榎本加奈子佐々木主浩との馴れ初めと子供は？スープカレーは？若い頃や現在は？身長は？馬主？
もくじ
榎本加奈子さんのプロフィール
榎本加奈子さんは、1980年9月29日生まれの東京都港区白金出身で、血液型はB型です。
本名は佐々木加奈子さんで、旧姓の榎本加奈子さんとして知られる元タレント、元女優、元アイドルです。
実家は米屋の「榎本商店」を営むご家庭で、1歳年上の姉さんがいる次女として育ちました。
幼少期には喘息の治療を目的に、小学校2年生から4年生まで水泳、ピアノ、日本舞踊を習っていました。
ピアノの練習が苦手で途中で辞めてしまったものの、日本舞踊は続け、伝統的な所作に親しみました。
小学校4年生から中学2年生まで塾に通い、家庭教師を3人も雇うほど学業に励みましたが、本人曰く「勉強は合わないみたいですね」と振り返っています。
小学校6年生のときにスカウトされてモデル活動を始め、中学2年生で本格的に芸能界入りしました。
学歴については、小学校は港区立白金小学校、中学校は港区立朝日中学校を卒業しています。
高校は日本音楽高等学校の全日制普通科に進学しましたが、中退しています。
当時は喘息の影響も受けながら、勉強と仕事を両立させることを望んでいました。
こうした幼少期から学生時代の経験が、榎本加奈子さんの多面的な魅力を形成したと言えるでしょう。
佐々木主浩さんとの馴れ初めと子供は？
榎本加奈子さんと佐々木主浩さんの馴れ初めは、2004年春に報じられた不倫交際の発覚に遡ります。
当時、佐々木主浩さんはプロ野球選手として活躍中で、既婚者でした。
この報道により、榎本加奈子さんは大きな注目を集め、芸能活動に影響を及ぼしました。
佐々木主浩さんは2005年3月18日に前妻との離婚を成立させ、同年4月29日に榎本加奈子さんは長男を出産しました。
出産は妊娠7か月の早産で、体重1,000gの未熟児でした。
1か月後の5月9日、二人は結婚を発表し、正式に入籍しています。
この結婚は、当時のメディアで「電撃婚」として話題になりました。二人の間には、結婚後に2人の男の子がいます。
長男は前述の早産児で、無事にかわいらしい成長を遂げました。
翌年の2006年6月29日には、次男が体重2,290gで誕生しています。
佐々木主浩さんの前妻さんとの間には長女と長男がおり、榎本加奈子さんはこれらを含めて4児の母となりました。
家庭では、子供たちの教育や生活を支えることに専念し、佐々木主浩さんの野球引退後の活動もサポートしています。
2020年に放送されたテレビ番組で、榎本加奈子さんは結婚を機に芸能界を辞め、家に入る決断をしたと手紙で語っています。
こうした家族の絆が、二人の20年以上の結婚生活を支えています。
スープカレーは？
榎本加奈子さんは、芸能界引退後の2008年4月から、スープカレー専門店「kanakoのスープカレー屋さん」をプロデュース・経営しています。
元々は「Kandy Spice Poya」という店名でしたが、榎本加奈子さんの名前を冠してリニューアルし、北海道産の旬の野菜や有機栽培のスパイスをふんだんに使った独自のレシピで人気を博しました。
店のロゴは、佐々木主浩さんの縁で漫画家のみずしな孝之さんがデザインしたものです。
初めは仙台に店舗を構え、生活拠点としても活用されていました。
その後、事業を拡大し、札幌大通店や仙台一番町店、ブランチ仙台店など複数店舗を出店。
食べログの百名店カレー部門で2年連続選出されるなど、評判を呼びました。
メニューは辛さのレベルを0から75まで細かく調整可能で、初心者から辛党まで幅広い層に支持されています。
限定メニューや解凍方法の動画も公開され、家庭でも楽しめる商品を展開しています。
2024年3月には一部店舗の閉店や売却の動きがありましたが、榎本加奈子さんのこだわりが詰まった味は今もファンを魅了しています。
こうした実業家としての活躍が、引退後の榎本加奈子さんの新たな顔です。
若い頃や現在は？
