鉄拳の素顔は超イケメン!本名は?結婚した嫁と子供は?年収は?振り子って?

お笑いタレント・落語家

もくじ

鉄拳さんのプロフィール

 

お笑い芸人として長年活躍を続ける鉄拳さんは、独特のフリップ芸で多くのファンを魅了してきました。

 

1972年5月12日生まれの長野県大町市出身で、身長171cm、体重58kgのスリムな体型が印象的です。

 

 

血液型はAB型で、自称「超未来戦士」というユニークな肩書きを持つ吉本興業所属のピン芸人です。

 

学歴は長野県大町北高等学校を卒業しており、中学校は大町市立仁科台中学校出身です。

 

幼少期の鉄拳さんは、漫画やお笑いが大好きでした。

 

『週刊少年ジャンプ』を熱心に読み、特に『キン肉マン』の世界に夢中になっていました。

 

読者投稿コーナーで新キャラクター「阿羅漢」を考案し、実際に作中に採用された経験があり、ジャンプ放送局の投稿戦士を目指して何度もハガキを送っていたそうです。

 

中学時代にはロックバンドの聖飢魔IIにハマり、後にそのファンとして特別なイベントに参加する機会も得ています。

 

高校生の頃は漫画家を志し、1989年にちばてつや賞の「期待賞」に入選するほどの才能を発揮しましたが、次の作品が思うように評価されず、その後も鳴かず飛ばずとなったため、将来マンガ家になるという夢はあきらめます。

 

木崎湖畔の貸しボート屋でアルバイトをしながら、将来の道を模索した時期もあったそう。

 

アニメのキン肉マンを見ていて憧れを抱いていたプロレスラーになりたいと思い、高校の卒業式は出ることなく、上京。

 

大仁田厚さんが設立の団体「FMW」に入団しますが、与えられた練習は、レフリーの練習でした。

 

レスラーになりたいと団体へ申し出ましたが、そんなちっちゃさじゃ、レスラーは無理と言われてしまったそう。

 

挫折感を味わい、実家へ戻ることにしましたが、俳優になろうと劇団東俳のオーディションを受けました。

 

合格はしましたが、演技のレッスンの際にセリフを話すと、活舌の悪さに仲間の劇団員から笑われてしまったそう。

 

再びの挫折。しかし、2012年に番組企画で作られたパラパラ漫画が大注目を集めこととなり、一躍人気が急上昇。

 

本業のお笑いで仕事を頑張りたいのに、イラスト、主にパラパラマンガのお仕事の依頼の方が多く、本人は残念がっているそうです(笑)。

 

以降の主な芸風は、スケッチブックを使ったパラパラ漫画やブラックユーモア満載のフリップネタが中心で、1997年のデビュー以来、テレビ番組や単行本で幅広い支持を集めています。

 

信濃大町観光大使としても、地元愛を大切に活動を続けています。

 

 

鉄拳さんの素顔は超イケメン!

 

鉄拳さんの芸人としての姿は、逆モヒカン風のヘアスタイルにレスラー風のメイクを施し、滑舌の悪さを逆手に取った独特のキャラクターがトレードマークです。

 

しかし、素顔を拝見すると、驚くほど爽やかでイケメンなルックスが隠れていました。

 

細面でシャープな顔立ち、穏やかな目元が印象的で、ファンからは「素顔を知ったら一気に親近感が湧く」との声が上がっています。

 

この素顔が公の場で披露されたのは、意外と最近の出来事です。

 

2025年に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、絵師・礒田湖龍斎役を演じ、初めて本格的なドラマ出演を果たしました。

 

メイクを落とした自然体の姿でスクリーンに登場し、視聴者から「こんなにカッコいい鉄拳さんがいたなんて!」と話題になりました。

 

実は、2011年のテレビ番組『ライオンのごきげんよう』で、銀髪のカツラを被った別キャラとして素顔をチラリと見せたことがありましたが、大河ドラマでの本格披露はまさにレアな機会です。

 

ちなみに、同じくお笑い芸人のパペットマペットさん。

 

うしとかえるの人形をもって、自身は黒子頭巾をかぶっていますが、こちらも素顔はイケメン!

 

なぜ、イケメンなのに顔出ししないのでしょうね?

 

 

本名は?

 

鉄拳さんの本名は、倉科岳文(くらしな たけふみ)です。

 

自称「超未来戦士」なんだそう。

 

一体、倉科岳文さんは、何と戦っているのでしょうか?なぞです😅。

 

芸名の「鉄拳」は、ナムコの人気格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに由来します。

 

芸人デビュー当時、オフィス★怪人社に入団した際、レスラー風のキャラクターで「鉄拳親父」を名乗りたかったそうですが、事務所社長のIKKANさんから「親父」を省略して「鉄拳」と命名されたそうです。

 

この芸名が、瞬く間に彼の個性を象徴するものとなりました。

 

本名で呼ばれる機会はほとんどなく、プライベートでは家族や地元の友人たちにそう呼ばれているようです。

 

長野県大町市という自然豊かな土地で育った倉科岳文さんは、幼い頃から絵を描くのが上手で、周囲からも才能を認められていました。

 

高校時代のちばてつや賞入選も、本名で応募しています。

 

 

結婚した嫁と子供は?

