鈴木砂羽若い頃と変わった?旦那や子どもは?髪型や年齢は?ガンで痩せた?土下座とは?

女優

鈴木砂羽さんは、日本の女優として長年にわたり活躍を続けています。

 

もくじ

鈴木砂羽さんのプロフィール

 

1972年9月20日生まれで、静岡県浜松市出身、血液型はA型、身長は164cmです。

 

両親がともに画家という芸術的な家庭環境で育ち、父親の西条俊生さんは静岡在住の画家として知られています。

 

 

幼少期から絵画に親しみ、色彩感覚やアートの感性を自然と養いました。

 

小学校は浜松市内の公立校である富塚西小学校を卒業したとされていますが、詳細は公表されていません。

 

中学校は浜松市立北部中学校で、静かな学生生活を送っていました。

 

部活動や習い事については、美術関連の活動に没頭していた可能性が高く、両親の影響で絵画教室に通っていたようです。

 

高校は浜松江之島高校の芸術科に進学し、偏差値は約45程度です。

 

ここで美術の基礎をさらに学び、創造性を磨きました。

 

大学は女子美術大学短期大学部に入学しましたが、中退しています。

 

在学中は演劇への興味が芽生え、アルバイトをしながら女優の道を目指しました。

 

文学座附属演劇研究所の研究生として1年間学び、22歳の1994年に映画『愛の新世界』で主演デビューを果たしました。

 

この作品でブルーリボン賞新人賞をはじめ、数々の賞を受賞し、一躍注目を集めました。

 

デビュー当時は大胆な演技で「大胆不敵な新人」と評され、宮沢りえさんに憧れを抱いていたそうです。

 

学生時代はインドア派で一人で過ごすことが多く、同年代の男性を子供扱いしていたため、恋愛には消極的だったようです。

 

そんな鈴木砂羽さんのキャリアは、NHK連続テレビ小説『あぐり』や『すずらん』、ドラマ『相棒』シリーズなど多岐にわたり、現在も舞台やバラエティで活躍しています。

 

 

鈴木砂羽若い頃と変わった?

 

鈴木砂羽さんの若い頃の姿は、現在と比べて大人びた印象が強く、1994年のデビュー作ではシャープな輪郭と大きな目が特徴的でした。

 

20代の頃は黒髪のロングヘアが多く、クールでミステリアスな雰囲気を醸し出していました。

 

30代になると、ドラマ出演が増え、柔らかい表情が加わり、親しみやすさが際立つようになりました。

 

しかし、40代以降は顔の印象が大きく変化したと話題になります。

 

輪郭が柔らかくなり、目元が優しくなったように見え、SNSでは「顔が変わった」「整形?」という声が上がっています。

 

鈴木砂羽さん自身は、2025年のインタビューで「ここ十数年、テレビに出るたび整形説が飛び交いますが、自分でも変わりすぎと思う笑」と語り、整形ではなくアンチエイジングケアの結果だと明かしています。

 

具体的には、美容医療の注射や照射を積極的に取り入れ、肌のハリを保っていますが、お酒や食欲を我慢できないため、太ったり痩せたりを繰り返すそうです。

 

若い頃のクールビューティーから、大人の色気と柔和な表情への変化は、加齢や経験の積み重ねによる自然なもので、むしろ魅力が増したと評価されます。

 

鈴木砂羽さんの旦那さんや子どもについて

 

結婚歴は2回あり、どちらも離婚しています。子どもはいないという事です。

 

1度目の結婚はデビュー直後の20代後半頃、一般男性とでした。

 

馴れ初めや結婚期間の詳細は不明ですが、演劇界入り直後の短い婚姻生活だったようです。

 

離婚理由は公表されていませんが、仕事の忙しさや価値観の違いが影響したと推測されます。

 

2度目は2011年10月、10歳年下の俳優・吉川純広さんと結婚しました。

 

吉川さんは兵庫県出身で、1982年12月7日生まれ。

 

劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」所属で、ドラマ『ウロボロス』などに出演しています。

 

二人は2009年の舞台稽古で出会い、共演を通じて交際をスタート。

 

鈴木砂羽さんは吉川さんを「かわいらしく育てがいのある人」と評し、母性本能を刺激されたそうです。

 

当時、鈴木砂羽さんは39歳、吉川さんは28歳で、経済的・精神的なゆとりが結婚の後押しとなりました。

 

