カルーア啓子永野と結婚なれそめは？子供は？若い頃は？金持ち？世界に７人の資格？
もくじ
カルーア啓子さんのプロフィール
カルーア啓子さんは、お笑い芸人として長年活躍を続けています。
本名は小島啓子さんで、1980年3月18日生まれです。
出身地は埼玉県で、血液型はO型、所属事務所は合同会社ライターズで、代表社員も務めています。
主な職業はバルーン漫談師ですが、ラジオパーソナリティーや司会、演芸ボランティアなど幅広い分野で活動しています。
趣味はオートレース観戦、温泉巡り、御朱印集め、陶芸、コップ酒の収集、動物観察と、多趣味で好奇心旺盛な性格がうかがえます。
特技のバルーンアートは、イベントや施設で笑顔を届けるためのツールとして欠かせないものです。
学歴については、具体的な大学名は公表されていませんが、高校は埼玉県立浦和商業高等学校を卒業しています。
この学校は商業科が中心の進学校で、カルーア啓子さんが若い頃から人とのコミュニケーションを重視する性格を養った場所かもしれません。
幼少期のエピソードはあまり明かされていませんが、埼玉の自然豊かな環境で育ち、動物好きの原点がそこで生まれたようです。
学生時代は、部活動や習い事の詳細は不明ですが、お笑いへの興味が早くから芽生え、中学時代に松本キックさんのもとで弟子入りし、1995年に15歳で芸人デビューを果たしています。
現在も、NPO法人笑顔工事を設立し、年間60か所以上の福祉施設でボランティア公演を行うなど、社会貢献を大切にしています。
永野さんと結婚
カルーア啓子さんは、お笑い芸人の永野さんと2014年8月3日に結婚しました。
当時、永野さんは39歳、カルーア啓子さんは34歳でした。
結婚は10年間非公表で、2024年8月3日の結婚10周年を機に、両者ともX（旧Twitter）で直筆メッセージを投稿して公表。
永野さんは「私事で恐縮ですが、この度2014年8月3日にカルーア啓子さんと結婚致しました。
何分にも至らぬ二人ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と丁寧に綴り、カルーア啓子さんも「今までと変わらず、永野さんと共に楽しい人生を歩んで行けたら良いなと思っております。仕事に関しましても二人共、より一層精進して参りたいと思います」と応じました。
この発表はファンを驚かせましたが、互いの芸能活動を尊重し合う夫婦像が好印象を与えました。
公表のきっかけは、インターネット上で結婚の噂が広がったことでした。
カルーア啓子さんはラジオ番組で「勝手にインターネットで書いてる人がいて…」と振り返り、10周年という節目を機に正直に明かしたそうです。
永野さんの所属事務所からも特にNGが出ていたわけではなく、単に公の場で聞かれる機会が少なかっただけだそうです。
結婚生活エピソードとしては、永野さんのライブで使用する小道具を手伝う際も、過激な内容を楽しみながら協力するそうです。
このような日常のささやかな支え合いが、二人の絆を深めているのでしょうね。
なれそめは？
カルーア啓子さんと永野さんのなれそめは、お笑い界の出会いがきっかけです。
2000年代初頭、両者はお笑いライブやイベントで共演を重ねました。
特に、2006年12月31日の「Naked Loft 2nd ANNIVERSARY 大晦日だよ！！ じぇいん集合！！」というライブで初対面したとされています。
当時、永野さんは独特のキャラクターで注目を集め、カルーア啓子さんはバルーンアートを交えた漫談で独自のスタイルを確立していました。
カルーア啓子さんは元々永野さんのファンで、ライブに何度も足を運び、積極的にアプローチを仕掛けました。
Xの過去投稿を見ても、永野さんの活動を熱心に取り上げ、憧れの気持ちを綴っています。
交際は2010年頃から始まり、約4年間の交際を経て結婚に至りました。
ラジオ番組「カルーア啓子のお笑い！ヤマトナデシコ」でも永野さんがゲスト出演する機会が多く、共演を通じて互いの人柄を知る時間が増えました。
カルーア啓子さんの猛アプローチが決め手になったようで、永野さんは「プリンス気取りの孤高感」が妻に好かれた理由だと冗談めかして語っています。
結婚後、永野さんの仕事量が10倍に増えたと本人が明かし、カルーア啓子さんを「幸運の女神」と呼ぶほどです。
二人は互いの芸を尊重し、プライベートではオートレース場を一緒に訪れるなど、共通の趣味も共有。
こうした自然な流れが、なれそめのロマンチックさを物語っています。
子供は？
カルーア啓子さんと永野さんの間には、子供はいません。
永野さんは2023年のYouTube出演で「同世代で娘も育ててますけど、元気ですみたいな。
子供いねえよこっちは。わかんねえよ。子供なんて可愛いと思ったことねえし」と毒舌で語り、笑いを誘いましたが、これは本心というより芸風の一環でしょう。
一方、カルーア啓子さんは2020年、39歳の時にXで「人生で、結婚式とかしてみたいし、指輪とか貰ってみたいし、子供とか産んでみたいし…でも、どんどん時間だけが無くなっていくんだよ」と、子供を望む気持ちを吐露しています。
