山村美智の旦那宅間秋史との子供は?7秒間のハグ本とは?ひょうきん族・降板理由?若い頃画像!

2022年4月12日アナウンサー・DJ

アナウンサーとして活躍の山村美智さん。

 

1956年生まれで、出身地は三重県伊勢市。

 

 

学歴は、セントヨゼフ女子高校、津田塾大学学芸学部英文学科を卒業されています。

 

中学・高校時代は、演劇部に所属。大学へ行ってからもお芝居はよく見に行く子だったそうです。

 

お芝居に興味を持つようになったきっかけは、幼い頃劇の配役がありましたが、当時はおとなしく引っ込み思案だった山村美智さんの事を先生がすっかり忘れてしまい、「あなたはウサギの役を追加するわね。」と言われました

 

その時に初めて、もっとやってみたい役があった、もっと表現したかったという気持ちが湧いてきたのだそうです。

 

大学卒業後は、母校の津田塾大学の講師に内定していました。

 

しかし、10月に劇団「東京キッドブラザーズ」の公演を見にチケット売り場に並んでいたところ、偶然出てきた劇団創始者の東由多加さんが山村美智さんの前で止まり、「君女優になりませんか?」とスカウトされたそうです。

 

 

驚きのあまり、「はい。」と答えてしまい、母校の講師になる話はお断りし、12月から劇団の研究生として入団。

 

母親はやはり安定した職業について欲しいと望み、始めは猛反対していましたが、「1年間だけなら…」と折れたそうです。

 

山村美智さんの父親は会社経営をしていましたが、山村さんが3歳の頃亡くなり、母親一人で山村美智さんを育てたという事もあり、心配もひとしおだったことでしょう。

 

1年後に母校から今からでも講師として採用しますよと言われましたが、心の奥に女優業から離れがたい気持ちが残り、テレビ業界を目指します。

 

母親をこれ以上心配させるわけにはいかないため、社会保険もあるアナウンサーに応募。

 

見事、1980年にフジテレビにアナウンサーとして入社。

 

1985年に退社し、その後フリーアナウンサー、女優、脚本家として活躍されています。

 

 

もくじ

山村美智の旦那宅間秋史との子供は?

 

山村美智さんは、1984年に結婚。

 

旦那様は、元フジテレビでドラマ、映画のプロデューサーとして活躍、後にフジテレビから独立し、制作会社「サンダーストームエンターテイメントグループ」代表となった宅間秋史さん。

 

 

小説家の遠藤周作ご夫妻が晩酌人をつとめたそうです。

 

旦那様は、バラエティー番組の「ドリフ大爆笑」、歌番組の「夜のヒットスタジオ」、映画「ウォーターボーイズ」そして後にトレンディードラマといわれた「もう誰も愛さない」「29歳のクリスマス」「ヴァンサンカン・結婚」などを担当した名プロデューサー。

 

後にトレンディー俳優と呼ばれるようになる吉田栄作さんや、安田成美さんをスターに育て上げた人物といわれ、フジテレビのドラマブームを巻き起こした立役者です。

 

2003年~2008年にニューヨークへ赴任し、アメリカで日本のバラエティー番組などを売却するお仕事をしていたそうです。

 

3ヶ月遅れで山村美智さんも渡米。

 

旦那様がニューヨークへ赴任してからようやく一緒に過ごす時間が増えていったといいます。

 

山村美智さんも自身が脚本を手掛け、演出、主演も務めた作品「私とわたしとあなたと私」を英訳し、ブロードウェイで上演するなど精力的に活動しました。

 

2015年にはフジテレビから独立。自身の会社を立ち上げ、引き続き番組制作や飲食店経営をするなど手広く事業展開されています。

 

しかし、2020年12月18日、旦那様は食道がんのため、65歳という若さでお亡くなりになり、36年半の結婚生活が終わりました。

 

子供についてですが、「1人っ子同士で子供もいなかったから、私、今日からは、ひとりぼっち。」という旦那様が無くなった時の悲しいコメントが見られますので、いらっしゃらないそうです。

 

最愛の人を亡くした悲しみは深い事と思いますが、これまでの活躍の中で絆を深めた仲間たちとできる限り前向きに楽しく過ごして欲しいものです。

 

 

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7秒間のハグ本とは?

 

2021年10月に山村美智さんは「7秒間のハグ」という題名のエッセイ本を出版されました。

 

旦那様と過ごした36年半の日々がつづられているそうですが、闘病本という感じではなく、「こんな夫婦の形もあるんだ~」という感じで読んで欲しいそうです。

 

中には旦那様の不倫についても触れているそうです。

 

山村美智さんご夫婦は、旦那様にガンがっ見つかる前から毎日7秒間ハグすることを日常行っていました。

 

 

それは、旦那様が「毎日7秒間ハグをすると、絆が深まるらしいよ。」と誰かから聞いた話で、以来、健やかなる時も病めるときも、ケンカをしていても必ず行いました。

 

そうすると、困難にぶつかった時、本当に辛いと思う時も深く向き合えるようになるといいます。

 

恥ずかしがらずに、毎日歯磨きをしているのと同じ感覚で、7秒間のハグをするといいとコメントされています。

 

人生は一度きり。一期一会。ぜひみなさんも実践してみませんか。

 

 

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ひょうきん族・降板理由は?

 

一世を風靡したお笑い番組「オレたちひょうきん族」。

 

初代ひょうきんアナを務めたのが、山村美智さんでした。

 

当時、アナウンサーはまだ男性の比率が多く、主な仕事はニュースを読むものという風潮があるなか、入社から2年目に当時の部長から「ひょうきんベストテンという企画の司会者やらない?」といわれました。

 

ただただ原稿を読むだけではなく、どこかに表現者として活躍できる場であると感じてしまったのか、引き受けました。

 

しかしはじめは、同じ局の職員から「アナウンサーが被り物とか、よくやるよな…。」と皮肉を言われたこともあったそうです。

 

しかしあっという間に山村美智さんの面白さが人気を呼びます。

 

1985年に結婚、退職することになり、番組を降板しましたが、その後続くひょうきんアナたちも人気となり、女子アナブームが起こりました。

 

その他の山村美智さんの「降板」話といいますと、一度の放送事故で報道番組を降板という事件がありました。

 

ニュースを読んでいた裏で、ADさんが我慢できずに生放送中にくしゃみをしてしまい、それを聞いた山村美智さんは緊張の糸が切れてしまったのか、笑いが止まらなくなってしまいます。

 

共演していた露木茂さんに原稿読みの交代をヘルプをしました。

 

番組修了時に山村美智さんとADが並んで謝罪しましたが、苦情の電話が多くなってしまったそうで、次、その番組に山村美智さんが登場することはなかったそうです…(泣)。

 

 

若い頃画像!

 

山村美智さん、年齢は60歳代半ばとなっているんですね。

 

現在もシャープな顔立ちでエレガントな雰囲気ですが、若い頃はどんな感じだったのでしょうか?

 

では、ご覧ください。

 

山村美智さんの若い頃画像!

 

 

もっと見たい方はこちらから→山村美智さんの若い頃

 

チャレンジしたい事山積み!という感じの意欲満々の目つきですね(笑)。

 

今回はここまでです。
これからも、山村美智さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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