 

鉄拳さんは2003年に結婚。

 

素顔はイケメンで才能あふれる鉄拳さん。

 

世の女性がほっとくはずがありません。

 

結婚からかなり経過した2011年のフジテレビ系列で放送されていた「ごきげんよう」で結婚していたことを明かし、驚きの声が上がりました。

 

本人は8年間結婚を隠してきたわけではなく、単に誰からも聞かれることがなかったため、公に知られなかったのだそうです。

 

妻の名前や職業、年齢などの詳細は明かされていませんが、インタビューで鉄拳さんは「妻がいてくれるからこそ、創作意欲が湧く」と語っています。

 

芸人廃業を一度決意した2011年頃、仕事の低迷で体調を崩した際も、妻の励ましが復帰の原動力になったといいます。

 

子供については、いないのでは?という見方がおおかたです。

 

2018年の映画『家族のはなし』では、原作アートディレクターを務め、街角で出会った夫婦や親子にインタビューを重ねました。

 

その中で、自身の家族を振り返り、「家族は面倒くさいけど、かけがえのない幸せ」と表現していますが、自身の育った環境についてのコメントのようです。

 

幼少期のエピソードとして、父親がお笑い芸人を嫌っていたため、アルバイトを「正社員就職」と偽って活動を隠していた話もあります。

 

あるテレビ番組で芸人であることを暴露したところ、父親から「頑張れよ」と温かい言葉をもらい、涙を流したそうです。

 

この家族のエピソードが、鉄拳さんの作品に深みを加えています。

 

 

年収は?

 

鉄拳さんの年収は、芸人としての出演料、パラパラ漫画の制作依頼、イラストレーター活動、YouTubeチャンネルからの収入などが主な源泉です。

 

具体的な数字は公表されていませんが、2015年のインタビューで「今が一番収入がすごい。潤っています」と本人が明かしており、再ブレイク後の仕事量から推測すると、安定した高収入を得ているようです。

 

デビュー当初はフリップ芸でテレビ出演を重ね、単行本『こんな○○は××だ!』シリーズがベストセラーとなり、基盤を築きました。

 

しかし、2011年の廃業危機で一時低迷した後、『振り子』のヒットでパラパラ漫画家としての需要が爆発。

 

MUSEのミュージックビデオ制作や企業コラボ、書籍の挿絵などで、1日10時間以上の作業を週6日こなすほどの多忙ぶりです。

 

YouTube公式チャンネルは登録者10万人を超え、総再生回数1400万回以上を記録しており、広告収入も加わっています。

 

また、2013年の日本漫画家協会賞受賞や法務省の感謝状、観光大使の活動で、講演料やイベント出演も増えました。

 

地元の大町市とのコラボレーション、例えば建設会社のPR動画制作なども、意外な収入源となっています。

 

健康に気遣いながら、多角的な活動で家族を養う姿は、鉄拳さんのプロフェッショナリズムを感じさせます。

 

振り子って?

 

「振り子」とは、鉄拳さんが2012年に発表したパラパラ漫画の代表作で、夫婦の半生を左右に揺れる振り子の中に描いた感動的な作品です。

 

この作品で鉄拳さんは、パラパラマンガアティーストとして世界に名を知らしめることになりました

 

フジテレビの深夜番組『ワンフレーム』で、中田敦彦さん、川島邦裕さん、京本有加さんと競作として制作され、英国ロックバンドMUSEの楽曲『エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)』をBGMに、黒いスケッチブックにマジックペンで次々と描き進めました。

 

幼少期の出会いから結婚、出産、子育て、老後の別れまでを、シンプルな線で表現したストーリーは、YouTubeにアップロード後、数日で100万再生を突破。

 

著作権の都合で一時削除されましたが、現在は公式チャンネルで視聴可能です。

 

この作品の魅力は、ブラックユーモアを交えつつも、普遍的な家族の絆を描いた点にあります。

 

MUSEの関係者に見初められ、同曲の公式プロモーションビデオに採用されたり、映画化もされました。

 

全米やヨーロッパで配信され、海外ファンも急増しました。

 

2013年には第42回日本漫画家協会賞特別賞を受賞し、鉄拳さんのキャリアを再定義するきっかけとなりました。

 

以降、MUSEとのコラボは3度に及び、振り子の後にも「弱い虫」や「名もない毎日」など数々の名作を生み出しています。

 

振り子ネタは、鉄拳さんの幼少期の漫画愛や学生時代の挫折体験が反映されており、聖飢魔IIのファンとして参加したライブでパラパラを披露した経験も、制作のヒントになったそうです。

 

単なるエンターテイメントを超え、涙を誘うアートとして、今も多くの人に愛されています。

 

鉄拳さんの人生は、漫画家、レスラー、俳優、そして芸人という複数の夢の挫折をバネに、花開きました。

 

素顔のイケメンぶりから家族愛、安定した収入、そして『振り子』のような傑作まで、彼の魅力は尽きません。

 

これからも、地元を愛し、創作を続ける姿に期待が高まります。

 

今回はここまでです。
これからも、鉄拳さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

記事のポチっと拡散感謝です~(*´ω`*)

🎯 超激ムズ モグラたたき 🎯

30秒で何匹叩けるか挑戦!画面中からモグラが湧いてくるよ!

スコア: 0
今日のハイスコア: 0
残り時間: 30

※ハイスコアは今日中、このブラウザで共有されます