古賀茂明2017年現在の仕事や年収は? 家族は何をしているの?

2022年4月15日ジャーナリスト・教育者・コメンテーター

元通商産業省(現在の経済産業省)の官僚であり、コメンテーターなどで活躍の古賀茂明さん。

 

2015年まで、テレビ朝日系列で放送の報道番組「報道ステーション」のコメンテーターをされていました。

 

きわどい発言や偏った発言がみられたのか、2015年3月で降板。

 

最後の出演時には、段取りにはなかった「I am not ABE」というカードを生放送中に提示。

 

この行動に良し悪しそれぞれの意見が飛び交い、視聴者の多くが共通して感じたのが「放送事故レベルだった」と、賑わいました。

 

言論の自由ではありますが、報道番組はある程度平等性が求められます。

 

個人的には確かに「I am not ABE」といいたくなるような時もありますが、今回の古賀氏の行動に関しては疑問が残りました。

 

報道ステーション降板後は2年近くメディアから遠ざかっていた感じがあります。

 

2017年5月後半あたりから、ぽつぽつネットニュースなどに現れるようになった来ました。

 

古賀氏がメディアから遠ざかっていた2年間と現在のお仕事についてお伝えします。

 

 

 

 

もくじ

古賀茂明2017年現在の仕事や年収は?

 

古賀氏は、2017年5月31日、「日本の中枢の狂謀」を出版されました。

 

日本の中枢の狂謀」の第一章は、報道ステーション降板直後に完成していたそうです。

 

ちなみに第2章の題名は「報道 ステーション」の闇となっています。

 

ここまでの本の内容紹介で、なんとなく、今回も意見に偏りのある内容か?と感じてしまいます。

 

でも、もしかすると現在の安倍政権のやり方にいつの間にか慣れてしまった国民たちが、これではいけないと、目覚めさせる内容となっているのかもしれません。

 

気になる目次としては…

  • 第1章 総理大臣の陰謀
  • 第2章 「報道ステーション」の闇
  • 第3章 新聞テレビから漂う腐臭
  • 第4章 日本人だから殺される時代
  • 第5章 日本沈没の戦犯たち
  • 第6章 甦った原発マフィア
  • 終 章 東京都知事選挙と民進党の全内幕

 

どちらととらえるかは、読者それぞれの目線・感じ方があると思います。

 

現在のお仕事としてはSNSから情報や意見を発信していたり、本を出版するにあたり雑誌社のインタビューに答えていたりという感じです。

 

2011年に発売された「日本中枢の崩壊」はおよそ40万部が発売され、ベストセラーといわれました。

 

 

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今回の本もそこまで売り上げが伸びるかわかりませんが、それにしてもメディアに多く登場していたころと比べると年収はさがっているのではないでしょうか?

 

一般的なキャリア官僚の年収は50歳代で1500万円くらいといわれています。

 

ポストによってはさらに報酬が上がるということですので、官僚を続けていれば2000万円はこえていたのかもしれません。

 

コメンテーターとしての出演料は1回で5万円前後といわれています。

 

今回の本の売り上げで巻き返しを図れるのでしょうか?

 

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家族は何をしているの?

 

古賀氏の家族については、まったくネットで情報を見つけられませんでした。

 

官僚を退職する際には、複数社から年俸2000万円前後でオファーがあったそうです。

 

もし嫁や子供がいるならば、安定した生活をえらんでいたでしょうか?

 

それとも、とても理解のある家族なのかもしれませんね。

 

次の記事もお楽しみに!