籾井勝人の出身や経歴は?家族や娘は?やめろの理由は?年収はどの位?
以前までNHKの会長を務めていた籾井勝人氏。
自身の発言が、時折波風を立てることもあり、注目されています。
日本の公共放送であることをたてに、国民から受信料を取り続けているNHK。
地上放送は年間15000円前後(まとめて払うことで割引あり)、衛星放送は年間25000円前後と、かなりの高額です。
2014年度のNHK受信料の収入は、6493億円。
近年は、災害時の放送や、教育面でも民放側も充実してきていると思います。
受信料の金額は妥当なのでしょうか?
本当に受信料をとってまで、必要な放送をしていると納得している国民はどれほどいるのでしょうか?
NHKの放送がないと困ると思う国民は、いるのでしょうか?
受信料が、 国民の納得のいく使われ方が、本当にされているのか、疑問を多く感じます。
愚痴が長くなりました(笑)。
もくじ
籾井勝人の出身や経歴は?
籾井氏の出身地は福岡県です。
経歴は、地元九州大学経済学部を卒業。
就職先は、出身地を離れ、大手総合商社の一つ、三井物産へ入社しました。
54歳になる年には、同社の取締役に就任。
それから3年後には、アメリカの三井物産の監督兼取締役として約2年間任務につきました。
三井物産では、最高で副社長までの役職についています。
2005年に大手IT企業の一つ、日本ユニシスへ転身。
2011年までの約6年間、取締役社長を務めました。
そして、2014年から3年という任期の予定で、NHKの会長職に就任しました。
失言とも取れる発言に、マスコミから非難を受けることもありましたが、輝かしい経歴をみると、意外と(!?)やり手なのかもしれませんね。
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家族や娘は?
家族は、4人なのだそうです。
奥様と、娘が二人います。
娘たちはすでにご結婚されていますが、月に一度は家族が集まってお食事をするそうです。
籾井氏が商社に勤めている頃は、帰宅は深夜の2時ということは当たり前という生活だったそうです。
にもかかわらず、朝食はいつも家族と一緒。
娘が中学・高校時代には、朝食後に、車で駅まで送っていたそうです。
大手企業の取締役というと、家庭を顧みないイメージがありますが、実際にも顧みることができないほど忙しかったと思いますが、家族を何より大切にしてきたのですね。
今で言うイクメンであり、仕事もバリバリこなす「デキル男」なんですね(笑)。
やめろの理由は?
2015年5月現在、「籾井勝人」で検索すると、「やめろ」という言葉と合わせて多く検索されていました。
やはり、数々の失言から、一般人はもとより、政界からも「やめろ」という声があるようです。
NHKの会長の任命・罷免などの権限があるのは、NHK経営委員会にあります。
メンバーは、委員長を含め、12名で構成。
NHK経営委員会のメンバーは、国会の承認を受け、首相が任命しています。
おおよそですが、時の政権を握っている人物が、選出しているということになります。
このため、籾井氏が失言をすると、民主党などの野党から、辞任の声が国会などで挙がってきます。
年収はどの位?
そして、年収は3000万円ぐらいと言われています。
さらに驚くべき数字が、NHK職員の平均年収は、平成23年の決算時の金額から算出した結果、1185万円!
これに、住宅手当や通勤手当、出張日当、福利厚生、退職積立金を入れると、なんと一人当たりの年収が「1780万円」になるんだそうです!!
会長ばかり注目されるようにしているのは、NHK職員の報酬から、国民の目をそらせるための作戦なのかもしれませんね。
ちなみに、大河ドラマ1本44分の制作費の平均は6000万円なんだそうです。
この金額を見てどうおもいますか??
一層、受信料払いたくなくなりますね・・・(泣)。
今回はここまでです。
これからは、NHKの受信料の適正化を期待しています(笑)。
次の記事もおたのしみに!
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