木内孝胤は渋沢栄一の曽孫?tkコーポレーションとは?民主から維新?コロナなの?

2022年1月1日政治家・財界人・実業家

政治家として活躍の、木内孝胤(きうちたかたね)氏。

 

1966年生まれで、出身地は東京都港区。

 

 

学歴ですが、成蹊中学・高校、慶應義塾大学経済学部を卒業されています。

 

大学卒業後の1989年、三菱銀行(現在の三菱UFJ銀行)に勤務。

 

12年間勤務した後、外資系証券会社数社に勤め、2008年にメリルリンチ日本証券を退社し、政治家の道へ。

 

2009年に行われた「第45回衆議院議員総選挙」に出馬し、初当選しました。

 

これまで2度の当選と2度の落選を経験されています。

 

 

もくじ

木内孝胤は渋沢栄一の曽孫?

 

実業家であり、日本の財界の基礎を作ったともいえる活躍をされた、渋沢栄一氏。

 

 

木内孝胤氏は、渋沢栄一氏の曽孫(ひまご)ではありません。

 

木内孝胤氏が曽孫となる、曾祖父は木内重四郎氏。

 

木内重四郎氏の娘が、渋沢栄一氏の孫の渋沢敬三氏の家に嫁いだことで、ご縁はつながっていますが、血筋はつながっていません。

 

渋沢栄一氏は、なんと子供が20人とか、いやいや、50人はいるという話が見られます。

 

ちなみに渋沢栄一氏の孫の渋沢敬三氏は、正妻の子供の子供なんだそうで、「嫡孫(ちゃくそん)」と呼ぶんですって。

 

渋沢栄一氏のひ孫、夜叉孫となると、1000人以上のつながりとなっていそうですね…。

 

 

tkコーポレーションとは?

 

経営コンサルティング会社である「株式会社 TK コーポレーション」の代表取締役を務めている木内孝胤氏。

 

落選し、浪人状態であっても、支えるものはあるようですね。

 

 

民主から維新?

 

初当選した時の党は「民主党」。

 

その後、改革無所属の会、生活の党、維新の党、民進党、希望の党、そして2021年の衆議院選挙では、日本維新の会から出馬予定となっています。

 

民主党を離党した理由は、2012年に当時の総理大臣であった野田佳彦氏が、消費税増税を閣議決定したため、抗議する姿勢で離党し、改革無所属の会の代表となっています。

 

2012年の衆議院選挙では、日本未来の党公認で出馬しましたが、落選。

 

2013年に日本未来の党は分党することになり、生活の党に参加。

 

2014年の衆議院選挙では、維新の党の公認と民主党の推薦を得て出馬しますが、選挙区では落選。民主党の比例で当選となっています。

 

2016年に民主党は民進党と変わりますが、小池百合子氏が立ちあげた希望の党に心が移り、離党届を提出。

 

しかし、民進党は木内氏が党の比例枠で当選しているため、離党ではなく議員辞職を要望。

 

木内氏は議員辞職はせず、希望の党から出馬しますが落選。

 

 

民進党の看板で出馬するよりも、小池百合子氏の求心力で当選を狙った議員もいたようですが、希望の党と民進党が合流するとか、小池氏は民進党から全員を受け入れるわけではないとか、結果的に国民の気持ちが離れるような出来事が重なってしまったよう。

 

結果的に選挙では思うような議員数は獲得できず、投げ出すような形で希望の党は2018年に解党となりました。

 

そして2021年の衆議院選挙では、日本維新の会から出馬の予定です。

 

木内孝胤氏は、当選はまだ2回ですが、かなり多くの党に移り、所属されてきたのですね。

 

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コロナなの?

 

2020年8月、木内孝胤氏は自身が新型コロナウイルスに感染したことを公表。

 

 

どのような感染経路で感染してしまったのかはわかりませんが、政治家たちは国民には自粛を要請して、自分たちは資金パーティーを開いて会合するなんて話が、聞かれます。

 

国民よりもお金が好きな政治家たちを次の選挙でしっかり見極めたいですね。

今回はここまでです。
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