しかし、2015年8月15日に離婚。理由は仕事の多忙さによるコミュニケーション不足と、将来展望の違いです。

 

鈴木砂羽さんは離婚後、「母の理想から逃れたくて結婚したのかもしれない」と振り返り、別居状態が続いた末の決断でした。

 

離婚後、吉川さんは2019年に再婚しています。

 

鈴木砂羽さんには子どもがいない理由は、1度目の結婚が短期間だったことと、2度目の結婚中に妊娠の機会がなく、離婚に至ったためと思われます。

 

本人はエッセイで「子供ができたら皆さんにFAXします」と前向きに語っていましたが、実現してないようです。

 

再婚の可能性については2025年の占い番組で「結婚は向いている」と占われ、「結婚しようかな」と笑顔で応じていました。

 

離婚を機に3年間の「繭ごもり」期間があり、自己反省の時間を過ごしたそうです。

 

 

髪型や年齢は?

 

髪型については、鈴木砂羽さんは頻繁にイメチェンを楽しんでいます。

 

若い頃はロングヘアが主流でしたが、30代以降はミディアムやボブスタイルが多く、役柄に合わせた変幻自在さが魅力です。

 

2022年7月には「子供の時以来かも?」とばっさりショートヘアに変身し、インスタグラムで披露。

 

すっきりした印象で「若返って見えます」と好評でした。

 

2024年には金髪ベリーショートに挑戦し、「前髪伸ばしちゅう」と投稿。一瞬誰かわからないほどの激変で、「イケメンすぎ」「カッコいい」と反響を呼びました。

 

また、映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』ではぱっつん前髪のショートボブでコシノジュンコさんを演じ、「ほぼ本人!」と絶賛されました。

 

髪型の変遷は、ショートからロングまで幅広く、美容医療との相乗効果で顔の印象をさらに引き立てています。

 

年齢は50歳を過ぎていますが、髪型の変化もあってか、20代のようなフレッシュさを保っています。

 

ショートヘアへのチェンジは子宮筋腫手術後のリフレッシュとして行われたそうです。

 

 

ガンで痩せた?

 

鈴木砂羽さんがガンで痩せたという噂がありますが、ガン(がん)とは関係ありません。。

 

2022年6月、子宮筋腫の摘出と子宮上部の切除手術を受けました。

 

手術で取り出した筋腫が「デッカくてゴロンとしたもの」だったと、病室の写真付きで公表しています。

 

40代前半から筋腫に気づいていましたが、3cm程度で経過観察していましたが、貧血や重い生理痛が悪化。

 

手術前は顔色が悪く、痩せ気味でした。

 

手術後、「決断してよかったです。煩わしかった苦しみが手放せた」と報告し、経過は順調のようです。

 

以前、12年前に子宮頸がんの前段階を発見し、レーザー手術を受けています。

 

痩せたのは手術による自然な体重減少と、生活習慣の改善によるものです。

 

 

規則正しい生活とアンチエイジングケアで、現在は健康的なのだそう。

 

土下座とは?

 

土下座とは、2017年の舞台『結婚の条件』での騒動を指します。

 

鈴木砂羽さんが主演・初演出を務めましたが、開幕直前に女優の鳳恵弥さんと牧野美千子さんが降板。

 

 

理由として「鈴木さんから罵声を浴びせられ、土下座を強要された」と主張されました。

 

鳳さんのブログでは、稽古中のスケジュールミスで謝罪を迫られ、土下座のような形になったと詳細に書かれました。

 

一方、鈴木砂羽さんは「土下座を強要した事実はなく、罵声もありません。

 

スケジュールミスの謝罪の流れで頭を下げただけ」と否定。

 

劇団主宰の江頭美智留さんも「すべて私の責任。土下座強要はなかった」と擁護しました。

 

騒動後、代役を探して公演を成功させましたが、ワイドショーで大きく取り上げられました。

 

鈴木砂羽さんは2025年のインタビューで、「あの騒動は私の傲慢さが原因。40代までの暗黒時代で、周囲の意見を気にしすぎて自分を見失っていました。

 

今はすべて己のせいだと反省しています」と振り返っています。

 

この事件をきっかけに独立を決意し、MONDAY所属となりました。

 

 

鈴木砂羽さんは、試練を乗り越え、より強い女優として輝くでしょう。

 

今回はここまでです。
これからも、鈴木砂羽さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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