本木雅弘がオムツ?内田也哉子とのなれそめや年齢差は?息子や娘は?若い頃と現在は?

俳優

もくじ

本木雅弘さんのプロフィール

 

本木雅弘さんは、1965年12月21日生まれの俳優で、埼玉県桶川市出身です。

 

身長は174センチで、いて座のA型です。

 

 

本名は内田雅弘さんで、旧姓の本木を芸名にしています。

 

幼少期は、15代も続く農家の三人兄弟の次男として、由緒ある家系で育ちました。

 

長いまつ毛のせいで周囲から女の子みたいだと言われ、それが嫌で自分でハサミで切ってしまったエピソードがあります。

 

小学校時代には、大きな家で育ったことを振り返り、なぜヨーロッパの王子様に生まれなかったのかと本気で考えていたそうです。

 

学歴については、小学校は桶川市立加納小学校、中学校は桶川市立桶川東中学校で、ここではバスケットボール部に所属し、キャプテンも務めました。

 

高校は浦和学院高校に進学しましたが、仕事が忙しく1年生の途中で明治大学附属中野高校の定時制に編入し、2年生の途中で中退しています。

 

こうした学生時代は、スポーツを通じてリーダーシップを養いつつ、芸能界への道が早くから開かれていく時期でした。

 

本木雅弘さんは、元ジャニーズ事務所所属で、シブガキ隊のメンバーの一員でした。

 

シブガキ隊では、ふっくんこと布川敏和さん、やっくんこと薬丸裕英さんと活躍していました。

 

1988年で解散。

 

現在は個人事務所「フロム・ファーストプロダクション」に所属しています。

 

本木雅弘がオムツ?

 

本木雅弘さんがオムツの話題で取り沙汰されるのは、主に2008年の映画『おくりびと』での役柄に起因します。

 

この作品で本木雅弘さんは納棺師を演じ、赤ちゃんの遺体を扱うシーンでオムツを履かせる場面が登場します。

 

主人公の戸惑いが死生観の繊細さを描き、観客に強い印象を残しました。

 

映画はアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、本木雅弘さんの演技も高く評価されました。

 

撮影中、本木雅弘さんは命の尊厳や家族の絆を深く感じ、父親としての視点を養いました。

 

一方で、このシーンが一部で誤解を生み、私生活の噂に結びつきました。

 

特に、ジャニーズジュニア時代にまつわる性被害のデマと絡め、オムツ生活を強いたとする根拠のない話がSNSで広がりました。

 

しかし、これは憶測で、本木雅弘さん本人が健康問題を公表した事実はありません。

 

現在も健康を保ち、多忙な俳優業を続けています。

 

 

内田也哉子とのなれそめや年齢差は?

 

本木雅弘さんと内田也哉子さんの年齢差は10歳です。

 

本木雅弘さんが1965年生まれ、内田也哉子さんが1976年生まれで、結婚当時は本木雅弘さん29歳、内田也哉子さん19歳でした。

 

二人のなれそめは、1985年の夏にさかのぼります。

 

当時本木雅弘さんは25歳で、シブがき隊として人気を博していましたが、内田也哉子さんはまだ15歳の高校生でした。

 

きっかけは、内田也哉子さんの父親である詩人・内田吐穂さんの主催する食事会です。

 

本木雅弘さんは内田家のお宅に招かれ、そこで初対面の内田也哉子さんにひそかな魅力を感じました。

 

内田也哉子さんは、翌年からスイスに留学することになり、二人は手紙のやり取りを始めます。

 

本木雅弘さんは、内田也哉子さんの聡明で率直な文面に惹かれ、遠距離ながらも文通で想いを深めていきました。

 

文通とは、時代を感じますね。

 

内田也哉子さんが17歳の頃、本木雅弘さんはプロポーズを決意。

 

留学先のスイスから帰国した内田也哉子さんに伝え、互いの気持ちを確認しました。

 

プロボーズの言葉は「もし将来結婚を考えるときがあったら、自分を選択肢のひとつに入れといてくれ」だったそう。

 

1995年に結婚が実現し、本木雅弘さんは内田家に婿養子入りして本名を内田雅弘さんに改めました。

 

結婚当初は年齢差や生活の違いから、20歳の頃に一度離婚を考えるほどの危機もあったそうですが、手紙のようにお互いの違いを尊重し合う姿勢で乗り越えました。

 