子供好きで、ボランティア活動でも子どもたちにバルーンアートを披露する姿が印象的です。
子供がいない理由は公表されていませんが、夫婦の多忙なスケジュールや、互いのキャリアを優先する姿勢が影響しているのかもしれません。
それでも、二人は互いを家族として大切にし、ペットや趣味を通じて充実した日常を送っています。
公表後、SNSでは「いつかおめでた報告を！」という温かい声が多く寄せられ、カルーア啓子さんは「SNSって怖いものだと思ってたけど、みんなめっちゃ優しくて涙が出た」と感動を綴りました。
子供の有無にかかわらず、二人の絆は揺るぎないものです。
若い頃は？
カルーア啓子さんの若い頃は、お笑いへの情熱とボランティア精神が早くから発揮された時期です。
1980年生まれの彼女は、埼玉県で育ち、中学3年生の1995年に松本キックさんの弟子入りをして芸人デビュー。
15歳という若さで舞台に立ち、漫談やコントに挑戦しました。
当時はコンビ「カルーア」の前身として、相方の七重さんと活動を始め、1998年に正式にコンビを結成。
バルーンアートを武器にした独自のスタイルで、浅草東洋館や赤坂お笑いDOJOなどの舞台を踏み重ねました。
2000年代初頭は、ピン活動も並行し、テレビ東京の「BEAT BANG！」やNHKの「笑いがいちばん」に出演。
オートレースへの興味もこの頃から芽生え、解説漫談を磨いていきました。
若い頃のエピソードとして、2006年に女性芸人メイミさんとボランティアユニット「笑顔工場」を結成し、翌2007年にNPO法人化。
福祉施設での無料公演を始め、笑顔を届ける「笑顔製造芸人」としての原点がここにあります。
相方が2005年に育児休業に入ったため、ピンで全国を回る生活が続き、厳しい芸人道を歩みました。
それでも、2008年からFMやまとのラジオ番組「カルーア啓子のお笑い！ヤマトナデシコ」のパーソナリティーを務め、聴取者との交流を深めました。
若い頃の彼女は、好奇心から陶芸や温泉巡りを始め、多趣味な性格が芸の幅を広げました。
永野さんとの出会いもこの時期で、ファンとしてライブに通う姿が、後の結婚につながるきっかけとなりました。
苦労をバネに、笑顔を原動力に活動を続けた若い日々が、現在の多角的な活躍を支えています。
金持ち？カルーア啓子さんの実家や経済状況について、金持ちという噂がありますが、実際はごく普通の家庭です。
出身は埼玉県大宮周辺で、Xの投稿から「埼玉県の田舎ですからー。飲み屋には困らないwww」と本人が冗談めかして語るように、裕福さをアピールするような背景はありません。
家族構成は両親と本人の3人きりで、兄弟姉妹の情報はなく、祖母の所有する一軒家に永野さんと住んでいるという話が、金持ち説の源泉です。
この家は埼玉にあり、永野さんが「売れない芸人時代に衣食住の苦労をしなかった」と漏らしたエピソードから、安定した住環境が噂を呼んだようです。
ただし、カルーア啓子さん自身は芸人として自立し、合同会社ライターズを2016年に設立して代表を務めています。
収入源はイベント司会、バルーンショー、ラジオ出演、YouTubeのオートレース解説などで、決して贅沢三昧の生活ではありません。
NPO活動も無償が多く、ボランティア精神が強いため、経済的には堅実派です。
結婚後の夫婦生活も、互いの仕事を尊重し、無駄遣いをせず温泉やオートレースを楽しむ程度。
永野さんの再ブレイクで家計は安定したでしょうが、金持ちというより、笑顔と努力で築いた「心の豊かさ」が彼女の魅力です。
噂は根強いものの、本人の投稿から謙虚で親しみやすい人柄が伝わってきます。
世界に７人の資格？
カルーア啓子さんが持つ資格の中でも特に珍しいのが、2016年に取得した「国際かき氷協会認定かき氷マイスター」です。
この資格は、かき氷の製法、歴史、味わいの知識を問うもので、認定者は世界に7人しかいません。
彼女は子どもたちに美味しいかき氷を提供し、笑顔を増やすことを目的に取得し、イベントで実践しています。
他にも、2014年に介護職員初任者研修修了資格を取得し、福祉施設でのボランティアに活かしています。
これらの資格は、お笑い芸人としての枠を超え、多様な笑顔を生むためのツールです。
かき氷マイスターの取得エピソードは、趣味の延長から始まりました。
夏のイベントでかき氷を振る舞ううちに本格的に学び、協会の厳しい試験をクリア。
世界7人目の認定者として、YouTubeでレシピを紹介するなど、独自の活動を展開しています。
この資格は、彼女の「人の笑顔が原動力」という信念を象徴し、オートレース解説やバルーンアートと並ぶレアな肩書です。介護資格も、NPO笑顔工場の公演で高齢者との触れ合いを深め、芸の幅を広げました。
こうした珍しい資格群が、カルーア啓子さんのユニークさを際立たせています。
今回はここまでです。
これからも、カルーア啓子さんの活躍を期待しています。
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