本上まなみの旦那と子供は?ガンで療養中?自宅は京都のどこ?髪型や写真集は?
もくじ
本上まなみさんのプロフィール
本上まなみさんは、1975年2月9日生まれの女優・エッセイストです。
大阪府茨木市出身で、現在49歳。身長は168センチとスラリとしたスタイルが印象的で、透明感あふれる美しさで多くのファンを魅了してきました。

デビュー以来、ドラマや映画、CMなどで活躍し、爽やかで親しみやすいイメージです。
近年はエッセイ執筆やトーク番組のMCとしても注目を集め、多才な才能を発揮しています。
本上さんの学歴は、小学校は茨木市内の公立校を卒業後、中学校は茨木市立東中学校へ進学されました。
ここで彼女は陸上部に所属し、特に長距離走を得意としていました。
当時の学校は給食がなく、お弁当持参が普通だったそうです。
本上さんは、母親が毎朝作ってくれるお弁当を大切に食べ、部活動の練習で汗を流す毎日を送っていました。
幼少期の彼女は、活発で明るい性格だったようで、近所の友達と外で遊ぶのが大好きだったと語っています。
父親の影響で本や新聞を読む習慣がつき、それが後のエッセイストとしての基盤になったのかもしれません。
高校は大阪府立高槻北高等学校に進み、そこでさらにモデル活動を始めました。
学生時代に大阪ガスの広告モデルとしてデビューし、クールビューティーな姿が話題になりました。
部活動は陸上を続けつつ、習い事として華道を学び始めました。
これは、池坊短期大学(京都)への進学につながるきっかけです。
大学では華道を専攻し、伝統的な日本の美を体得。
卒業論文では、現代生活に取り入れる生け花の工夫をテーマに研究したそうです。
こうした学生時代の経験が、本上さんの洗練された佇まいを形成したのでしょう。
大学時代は京都の街を散策し、鴨川や寺社を愛するようになり、それが後の移住生活に結びついています。
大学で出会った先輩から短歌の魅力を教わり、プライベートで一句二句を詠む習慣がついたそうです。
当時は「鶯まなみ」というペンネームでメール短歌を楽しんでいたそう。
こうした穏やかな学生生活が、彼女の内面的な深みを育てました。
旦那と子供について
2002年12月に結婚した旦那さんは、沢田康彦さん。
1957年10月5日生まれで、本上さんより18歳年上です。
職業は雑誌編集者で、当時はマガジンハウスの編集者として活躍していました。
現在は『暮しの手帖』の元編集長を務め、エッセイストとしても知られています。
馴れ初めは、仕事を通じての出会いです。
本上さんがモデル時代に雑誌の取材を受けた際、沢田さんの知的でユーモアあふれる人柄に惹かれたそうです。
結婚の決め手は、沢田さんが主宰するメール短歌グループ「猫又」への参加。
本上さんはここで「鶯まなみ」として短歌を発表し、互いの感性を共有する中で自然と結ばれました。
沢田さんは本上さんのデビュー当時のCM「爽健美茶」のファンで、密かに応援していたそうです。
結婚生活は穏やかで、互いの仕事の合間に短歌のやり取りを続けています。
本上さんは「夫の存在が、私の人生の支柱です」と語り、18歳差の年の差婚を「運命的な出会い」と振り返っています。
子供さんは2人。長女は2006年12月29日生まれで、長男が2013年3月8日生まれです。
長女さんはおしゃれ好きで、母親のファッションセンスを継いでいるそうです。
一方、長男さんは活発で、京都の自然の中でサッカーを楽しんでいるそう。
本上さんは子育てエッセイで、「子供たちに『親分になりたい』と思ったのが移住のきっかけ」と冗談めかして書いていますが、実際は家族の絆を深めるために東京から京都へ。
子供たちは京都の学校に通い、伝統行事やお寺参りを日常的に取り入れています。
長女は小学生の頃、本上さんと一緒に華道教室に通い、親子で生け花を競うイベントで入賞したそうです。
家族4人で鴨川沿いを散歩する時間が、本上さんの癒しだそうです。
ガンで療養中?
2024年6月、メディアで病気療養のため約3ヶ月半の休養を取ると宣言。
詳細な病名は公表されていませんが、ガンではなく、体調不良といわれています。
復帰は同年10月8日にレギュラー出演していた番組に登場し、視聴者を安心させました。
療養中は家族のサポートが大きかったそうです。
旦那さんの沢田さんが在宅仕事の合間に家事を引き受け、子供たちも母親の回復を祈る手紙を書いて励ましたとか。
本上さんは「家族の温かさが、回復の原動力になりました」と感謝を述べています。
休養中に短歌をたくさん詠み、プライベートで家族のアルバムを整理。
そこから新しいエッセイの着想を得たそうです。
現在はすっかり元気で、トーク番組や執筆活動を精力的にこなしています。
健康第一で、これからも活躍して欲しいです。
自宅は、京都のどこ?
2013年に家族で東京から移住した場所は、京都市上京区です。
築100年以上の古民家で、木の温もりが感じられる和風の佇まいが魅力。
出町柳駅近くではなく、少し奥まった閑静な住宅街に位置します。
具体的な住所はプライバシー保護のため非公開ですが、鴨川から徒歩圏内で、散策にぴったりです。
本上さんは「古民家の庭で子供たちとバーベキューをするのが幸せ」と語っています。
移住の理由は、子育て環境の良さと京都のゆったりした空気。
旦那さんの仕事もリモート中心なので、家族のペースに合いました。
家の中には本上さんの華道作品が飾られ、毎朝の生け花がルーティン。
リビングの障子から差し込む光が、家族の朝食時間を優しく照らすそうです。
京都暮らし12年目で、地元民さながらに寺社巡りを楽しんでいます。
髪型や写真集は?
髪型は、ショートボブがトレードマークです。
前下がりのセンターパートで、くせっ毛風の軽やかさが40代後半の彼女にぴったり。
2024年の復帰時も、このスッキリしたスタイルで登場し、「印象が変わった!」と話題になりました。
ボーイッシュなショートウルフを試すこともあり、透明感を保ちつつ大人の色気をプラス。
メンテナンスは自宅でトリートメントをし、京都の美容室でカットするそうです。
撮影現場で「髪を切ったら役柄が変わった」と実感し、エッセイに綴っています。
写真集は、デビュー初期のものが人気です。代表作は2000年の『All of me』。
奥舜さん撮影で、水着からカジュアルまでバリエーション豊か。
爽健美茶のイメージを活かしたナチュラルな魅力が満載です。
他に『Sexy』や『Days of Heaven.』、『まるごとまなみ』など、1990年代後半に次々とリリース。
グラビアからアーティスティックなものまで、彼女の多面的な美しさを捉えています。
現在は中古市場で高値がつくコレクターアイテム。
レア版として、限定サイン入り『All of me』が存在し、ファン垂涎です。
本上さんは「当時の自分を振り返ると、恥ずかしいけど誇らしい」と笑います。
本上まなみさんの人生は、家族愛と仕事のバランスが美しく、京都の古民家で、旦那さんと子供たちに囲まれながら、これからも輝き続けるでしょう。
私も、そんな彼女の日常を応援したくなります。
今回はここまでです。
これからも、本上まなみさんの活躍を期待しています。
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