篠原ゆき子旦那と子どもは?なぜ相棒に?演技は?写真集は?若い頃は?
もくじ
篠原ゆき子さんのプロフィール
さんは、1981年1月21日生まれの女優で、神奈川県横浜市出身です。
身長は161cm、血液型はA型で、愛称は「ゆき」や「ゆっきー」と呼ばれています。
本名は篠原友希子さんで、2013年に事務所を移籍した際に現在の芸名に改めました。
テアトル・ド・ポッシュに所属し、映画やドラマで幅広い役柄をこなす演技派として知られています。
学歴は、桐蔭学園小学校、中学校、高等学校を卒業後、明治学院大学法学部法律学科を2003年に修了しています。
桐蔭学園は私立の進学校で、当時は女子校でした。
幼少期の篠原さんは、3人きょうだいの真ん中で育ち、ご両親、兄、妹の5人家族という温かな環境でした。
家族の調和を自然と取るのが上手で、何か問題が起きると空気を読んでバランスを取る癖がついたそうです。
少女時代は木村拓哉さんが大好きで、ミーハーな少女でした。
学校生活は居心地よく過ごせましたが、目立ちたがり屋ではなく、穏やかな日々を送っていました。
学生時代は特に部活や習い事に没頭した記録は少なく、絵を描くことや本を読むのが好きで、文系的な感性を育んだようです。
高校時代は受験勉強に励み、大学では法学を学びながら、演技の世界に興味を持ち始めました。
こうしたバックグラウンドが、彼女の繊細な役柄表現に繋がっているのかもしれません。
篠原ゆき子さんの旦那と子どもは?
篠原ゆき子さんは、2014年、33歳の時に結婚されました。
旦那さんは芸能界とは無縁の一般男性で、職業は一般職とされています。
具体的な名前や詳細は公表されていませんが、篠原さん自身が「自分とは全く違う職業の人」と語るように、互いの違いが関係を深めているようです。
結婚前は実家暮らしで、母親から「いつまでもこの家にいないでよ」と軽く言われたエピソードもあり、自由な家庭環境が彼女の独立心を育んだのでしょう。
コロナ禍では家族との時間が密になり、「以前より居心地が良くなった」と振り返っています。
夫婦の会話が増え、仕事の話も自然にできるようになったそうです。
子どもは娘さんが1人で、2016年頃に35歳で出産されました。
出産時はキャリア中断の不安があり、「悩みました」と本人が明かしていますが、娘さんは今や母親の仕事を理解するほど成長。
なぜ相棒に?
娘さんはテレビ朝日系列で放送のドラマ「相棒」のファンで、銭湯で大声で「この人、『相棒』に出ています!」と宣伝するほど可愛らしいエピソードもあります。
篠原さんは娘さんに「大好きだよ」と毎日伝え、家族の絆を大切にしています。
篠原ゆき子さんが『相棒』に出演したのは、2020年のseason19からです。
『相棒 season19』 捜査一課に女性新メンバー 篠原ゆき子演じる出雲麗音が加入 #相棒 #相棒19 #篠原ゆき子 https://t.co/lWlKUBT6pm pic.twitter.com/FxiUMzVxs3
— クランクイン! (@crank_in_net) October 21, 2020
彼女が演じるのは、捜査一課初の女性刑事・出雲麗音役で、レギュラーとしてシリーズを支えています。
なぜこの役に抜擢されたのかというと、監督陣が彼女の演技の幅広さとリアリティを評価したからなのだそう。
初回スペシャル「プレゼンス」では、交通機動隊から異動した麗音が銃撃事件に巻き込まれ、迫真の演技で視聴者を引き込みました。
シリーズ史上初の女性刑事という新風を吹き込むため、過去の映画での体当たり演技が決め手になったようです。
篠原さん自身は「共に成長していきたい」と意気込みを語り、娘さんがファンになったのも嬉しい副産物。
以降、season23まで継続し、TELASAのスピンオフ『相棒 sideA/sideB』や『sideX』にも出演。
国民的ドラマの顔として、彼女のキャリアを大きく押し上げました。
篠原ゆき子さんの演技は?
篠原ゆき子さんの演技は、全体的に高く評価されています。
特に、微妙な表情の変化や感情の爆発が上手く、「迫真でゾクゾクする」との声が多いです。
2013年の映画『共喰い』で凶悪犯の愛人役を演じ、第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。
体当たりで脚光を浴びました。2016年の『湯を沸かすほどの熱い愛』では、家族の複雑な愛情を繊細に表現し、絶賛されました。
ドラマ『コウノドリ』では妊婦役で出産シーンをリアルに再現し、視聴者を号泣させました。
篠原ゆき子、主演作公開に号泣「本当にうれしい」 LiLiCoの涙にもらい泣き#篠原ゆき子 #高畑淳子 #サヘル・ローズ #LiLiCo #映画#女たち @onnatachi2021 @nQ6uS5fuLhKv3VC pic.twitter.com/EexkAog5re
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 2, 2021
一方、『相棒』では一部で「棒読み」や「話し方が不自然」との意見もありますが、これは役の「不思議ちゃん」設定が原因で、全体の演技力は監督から信頼厚く、アジア太平洋映画祭最優秀女優賞(2020年、『ミセス・ノイズィ』)も受賞しています。
若い頃は滑舌に悩みましたが、努力で克服。独特の話し方が役の深みを生む武器です。
彼女の演技は「自然で引き込まれる」との好評が主流で、幅広い役柄をこなす実力派です。
篠原ゆき子さんの写真集は?
篠原ゆき子さんの写真集は、残念ながら公式に出版されたものはないようです。
女優として映画やドラマ中心の活動で、グラビアアイドル的なイメージではないためです。
ただし、映画のビジュアルブックや雑誌のグラビアで美しいショットが多く、例えば『ミセス・ノイズィ』のメイキング写真集のような関連書籍で彼女の魅力が詰まったものが存在します。
ファンからは「写真集出してほしい」との声も上がっていますが、今のところ予定はないようです。
代わりに、公式Instagramでプライベートショットが時折アップされ、娘さんとの温かな日常が垣間見えます。
篠原ゆき子さんの若い頃は?
篠原ゆき子さんの若い頃は、意外な苦労の連続でした。
2003年に大学卒業後、モデルとしてデビューしましたが、本格的な女優業は2005年の映画『中学生日記』からです。
この作品で24歳ながら中学生役を演じ、監督の山下敦弘さんから「彼女の自然体がぴったり」とスカウトされました。
初期活動はオーディション落選続きで、20代は仕事が少なく「つらかった」と振り返ります。
演技レッスン中に女芸人コンビ「ガス漏れトンビ」を組み、お笑いの道も検討しましたが、「間が読めない」と諦め女優に専念したそう(笑)。
少女時代には芸能事務所のオーディションに挑戦し、書類通過したものの母親にバレて断念した過去もあります。
2013年の事務所移籍で改名し、ブレイクのきっかけを掴みました。
若い頃の彼女は、木村拓哉さんのキスシーンに憧れ、俳優を志し、落選の挫折をバネに成長。
今の活躍は、そんな努力の賜物です。
まとめ
篠原ゆき子さんは、家族を大切にしながら、演技への情熱を燃やす女性です。
『相棒』での活躍が続き、ますますの飛躍が期待されます。
今回はここまでです。
これからも、篠原ゆき子さんの活躍を期待しています。
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