海江田万里が税理士試験?現在安愚楽牧場は?嫁と娘は?落選で泣く?
政治家として活躍の海江田万里氏。
1949年生まれで、出身地は東京都杉並区。
学歴は、東京都立鷺宮高校を卒業。
同校の卒業生には華道家の假屋崎省吾さんがいます。
大学は、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業されています。
大学卒業後は、放送作家、経済評論家、政治家として活躍の野末陳平氏の秘書になりました。
野末陳平氏がタレント的な活躍もしていたため、海江田万里氏もバラエティー番組に出演したり経済評論家としてコメンテーターとして出演。
1989年より4年ほどテレビ朝日系列で放送された情報番組「海江田万里のパワフルサタデー」という番組に出演。
自身の冠番組があったということは、このころはかなりお茶の間の皆様からの人気があったのでしょうね。
1986年、第14回参議院議員通常選挙に出馬しますが、落選。
1993年、第40回衆議院議員総選挙にて初当選を果たしています。
政治家になろうと思ったきっかけは、日中国交正常化の3年後の1975年に初めて訪中し、中国日本友好協会の会長や秘書長と会談したことで、さらに日中関係の友好を強めたいと考えたからなのだそう。
自身の名前も中国の「万里の長城」が由来であり、生まれた年が中国の建国と同じ年であることから、中国への思い入れがあるそうです。
友好と売国を履き違えないように活躍して欲しいものです。
もくじ
海江田万里が税理士試験?
海江田万里氏が税理士資格があるわけでもなく、税理士試験を受けたわけでもありません。
2021年も引き続きコロナ禍でさまざまな行動の抑制が言われる中、海江田万里氏「税理士試験を延期すべき」と国税庁に申し入れたのだそう。
事の発端は静岡県に住む税理士試験の受験者が、東京で試験を受けなければならないが、コロナ流行が猛威を振るっているので延期して欲しいという陳情があったころから。
しかし、国税庁の返信は「予定通り行うとの返答。すると、
本気で今度の緊急事態宣言を最後にしたいのなら、8月の国家試験は、全て延期すべきです。この当たり前のことがどうしてできないのか。怒りがこみ上げてきます。
(終り)— 海江田万里(事務所) (@banrikaieda) August 2, 2021
ご立腹のご様子。。。
税理士試験の延期は、多くの受験者の意思なのかと思いきや、ネットの反応は冷ややか。
多くの人は、その日に向けて勉強を詰めて、ぎりぎりの体調管理をされているでしょうに、日程を変えれたら持ちませんよね…。
与党のコロナ対策の不備を突き詰めたいのはわかりますが、どうも野党の支持があがらないのは、やはりやり方が国民の支持を得られていないのだと思います。
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現在安愚楽牧場は?
2011年頃に起こった安愚楽牧場事件。
ざっくりな説明をしますと、母牛に投資することで、子供が生まれるとお金が入る和牛オーナー商法というもので、約7万3千人から約4200億円もの資金を集め、2011年に安愚楽牧場は経営破綻。
海江田万里氏は、以前にこの商法は元本割れはしないとコメントしていたため、オーナーたちから訴訟を起こされていました。
2010年に宮崎県内で口蹄疫が流行ってしまったことで、安愚楽牧場でも1万5千頭牛が殺処分という悲しい事に。
このことも破綻の一端となったようで、破綻前にはオーナーの牛が存在しないのに契約し続け、資金を自転車操業で回す状態だったといいます。
投資は個人の責任とは言いますが、もう少し早い段階で、農水省や消費者庁も調査に入っていればこれほど多くの被害者はでていなかったのでは?という報道が見られました。
その後も磁気治療器の「ジャパンライフ」問題が起こるなどで被害者もでたため、現在は、オーナー商法自体原則禁止にしようという方針が出されました。
現在は年齢性別問わず、多くの人が投資する世の中となっていますが、ハイリターンはハイリスクであるという話はほぼ間違いないですので、やはりうまい話には気を付けたいですね。
嫁と娘は?
海江田万里氏は、いつ頃なのか不明ですがご結婚されています。
お嫁さんとなった方もどんなお仕事をされていたのかはわかりませんでした。
子供についてですが、娘が一人いるということが、過去のプロフィールで判明しています。
娘か娘婿さんが地盤を継ぐことはあるのでしょうか?
落選で泣く?
海江田万里氏の落選というと初出馬の時と2005年の第44回衆議院議員総選挙の時に落選されました。
その時も涙をのんだと思いますが、海江田万里氏の名前を検索して出てくる「泣く」という関連ワードの話はちょっと違うようです。
それは、海江田万里氏が菅直人内閣で経済産業大臣を務めている時の事。
当時、野党であった自民党の追及を受け、号泣したという問題のシーンはこちら。
自分の不甲斐なさもあって涙したのかもしれませんが、もはや大臣が追及を受けて泣くということ自体、ちょっと情けなく感じます。
いつまでも第一野党の位置に甘んじず、与党がびくびくするような活躍を野党にも頑張ってもらいたいですね。
今回はここまでです。
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