ブルゾンちえみは藤原しおりに改名!旦那は?youtubeなぜ閉鎖?若い頃と現在は?

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もくじ

藤原しおりさんのプロフィール

 

ブルゾンちえみ改め、藤原しおりさんは、1990年8月3日生まれのタレントで、元お笑い芸人です。

 

岡山県岡山市出身で、教育者一家に育ちました。

 

 

父親は教師で、家族の影響を強く受けながら幼少期を過ごしました。

 

学生時代は、岡山県立岡山大安寺高等学校を卒業後、将来教師になろうと思い、島根大学教育学部に進学しますが、3年生のときに中退を選択します。

 

中退した理由として、父親や祖母が教師を務めていたことに影響を受け、教育学部に進んだが、周りの友人ほどそれほど教員になりたいという想いがなく、

 

「こんな気持ちで教師になってよいものか」鬱に陥りかけるほど、悩み抜き、中退を選択してそうです。

 

中退後は、地元へ帰り、劇団に入団したり、音楽の専門学校で学んでいました。

 

2013年に上京し、友人の誘いで「ワタナベエンターテインメントカレッジ」を受験し、本当は音楽の道へ進みたかったそうですが、バラエティタレントコースへ進みました。

 

卒業後、藤原しおりが大ブレークするきっかけとなったのが、お笑いコンビの「ブリリアン」と「ブルゾンちえみ with B」というユニットを結成。

 

ネタの合間合間につぶやく「35億」というセリフは、「ユーキャン 新語・流行語大賞2017」のトップテンに選出されました。

 

景気が陰っていく日本経済、「35億」という言葉を聞くだけで、バブル時代を思い出しました。

 

なつかしいですね。

 

 

ブルゾンちえみは藤原しおりに改名!

 

藤原しおりさんは、2020年3月に所属事務所のワタナベエンターテインメントを退所しました。

 

これを機に、4月から本名である「藤原しおり」で活動を再開し、芸名「ブルゾンちえみ」を卒業します。

 

元の所属事務所との確執のため「ブルゾンちえみ」の名前が使えなくなり、致し方なく改名したのでは?という噂がありましたが、本当の理由は違うようです。

 

改名の背景には、ブレイク後の内面的な葛藤がありました。

 

2017年から2018年にかけて、「35億」という決め台詞で一世を風靡した「ブルゾンちえみ」として、テレビやSNSで爆発的な人気を博しました。

 

この35億のパフォーマンスやネタは大好きで、今でも求められると、うれしいのだそう。

 

しかし、そのネタだけでファンの期待に応え続けることは難しいと感じたことや、今後いただくお仕事や、やってみたい仕事の内容が「ブルゾンちえみ」として求められている内容と大きな乖離があると感じたようです。

 

当時の気持ちとしては、

 

「皆に称賛されたり、お金を得たりするってもちろん素晴らしいことなんですけど、イコールして幸せじゃないんだなって気付いた。自分の幸せをもうちょっと大事にしようって思って、この決断に至りました。」

 

華やかな表舞台の裏で、自分自身を偽り続けることに限界を感じていたのだそう。

 

藤原しおりさんは、当時を振り返って「本能で生きられるようになりたい」と語っています。

 

芸名という「装備」を手放すことで、心が軽くなり、スッキリした感覚を得ました。

 

また、コロナ禍の外出自粛のタイミングが重なり、テレビ出演を控える中で自然と移行が決まったそうです。

 

本名に改名を決めるまでには、多くのことに深く思い悩んだのでしょうね。

 

 

旦那は?

 

藤原しおりさんは、現在も独身で、結婚歴もないので、過去にも旦那さんの存在はありません。

 

ブレイク当時、共演者との噂が一部で立ったものの、すべて憶測に過ぎず、本人はこれらを否定しています。

 

元相方であるブリリアンのダイキさんやコージーさんとの関係は、プロフェッショナルな絆として今も続いており、プライベートな交際とは無関係です。

 

 

youtubeなぜ閉鎖?

 

藤原しおりさんは、2023年3月31日をもってYouTubeチャンネルを閉鎖し、全てのSNSアカウントを削除しました。

 

チャンネル登録者は約41万人、総フォロワーは413万人を超える規模でしたが、一度リセットする決断を下しました。

 

動画では「違う場所に行ったみんなも思ってるんじゃない?」と語り、視聴者への感謝を述べつつ、苦渋の選択であることを明かしました。

 

「今、私はいろんなことに一区切り、つけているところです。守りたいものを、守る。楽しいこと、好きなこと、面白いと思うこと、そんな自分が大切にしたいことを、ちゃんと守って、生きたい。」

 

閉鎖は、単なる終了ではなく、煩悩を断ち切り、心機一転するためのものでした。

 

実際、SNS全削除の背景には、ブレイク時の過度な注目から逃れ、静かに自分を見つめ直す意図がありました。

 

2023年以降、表舞台から一時的に姿を消しましたが、2025年3月には2年ぶりに近況を報告。

 

髪をそった姿で「煩悩が減るどころか増えた」とユーモアを交え、再始動の兆しを見せています。

 

この閉鎖は、藤原しおりさんの「一色だけじゃない人生」を追求する姿勢の表れです。

 

ファンからは寂しがる声もありましたが、彼女の決断を尊重する意見が多かったです。

 

 

若い頃と現在は?

 

若い頃の藤原しおりさんは、活発で好奇心旺盛な少女でした。

 

岡山での幼少期は、教育者一家の温かな環境で過ごし、父親の教師という職業からか、勉強熱心な一面がありました。

 

高校時代は、岡山県立岡山大安寺高等学校で友人たちと部活動に励み、演劇や音楽に親しみました。

 

大学進学後の島根大学教育学部では、教師を目指すも、3年で中退。理由は、講義中心の生活に物足りなさを感じ、もっと表現豊かな道を求めるようになったからです。

 

中退後、地元の劇団で舞台に立ち、大阪の音楽専門学校でボーカルやパフォーマンスを学びました。

 

この時期の写真を見ると、スレンダーな体型に褐色肌、ピチTシャツとホットパンツ姿のティーンエイジャーで、明るくエネルギッシュな印象です。

 

2013年の上京後、ワタナベエンターテインメントカレッジで本格的に芸人を目指し、2016年に「ブルゾンちえみwithB」を結成。

 

ブレイク前の苦労を糧に、独自のスタイルを確立しました。

 

一方、現在は大きく変化した姿で活動しており、2025年の近況報告では、髪を丸刈りにした大胆なスタイルを披露し、別人級の変貌ぶりに驚きの声が上がりました。

 

SNS閉鎖後の2年間は、静かに内省の時間を過ごし、ラジオ番組のナビゲーターや執筆を通じて社会問題を発信しています。

 

例えば、政治やジェンダーに関する意見を、自身の経験を交えて述べる機会が増えました。

 

ブレイク時の派手なメイクや衣装から一転、ナチュラルで落ち着いたルックが目立ちます。

 

藤原しおりさんは、「変化のスピードが激しい現代で、ごまかさない生き方」を提唱し、ファンに「立ち止まる勇気」を勧めています。

 

若い頃の情熱は今も健在ですが、現在は多角的な視点で挑戦を続けています。

 

こうした移り変わりは、藤原しおりさんの成長を象徴しており、ますます注目を集めています。

 

今回はここまでです。
これからも、藤原しおりさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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