櫻井よしこの年齢は?夫と子どもは?スパイ?自宅は神社?高市早苗や参政党とは?若い頃は?

2025年10月16日ジャーナリスト・教育者・コメンテーター

もくじ

櫻井よしこさんのプロフィール

 

櫻井よしこさんは、1945年10月26日にベトナムで生まれました。

 

ジャーナリストとして長年活躍し、現在はモラロジー研究所の顧問を務め、モラロジー道徳教育財団が運営する令和専攻塾の塾長を務めています。幼少期は父親の仕事の関係でベトナムで過ごしました。

 

 

父親の櫻井清さんは貿易商として現地で事業を展開しており、母親が34歳のときに櫻井よしこさんが誕生したそうです。

 

戦後間もない頃のベトナムは不安定な状況でしたが、家族とともに海外での生活を経験したことが、後の国際的な視野を広げる基盤になったようです。

 

学歴については、高校卒業後に慶應義塾大学法学部に入学しましたが、中退しています。

 

その後、父親の事業に同行してハワイに移り、ハワイ大学歴史学部を卒業しました。

 

学費は父親の飲食店を手伝ったり、アルバイトで日本語を教えるなど自分で捻出していたそうです。

 

こうした経験が、のちのジャーナリストとしての忍耐力を養ったのかもしれません。

 

 

櫻井よしこの年齢は?

 

櫻井よしこさんは1945年10月26日生まれです。

 

という事は、2026年にはなんと80歳となります。

 

戦後生まれの世代として、昭和の激動期を幼少期に経験し、国際的なキャリアを積んできました。

 

ジャーナリストとしての活動は1960年代後半から本格化し、クリスチャン・サイエンス・モニター紙の東京支局員や日本テレビのニュースキャスターを務めました。

 

年齢を重ねるにつれ、憲法改正や外交問題に焦点を当てた論客として知られるようになり、現在も積極的に発信を続けています。

 

夫と子どもは?

 

櫻井よしこさんは過去に結婚歴がありますが、現在は独身です。

 

元夫はオーストラリア人の記者で、国際結婚でした。

 

馴れ初めについては詳細が公にされていませんが、ジャーナリズムの現場で出会ったと思われます。

 

結婚生活は数年続き、離婚に至りました。離婚の理由については本人が明かしていませんが、仕事の多忙さや国際的な生活の違いが影響したのでしょうか。

 

子どもについては、結婚中に子どもが誕生した話は見られませんでした。

 

スパイ?

 

櫻井よしこさんをめぐっては、韓国国家情報院との癒着疑惑が一部で報じられました。

 

2021年に韓国のテレビ局MBCの報道番組『PD手帳』で、元国家情報院職員が櫻井よしこさんと国家情報院の関係を指摘し、日本の右派勢力とのつながりを示唆する内容が放送されました。

 

この報道では、櫻井よしこさんが理事長を務めるシンクタンクが関与した可能性が触れられ、韓国側の情報機関と日本の保守派の交流が問題視されました。

 

櫻井よしこさんはこれを強く否定し、MBCに対して抗議を行いました。

 

実際の会合があったとしても、それがスパイ活動に該当するかどうかは明確ではなく、単なる政策議論の場だったとする見方もあります。

 

こうした疑惑は、櫻井よしこさんの中国や韓国に対する批判的なスタンスが背景にあると指摘する声もありますが、公式な捜査や認定はなく、憶測の域を出ていません。

 

櫻井よしこさんは一貫して日本の国益を優先した活動を主張しています。

 

 

自宅は神社?

 

櫻井よしこさんの自宅は、東京都港区赤坂にある氷川神社の境内に位置しています。

 

この場所は神社の所有地で、520平方メートルほどの豪邸が建てられています。

 

東京の中心部にありながら、境内という静かな環境が選ばれた理由は、プライバシーの確保と精神的な安らぎを求めるためだとされています。

 

高い塀と監視カメラが設置され、防犯対策は万全です。

 

周辺は緑豊かで、参道沿いに位置するため、外部からの視認が難しい構造になっています。

 

櫻井よしこさんはこの住まいを長年利用しており、神社本庁とのつながりが深い保守派の論客として、こうした場所が象徴的だとの見方もあります。

 

神社境内という特殊な立地は、櫻井よしこさんの伝統尊重の姿勢を反映していると言えるでしょう。

 

 

高市早苗や参政党とは?

 

櫻井よしこさんと高市早苗さんは、保守派の立場から近い関係にあります。

 

高市早苗さんは自民党の衆議院議員で、経済安全保障担当大臣などを歴任しました。

 

櫻井よしこさんは高市早苗さんの自民党総裁選出馬を積極的に支持し、2025年の総裁選告示前夜の決起大会ではトークセッションに参加しました。

 

対談では、中国の脅威や憲法改正、核融合エネルギーなどの政策について意見を交わし、安倍晋三元首相の遺志を継ぐ重要性を強調しています。

 

また、YouTubeの「言論テレビ」などで高市早苗さんの資質を「総理の器」と評価し、女性初の総裁就任を後押しする発信を繰り返しました。

 

高市早苗さんは櫻井よしこさんの影響を認め、皇位継承の男系維持や自民党の存在意義を共有する点で一致しているようです。

 

一方、参政党との関係については、直接的なつながりは確認されていません。

 

参政党は2022年の参院選で注目を集めた新興政党ですが、櫻井よしこさんの活動は主に自民党を中心とした保守層に集中しています。

 

参政党の議員が南京事件に関する発言で批判された際、櫻井よしこさんの歴史観と類似点が指摘されることがありますが、公式な協力や共演の記録はありません。

 

櫻井よしこさんはシンクタンクの国家基本問題研究所を通じて、幅広いテーマで日本の長期戦略を議論していますが、参政党のような新党との連携は見られません。

 

将来的な可能性はあるのかもしれませんが、現時点では高市早苗さんとの関係がより顕著に感じます。

 

若い頃は?

 

櫻井よしこさんの若い頃は、美しい容姿で知られるキャスターとして活躍しました。

 

20代の頃、日本テレビのニュースキャスターを務め、才色兼備の存在として注目を集めました。

 

黒髪のロングヘアをなびかせ、凛とした表情でニュースを伝える姿は、当時の視聴者に強い印象を残しました。

 

学生時代は慶應義塾大学在学中、のんきな性格で周囲を楽しませるタイプだったそうです。

 

ハワイ大学進学後は、テニス部や水泳に熱中し、アルバイトをしながら勉学に励みました。

 

父親の事業撤退後も一人で渡米を続け、卒業時には日本語教師として現地コミュニティに貢献していました。

 

こうした若い頃の経験は、海外取材の基盤となり、ベトナム生まれのバックグラウンドが国際感覚を磨きました。

 

30代に入ると、フリーライターとして独立し、徐々に保守的な論調を強めていきました。

 

若い頃の写真を見ると、現在の知的で力強いイメージとは異なり、柔らかな笑顔が印象的です。

 

髪型は時代とともに変化し、ショートヘアから現在のボブスタイルへ移行しましたが、常に洗練されたファッションを保っています。

 

今回はここまでです。
これからも、櫻井よしこさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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