークです。

 

サイドをすっきり刈り上げ、トップを軽く流すことで、クールで洗練された印象を与えています。

 

このスタイルは、美容師に「小木さん風」とオーダーされるほど定番で、日常的にメンテナンスを欠かしません。

 

過去には、まさかのカツラ疑惑がありました。

 

こればかりは、ご本人からのコメントがない限りわかりませんが、近年は、ナチュラルな白髪ヘアーとしており、カツラではなさそうです。

 

ファッションは?

 

小木博明さんのファッションセンスは、芸人界でも一目置かれるほどハイレベルです。

 

ハイブランドをさりげなく取り入れ、差し色を効かせたコーディネートが得意で、「小木の差し替えし」と呼ばれる独自の技法が話題です。

 

例えば、茶色のセットアップにピンクのニットを合わせるスタイルは、娘さんの小学校卒業式で披露され、相方の矢作兼さんからも絶賛されました。

 

入学式では、水色のスーツを着こなし、「オシャレすぎる」との声が上がりました。

 

このようなパパコーデは、家族イベントで特に光ります。

 

私服では、メガネをアクセントに使い、HOUYHNHNMなどのセレクトショップブランドを好んでいます。

 

2023年のTBS『ララLIFE』では、グレーシャツとポロ風デザインのアイテムを着用し、カジュアルながらも洗練された印象を与えました。

 

また、kolorのテーラードジャケットを115,500円で着こなし、Instagramでファンを魅了しています。

 

サッカー観戦時は、機能性を重視したスポーツミックススタイルが多く、三浦知良さんの影響を受けたイタリアン要素を取り入れることも。

 

偏頭痛持ちながらも、帽子やサングラスでアクセサリーを工夫する姿は、細やかな気遣いが感じられます。

 

小木博明さんのファッションは、単なるおしゃれではなく、人生観を反映したものです。

 

娘さんの高校生姿と並ぶ2ショットでは、スタイルの良さが際立ち、「遺伝子が強い」との反響を呼びました。

 

こうしたセンスは、ディズニー時代に培ったゲスト目線の細やかさが基盤となっており、日常のさりげない洗練を体現しています。

 

メガネコレクターとしても知られ、数百本を所有するほどの情熱を注いでおり、それがコーディネートのアクセントとなっています。

 

ファッションを通じて、小木博明さんの多面的な魅力がさらに引き立っています。