安住淳出身地は宮城県?石巻事務所被災!徒然記?父親や嫁・子供は?

2022年4月13日政治家・財界人・実業家

政治家として活躍の安住淳(あずみじゅん)氏。

 

1962年生まれです。

 

 

学歴は、牡鹿町立大原小学校・牡鹿町立大原中学校を卒業。

 

高校は、宮城県立石巻高校卒業しており、2006年から男女共学となっていますが、安住淳さんが在籍していたころは男子校でした。

 

大学は上京し、早稲田大学社会科学部で学びました。

 

大学時代には多くの政治家が所属していたという「雄弁会」に所属していますが、当時は政治家になるつもりはなく、マスコミ関連に就職したいと思っていたそうです。

 

大学卒業後は自身の希望を叶え、NHK秋田支局に入局し、その後東京報道局政治部記者となりました。

 

念願かなってのマスコミ就職でしたが、なぜ政治家になろうと思ったのでしょうか。

 

調べてみますと、政治部担当となり、多くの政治関連の原稿を書くこととなりましたが、批判や理想を記事としてたくさん残しても何一つ世の中は変わらないと感じ、ならば自分でやろうと考えたそうです。

 

1993年にNHKを退職し、第40回衆議院総選挙に新党さきがけの推薦を受け出馬しますが、落選。

 

1996年に行われた第41回衆議院総選挙で旧民主党から立候補し、初当選。そして現在に至ります。

 

 

 

 

もくじ

安住淳出身地は宮城県?

 

安住淳氏の出身地は宮城県牡鹿郡牡鹿町です。

 

選挙区は、宮城県第5区、1996年の初当選から現在まで当選し続けています。

 

第48回のみ無所属で出馬し当選していますが、それ以外は民主党からの出馬となっています。

 

 

第49回衆議院議員選挙の任期満了日は、2021年10月21日となっていますが、次の選挙は立憲民主党からの出馬となりそうですね。

 

 

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石巻事務所被災!

 

2011年3月11日に起こった東日本大震災により、石巻市にある安住淳氏の事務所は浸水被害に遭いました。

 

生まれ育った家も全壊。

 

https://twitter.com/camomillem0703/status/1186586822614192128?s=20

 

震災から石巻市に入ることができたのは6日後のことでした。

 

それからさらに2日後に両親の生存がわかったそうです。

 

震災からまもなく20年の歳月が流れる時の速さに驚きを感じます。

 

2020年6月の統計では、いまだに行方不明者は2500人を超えており、仮設住宅居住者はおよそ60世帯もあります。

 

自身も被災者家族としてどのように感じているのでしょうか?

 

2020年3月のインタビュー記事では、

「人生でこれ以上の惨劇に直面したことがなかったし、普通に生活できることが、実は大変なことだと感じた。俺の政治を見る目も変わった。最後はやっぱり政治が何とかしなきゃいけない。そういう思いで今も頑張っている。」

(NHK政治マガジン 2020年3月23日より引用)

 

と、コメント。

 

被災地復興は与党・野党関係なく、超党派で全力で取り組んで欲しいものです。

 

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徒然記?

 

安住淳氏の名前を検索すると「徒然記」という関連ワードが見られますが、これは、安住淳氏のブログの題名です。

 

あまりまめではありませんが、コンスタントに日々の活動を画像とともに記事をアップされています。

 

ツイッターなどをされている政治家もいらっしゃいますが、安住氏はまだ開設されていないようです。

 

日々の活動は安住淳氏の公式HPもしくは、ブログの徒然記をご覧ください。

 

 

父親や嫁・子供は?

 

安住淳氏は世襲議員なのでしょうか?

 

調べてみますと、父親は国会議員ではありませんが、牡鹿町長を務めています。

 

父親の名前は安住重彦氏。

 

地元の小学校や中学校の校長を務めた後、牡鹿町長を3期務めました。

 

東日本大震災のあった2011年に享年85歳で心不全により亡くなりました。

 

震災では自宅が浸水し、屋根の上で救助を待ち、ヘリコプターで救助されたそうです。

 

奇跡の生還を果たしていますが、完全な復興を見ることなくこの世を去っています。

 

そして子供についてですが、奥様についての情報が見当たらないのですが、子供については長女と長男がいるとプロフィールに記載されています。

 

子供二人ともすでに成人されているようです。

 

過去には自民党に世襲議員が多いことを批判されていますが、やっぱりどちらかの子供に地盤を引き継ぐのかな(笑)?

 

様々な国会議員がいますが、政治の舞台で活躍するのは皆様の投票で決まります。

 

白票でも立派な意思ですので、ぜひ選挙に行きましょうね。

今回はここまでです。
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