高田明の学歴と息子は?引退?事件って?年収や退任後はサッカー?
日本の実業家、ジャパネットたかたの創始者で、長らく代表取締役社長を務めていた高田明さん。
長崎県出身。
4人兄弟の次男坊です。
大阪の経済大学へ進学し、英語の勉強に没頭したそうです。
卒業後は、機械製造会社へ務め、海外赴任を経験。
その後、家業のカメラ店を手伝った後、自身のカメラ店をオープンします。
月商は50万くらいだったそうです。
即日現像の先駆けとして、業績を大きく伸ばし、軌道に乗せます。
偶然に友人頼まれた、長崎放送のラジオショッピングに代理で出演。
そこで、なんと一日で数か月分の売り上げを達成するほどの集客性のあるスピーチをします。
長崎放送のラジオショッピングからスタート。
1999年、社名を「たかた」から「ジャパネットたかた」に改名。
現在ではラジオ・テレビで出演していない日は無いと言えるほどの活躍をされていますね。
もくじ
高田明の息子は?
息子は高田旭人(たかたあきと)さんと言います。
東京大学を卒業後、「ジャパネットたかた」に入社。
それまでは奥様が務めていた副社長の座を息子の旭人さんが引き継いでいます。
そして、2013年12月、高田明社長は3年後自身が引退することを発表しました。
息子が社長に就任。
世襲ということで、父親のような活躍を期待が期待できるのか不安を感じます。
始めのうちは、高田明さんに育ててもらった従業員たちが、恩返しに息子を育てることになりそうですね。
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事件って?
2004年、50万人を超えると言われる、顧客情報が一般人に流れた!という事件がありました。
犯人は、元働いていたスタッフだったそうです。
事件発生時の社長の迅速な対応に、一般企業や経済界からも賞賛の声がありました。
発覚後、即販売を自粛。
自粛期間は1か月以上でした。
事件を隠すことなく、マスコミへもすぐに伝えています。
その間の予想売上は、春の引っ越しシーズンと重なったため150億から200億とも言われています。
そして原因究明と再発防止に努め、現在までの信頼回復に至っています。
事件から学ぶことは多かったようですね。
まじめに真摯な対応が、「雨降って地固まる」という結果となってなによりです。
気になる年収は?
現在の高田社長の年収は、はっきりとはわかりませんでした。
2012年の総資産は600億と言われています。
間違いなく年収は億の単位となるでしょう。
1件のカメラ店から、全国展開する会社までに一代で成長させた手腕。
学ぶべきものが多いですね。
退任後はサッカー経営?
退任後経営からは手を引いていますが、テレビショッピングには登場しています。
息子さんの方はテレビショッピングには出ないと決めているそうで、自分は自分のやり方でと息子さんは考えているようです。
そして、2017年には「株式会社V・ファーレン長崎」の社長職に就任。
JリーグV・ファーレン長崎の選手たちへの給与未払いの話から経営再建に取り組むことを決めたようです。
地元愛、かなり熱いものを感じますね。
購入した家電の利益が、地域貢献になるというのも買う側も気分がよい気がします…。
今日はここまでです。
これからもさんの高田明さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
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