工藤阿須加なぜ農業?結婚・子供は?父親や母親・兄弟は?野球は上手?

俳優

もくじ

工藤阿須加さんのプロフィール

 

工藤阿須加さんは、1991年8月1日生まれの俳優さんです。

 

埼玉県所沢市出身で、身長180cm、血液型B型です。

 

 

2012年にドラマ『理想の息子』でデビューし、以後、NHK大河ドラマ『八重の桜』や『ルーズヴェルト・ゲーム』など、数多くの作品に出演されています。

 

キャスターとしても活躍し、穏やかで誠実なイメージが人気を集めています。

 

学歴については、東京学館高等学校を卒業後、東京農業大学に進学しましたが、中退されています。

 

幼少期は、父親の仕事の影響で引っ越しが多く、15回以上も転居を経験したそうです。

 

そのため、小学校も複数に通われ、病弱だった体を母親さんが潮風に当てたり、新鮮な野菜や魚介を使った料理でケアしてくださったおかげで、健康への意識が高まったと語られています。

 

小学校5年生からテニスを始め、水泳やアイスホッケーにも取り組む活発な一面もあり、学芸会で芝居に興味を持ったのが俳優の道へのきっかけになったそうです。

 

学生時代は、中学校でテニス部に所属し、高校ではプロテニス選手を目指して長尾谷高等学校に入学しましたが、右肩の怪我で東京学館高等学校に転校されました。

 

そこでテニスを再開し、千葉県大会で3位、関東大会出場という実績を残しています。

 

大学ではテニスのサークルで全国大会優勝を果たし、ミスターコンテストでも優勝するなど、多才ぶりを発揮されていました。

 

 

工藤阿須加なぜ農業を始めた?

 

さて、工藤阿須加さんがなぜ農業を始めたのかという点ですが、これは幼少期の食体験と学生時代の学びが大きく関係しています。

 

高校3年生の時に、木村秋則さんの著書『奇跡のリンゴ』を読んで感動し、東京農業大学を選んだそうです。

 

就農を本気で考えていたものの、在学中に俳優の道を選び、中退されました。

 

しかし、2021年から本格的に農業をスタート。山梨県北杜市で株式会社ファーマン井上農場の一角を借り、無農薬の有機栽培でカブ、カリフローレ、ケールなど年間15品目ほどの野菜を育てています。

 

 

この場所を選んだ理由は、名水が豊富で日照時間が長く、東京からのアクセスが良いからだそうです。

 

コロナ禍をきっかけに、「家族や友人に何かあった時に守れる場所を作りたい」という思いが強まり、別荘を購入して二拠点生活を始めました。

 

 

現在はBS朝日の番組『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』で初冠を務め、新規就農者のリアルを伝えるなど、農業の魅力を発信されています。

 

この「半農半芸」のスタイルは、工藤阿須加さんの誠実な人柄を表しています。

 

結婚や子供について

 

次に、結婚や子供についてですが、現時点では工藤阿須加さんは未婚で、子供さんもいらっしゃいません。

 

過去に早見あかりさん、広瀬アリスさん、三倉茉奈さんとの熱愛の噂がありましたが、いずれも信ぴょう性が低く、公式に認められたものではありません。

 

2024年12月には、小芝風花さんに似た9歳年下の元焼き肉店員の美女と3年交際中という報道があり、家族公認で結婚間近との情報もありました。

 

工藤阿須加さん自身は、2021年のバラエティ番組で結婚願望を明かし、占いでは「今年9月に結婚の可能性」との結果が出たそうですが、実現していません。

 

将来的にパートナーができたら、温かい家庭を築かれるのではないでしょうか。

 

 

父親や母親・兄弟は?

 

父親は、元プロ野球選手の工藤公康さんです。

 

1963年5月5日生まれで、愛知県名古屋市出身。西武ライオンズでプロデビューし、ダイエーホークス、巨人、横浜ベイスターズ、西武と渡り歩き、224勝を挙げて引退。

 

 

2015年から2021年までソフトバンクホークスの監督を務め、5度の日本一を達成した名将です。

 

母親は工藤雅子さんで、1967年生まれの元栄養士さん。調理師の資格を持ち、夫さんの不健康な時期に食事でサポートし、健康を取り戻す手助けをされたそうです。

 

家族構成は7人で、工藤阿須加さんが長男。

 

長女の工藤遥加さん(1992年生)はプロゴルファーで、早稲田大学卒業後、国内ツアーで優勝経験があります。

 

 

次女の工藤阿弥加さんは美容業界で活躍中とされ、眉アートやブラジリアンワックスの資格をお持ちです。

 

三女の工藤阿偉さんは料理関係で、母親さんから学んだスキルを活かしているそうです。

 

次男の工藤拓也さん(2000年生)は野球選手で、アメリカ留学経験があり、兄の農園を手伝うこともあるそうです。

 

 

野球は上手?

 

工藤阿須加さん、実は野球経験はゼロで、未経験者なのだそう。

 

しかし、父親の影響で親しみはあり、2014年5月の西武ドームでの始球式では、父さんの背番号47のユニフォームを着て114km/hを記録し、観客を驚かせました。

 

ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』では、社会人野球部の投手役をオーディションで勝ち取り、約100人の中から選ばれました。

 

役作りのためにピッチング練習を重ね、劇中では150km/h級の剛速球を演じましたが、現実ではそこまで出せないそうです。

 

父親さんからアドバイスを受けながら取り組んだ経験が、野球への理解を深めたようです。

 

1999年、工藤阿須加さんが小学2年生の頃、父親さんの巨人移籍を知り、再びの引っ越しのストレスの影響なのか、家の中をぶつぶつ言いながら無意識に歩き回る夢遊病のような症状になったことがあるそうです。

 

本当は野球をやりたかったそうですが、母親から「野球はやめて」といわれたそうです。

 

「今思えば『やめて』って言われた理由も分かるなって。母のせいには全くしてないですけど」

 

とコメントされています。

 

工藤阿須加さんは、俳優としてだけでなく、農業や家族とのつながりを大切にされる多面的な魅力をお持ちです。

これからも活躍が楽しみです。

 

今回はここまでです。
これからも、工藤阿須加さんの活躍を期待しています。
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