イッセー尾形の嫁と息子は?父親は?一人芝居とは?若い頃や現在は?

俳優

もくじ

イッセー尾形さんのプロフィール

 

イッセー尾形さんは、1952年2月22日、福岡県福岡市に生まれました。

 

本名は尾形一成(かずしげ)さんで、芸名のイッセーは本名の音読みから付けられました。

 

 

幼少期は父親の仕事の転勤が多く、北九州市小倉に移り住みました。

 

幼稚園から小学校低学年までを過ごしましたが、頻繁な引っ越しで転校を繰り返しました。

 

この経験から、転校先のクラスで中心人物を見つけ、すぐに溶け込む術を身につけました。

 

学生時代にはバイオリンを習っていました。

 

学歴は東京都立豊多摩高等学校卒業で、当時の偏差値はそれほど高くなかったそう。

 

高校卒業後、美術教師になろうと思い、美術大学を受験するも不合格。

 

1971年に演劇の学校へ入学し、1973年に卒業後、劇団自由劇場に入団。

 

自由劇場出身者には、(敬称略)萩原流行、小日向文世、笹野高史、佐藤B作、高田純次、柄本明、ベンガル、村井国夫、余貴美子などなど、現在大御所俳優揃いのそうそうたる顔ぶれですね。

 

20歳から33歳頃までは、とび職の仕事をしながら演劇を追求されていました。

 

このためか、イッセー尾形さんの公式HPはレイアウトが工事現場となっており、とび職の人たちがあちこちにいらっしゃいます(笑)。

 

 

嫁と息子は?

 

イッセー尾形さんは、1975年自身が23歳の頃に結婚。

 

出会いは、演劇学校時代の先輩だったご縁なのだそうで、2012年に事務所を独立した際から、奥様がマネージャーとして支え、現場に付き添うことが多くなりました。

 

苦しい状況の時も一緒にいてくれ、帰りの車中でくだらない話をすることで心が休まるそうです。

 

子供は息子さんと娘さんが1人ずついます。

 

イッセー尾形さんが25歳の時に、女の子供が誕生。

 

とび職の仕事でもらったボーナスで、公民館をかりて演劇を披露していましたが、お客さんは入らなかったといいます。

 

「いじわるばあさん」出ていたときはまだ現場の仕事してましたね。

出演料安いから。でも子供ももう二人いました。

 

 

子どもが二人いた時も、まだとび職のバイトをされていたのですね。

 

旦那の才能を信じて下積み時代を支えてきた寛大な心を持つ奥様。

 

2012年に長年所属していた事務所から独立し、現在は奥様がマネージャーをつとめています。

 

息子さんは一般人で、名前や職業などの詳細は公表されていません。娘さんのところには女の子の孫がおり、イッセー尾形さんは孫世代からの刺激を仕事の原動力に感じているそうです。

 

 

父親は?

 

イッセー尾形さんの父親は保険会社のサラリーマンでした。

 

転勤が多く、家族を連れて頻繁に引っ越しを繰り返しました。

 

この生活が幼少期のイッセー尾形さんに大きな影響を与え、柔軟な性格を形成しました。

 

母親や兄弟についての情報はほとんど明かされていません。

 

 

一人芝居とは?

 

イッセー尾形さんのひとり芝居は、日本におけるひとり芝居の第一人者として知られる独自のスタイルです。

 

公演時間は約1時間30分から1時間45分で、5から6演目のネタを披露します。

 

各ネタは10分から20分程度で、暗転で始まり暗転で終わる形式です。

 

演じるキャラクターはバスガイド、中学教師、かりあげOLなど、どこかにいそうでいない普通の人々です。

 

舞台上で変身過程を見せ、カツラをかぶったり衣装を着替えたりする様子が、笑いを誘います。

 

40年以上続けられていますが、ひとり芝居の醍醐味は、意味を超えたところで観客と笑い合える点にあり、批判せずに人間の矛盾を描くところなのだそう。

 

自分と役を分け、キャラクターがしゃべる特殊なやり方で演じられています。

 

若い頃や現在は?

 

イッセー尾形さんの若い頃は、1971年に演劇学校で演出家の森田雄三さんと出会い、本格的に演劇活動を始めました。

 

高校卒業直後から舞台に立ち、1981年に日本テレビの「お笑いスター誕生!!」で金賞を受賞し、注目を集めました。

 

8週勝ち抜き、様々な職業の人物を演じました。

 

1985年に森田芳光監督の映画『バーテン』でデビューし、以降はオリジナルな役柄や文豪作品を基にした役を次々と生み出しました。

 

1980年代には森田雄三さんが長男誕生祝いの資金を製作費に使い、ひとり芝居の公演を始め、これが30年続く基盤となりました。

 

いつからか白髪にされていますが、毛量は今もしっかりフサフサですね~。

 

現在は70歳を超えても、一人芝居の公演を定期的に行い、精力的に活動しています。

 

映画、ドラマ、ラジオ、ナレーション、CMにも出演し、ほかにも朗読会や自身が執筆した本のサイン会などスケジュールはいっぱいのようです。

 

フリーになって10年以上、妻と二人三脚で歩み、観客に癒やしと笑いを提供しています。

 

百の顔を持つ俳優としてこれからも活躍を期待しています。

 

今回はここまでです。
これからも、イッセー尾形さんの活躍を期待しています。
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