若い頃の榎本加奈子さんは、1994年に芸能界入りし、1995年のテレビドラマ『家なき子2』で安達祐実さん演じる主人公をいじめるお嬢様・木崎絵里花役を演じてブレイクしました。
「エリカがたとえてあげる」というセリフが流行語となり、悪役ながら視聴者の記憶に残りました。
以降、『イグアナの娘』、『おそるべしっ!!! 音無可憐さん』、『P.A. プライベートアクトレス』など約40本のドラマに出演し、フジテレビビジュアルクイーンにも選ばれました。
バラエティ番組では『ムキムキ!たまご』や『おまねき猫』のMCを務め、奔放で毒舌のトークが魅力でした。
1998年のクイズ番組ではセーラー服姿で水槽に潜る企画に参加し、ハプニングも話題に。
2002年にはシングル『好きになっちゃった』をリリースし、オリコン49位を記録。
2003年に料理本『かんたん!おいしい!かわいい!レシピ60―榎本加奈子の召し上がれあ・た・く・し・の味』を出版するなど、多才ぶりを発揮しました。
また、1999年に自身の名前を冠したゲームソフト『榎本加奈子のボケ診断ゲーム』が発売され、ファン層を広げました。
2004年にはパチスロ機「シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」が本人モチーフで登場し、ユニークな活躍を見せました。
現在は、2007年7月の映画『それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン』の舞台挨拶を最後に芸能界を引退し、専業主婦として家族を支えています。
スープカレー店の経営に加え、2025年4月にABCマートの社外取締役候補に選任され、5月の株主総会で正式決定の見込みです。
インスタグラムでは、佐々木主浩さんとの夫婦ショットや釣りイベントの様子を投稿し、年齢を感じさせない美貌で注目を集めています。
2025年9月にはモデルのインスタグラムに登場し、韓流スターとの密着ショットが話題になりました。
また、カジキ釣り国際大会のアンバサダーも務め、アクティブな日常を共有しています。
若い頃の輝きを保ちつつ、家庭と仕事のバランスを取る姿が、多くの人々を魅了しています。
身長は？
榎本加奈子さんの身長は157cmです。
このスレンダーな体型は、若い頃のアイドル時代から変わらず、現在もスタイルの良さが話題となっています。
2023年のインスタグラム投稿では、大量のSPAM缶を並べて自身の身長を視覚的に示すユーモラスな写真をアップし、ファンから笑顔のコメントが寄せられました。
こうした身長を活かした軽やかなイメージが、榎本加奈子さんの魅力の一つです。
馬主？
榎本加奈子さんは、夫の佐々木主浩さんとともに馬主として活動しています。
佐々木主浩さんが2006年にJRA（日本中央競馬会）の馬主資格を取得して以来、夫婦で競馬の世界に深く関わってきました。
榎本加奈子さんは馬名の命名を担当し、所有馬の名前には独特のセンスが光ります。
例えば、初期の馬には『アドマイヤ』シリーズの影響を受けたものが多く、2023年10月には所有馬のディヴィーナが勝利を収め、ウィナーズサークルで夫婦揃って喜ぶ姿が動画で公開されました。
2024年11月には東京競馬場で3歳上2勝クラスを制覇し、快挙を更新しています。
馬主歴は結婚とほぼ重なり、12年で23億円以上の賞金を獲得したという話もありますが、夫婦の共有活動として楽しんでいます。
2025年6月のJRAのPR動画では、榎本加奈子さん自身が馬主として出演し、美しい姿が視聴者を驚かせました。
競馬場への訪問や馬の成長を見守る日常が、家族の絆を深めています。
こうした馬主生活は、榎本加奈子さんの新たな趣味として定着しています。
今回はここまでです。
これからも、榎本加奈子さんの活躍を期待しています。
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