本木雅弘さんは、内田也哉子さんの存在が自身の人生を豊かにする支えになったと語っています。

 

二人は今も、互いの個性リスペクトしながら、静かな絆を保っています。

 

内田也哉子さんの母親はというと、女優として活躍された樹木希林さん。

 

2018年9月に樹木希林さんが享年75歳でご逝去、後を追うように2019年3月に内田裕也さんが享年79歳でご逝去されました。

 

生前、樹木希林さんが「先に旅立った時には(夫を)すぐに連れて行く。」と言っていたそうです。

 

本当にその通りとなり、驚きですが、実の娘にとっては母の死から悲しみ冷めやらぬうちに父親を亡くしてしまうとは、心痛計り知れません。

 

改めて、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

息子や娘は?

 

本木雅弘さんと内田也哉子さんには、3人のお子さんがいます。

 

長男の内田雅樂さん、通称UTAさんは1997年10月1日生まれです。

 

身長189センチの長身で、モデルとして国際的に活躍しています。

 

小学校時代は西町インターナショナルスクールに通い、英語教育を受けながらバスケットボールの腕を磨きました。

 

2018年にモデルデビューし、ファッション誌や海外キャンペーンで注目を集めています。

 

2019年4月、UTA(うた)さんと初親子共演されています。

 

初共演となったのは、大手飲料メーカーの「サントリー天然水 GREEN TEA」のCMでした。

 

身長は、父親の身長174cmをはるかに超えるほどに成長しています。

 

2019年頃に、テラスハウス出身のモデル・マーサさん(遠藤政子さん)との熱愛が報じられました。

 

当時、共通の知人を介して出会い、交際に発展したとされています。

 

マーサさんはスタイル抜群の美人で、UTAさんの洗練されたルックスとマッチするカップルとして注目を集めました。

 

しかし、この熱愛は同年9月頃のものですが、その後の破局報道や継続の情報はなく、現在も交際中かどうかは不明です。

 

長女の内田伽羅さんは1999年9月16日生まれです。

 

女優やモデルとして活動し、10歳の頃から映画に出演するなど、早い段階で芸能界に足を踏み入れました。

 

英国の名門寄宿学校ダウンハウススクールに留学した経験があり、多文化的な視野を養いました。

 

一かは、2012年頃から長女の留学先であるロンドンに居住を移したのだそうです。

 

移住の理由は、「長女が心配」ということのようです(笑)。

 

ホームステイも考えたようですが、学校の休みも多いということで、それならそばにいてあげようと考えたんだとか。

 

ゴイですね~、さすが本木さん夫婦の出す答えです。

 

兄のUTAさんと共に、兄妹2ショットを公開した際には、ファンの間で美しいと話題になりました。

 

次男の内田玄兎さんは2010年3月25日生まれです。

 

まだ学生ですが、家族の影響で芸術やスポーツに親しんでいます。

 

絵の才能が早くから注目され、10歳でピアニストとしてデビューしたこともあります。

 

本木雅弘さんは、子育てを通じて「敬う気持ち」を学んだと語り、家族の成長を静かに見守っています。

 

お子さんたちは、それぞれの道で才能を発揮しつつ、プライベートを大切にしています。

 

 

若い頃と現在は?

 

本木雅弘さんの若い頃は、端正なルックスと爽やかな魅力でアイドルとして輝いていました。

 

1981年にドラマ『2年B組仙八先生』でデビューし、翌年シブがき隊のメンバーとして本格的に活動を開始。

 

1980年代のティーンエイジャーから支持を集め、コンサートやドラマで多忙を極めました。

 

この頃の彼は、センター分けの黒髪や軽いパーマスタイルで、クールでミステリアスな表情がトレードマーク。

 

映画『ファンシィダンス』や『シコふんじゃった。』で演技力を発揮し、アイドルから本格俳優への転身を果たしました。

 

一方、現在の本木雅弘さんは、落ち着いた大人の魅力で深みを増しています。

 

2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』やNetflixの『阿修羅のごとく』などで主演を務め、国際的な評価を得ています。

 

年齢を重ねる中で、役柄を通じて内面的な成長を表現しています。若い頃のシャープな美しさから、現在は穏やかで包容力のある佇まいへ変化し、ダンヒルとのコラボレーションのように、洗練されたスタイルを保っています。

 

本木雅弘さんは、家族や仕事に真摯に向き合い、ますますの円熟味を湛えています。

 

今回はここまでです。
これからも、本木雅弘さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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