國村隼が有村架純キスシーン?結婚歴は?韓国初受賞?若い頃や現在は?事務所は?
もくじ
國村隼さんのプロフィール
國村隼さんは、俳優として長年活躍を続けています。
1955年11月16日生まれで、本名は米村喜洋さん、熊本県八代市に生まれ、1歳の時に大阪府大阪市へ移り住みました。

学歴としては、大阪府立工業高等専門学校に進学し、自動車エンジニアを目指して設計図を熱心に勉強していましたが、中退しています。
子供の頃から車好きで、数多くの車種が言えたのはもちろん、排気量まで言える車愛強すぎる子供だったそう。
20歳になっても卒業できず中退した際に、小学校時代に一緒に演劇部にいた友人から「NHK大阪放送劇団付属研究所」のオーディションを紹介されました。
「暇つぶしにどう?」と紹介されたことが一生の生業となるなんて、ものすごいきっかけでしたね。
その後、大阪放送劇団付属研究所の第9期生として演劇の世界に入り、基礎を学びました。
10代の頃からアメリカ映画に強い憧れを抱き、後にハリウッド作品への出演につながる基盤を築いていきました。
1981年に井筒和幸監督の映画『ガキ帝国』で映画デビューを果たし、以後、国内外の作品で独自の存在感を発揮しています。
國村隼が有村架純キスシーン?
國村隼さんは、女優の有村架純さんと共演したドラマで、印象的なキスシーンを演じています。
2013年に放送されたフジテレビ系のドラマ『スターマン~この星の彼方へ~』で、國村隼さんは重田という役を、有村架純さんは祥子という役をそれぞれ担当しました。
この作品の中で、重田が祥子に間違ってキスをするシーンがあり、それが有村架純さんの初のキスシーンとなりました。
当時、有村架純さんは20歳で、國村隼さんは58歳と、37歳の年の差がありました。このシーンは、ストーリーの重要な転機として描かれ、重田の動揺がコミカルに表現されています。
撮影後、有村架純さんは放心状態になったというエピソードもみられました。
ネットで拝見しますと、結構衝撃的なシーンとなっています。
結婚歴は?
國村隼さんの結婚歴については、1990年代頃に結婚し、数年後に離婚したという話がみられました。
離婚の理由は不明です、子供については、娘や息子の存在は確認されていません。
他のネットの話では、結婚歴自体がないという話も見られます。
趣味として釣り、アーチェリー、サッカー、バイク、車、英会話を挙げており、これらが日常の充実を支えているのかもしれません。
韓国初受賞?
國村隼さんは、韓国映画界で画期的な受賞を果たしています。
2016年に公開された韓国映画『哭声/コクソン』で、謎のよそ者という重要な役を演じ、第37回青龍映画賞の男優助演賞と人気スター賞を同時受賞しました。
これは、青龍映画賞の37年の歴史で、外国人俳優として初の快挙です。
同作はナ・ホンジン監督の作品で、國村隼さんは監督の『チェイサー』『哀しき獣』に続く3度目の共演となりました。
授賞式では、國村隼さんが「賞を頂けるとは思っていませんでした」と喜びをコメントし、韓国映画界の才能を絶賛しています。
この受賞により、韓国での知名度が一気に高まり、以降も韓国作品への出演が増えました。
青龍映画賞は韓国最大級の映画賞で、監督賞を含む5部門を受賞した同作の成功に、國村隼さんの演技が大きく寄与したと評価されています。
この初受賞は、日本人俳優として韓国映画祭でのノミネートも含め、国際的なキャリアの転機となりました。
若い頃や現在は?
國村隼さんの若い頃のエピソードは、20歳の頃に大阪放送劇団に入所し、初舞台は『にしむくさむらい』でした。
1981年のデビュー作『ガキ帝国』では、若々しいエネルギーを発揮し、以降、阪本順治監督の作品などで個性派として注目を集めました。
1997年の42歳時、映画『萌の朱雀』で初主演を務め、TAMA映画祭最優秀作品賞を受賞しています。
若い頃の写真を見ると、シャープな顔立ちでイケメンと評され、アメリカ映画への憧れから一時アメリカに渡り、英語を学びました。
10代の頃は設計図を好み、工学の道を志していましたが、
演劇との出会いが運命を変えました。一方、現在は70歳を迎え、ますます円熟した演技で活躍しています。
2022年には韓国映画『犯罪都市3』に日本黒幫老大役で特別出演し、2025年現在もHBOアジアの『獵夢特工』などで国際作品に参加しています。
ポートレート展「HERO3」にも選ばれ、現代を代表する俳優として評価されています。
近年はナレーションや舞台もこなし、コロナ禍では「徐々に日常へ還る」と語るように、クリエイティブな没頭を続けています。
事務所は?
國村隼さんの所属事務所は、澪スタジアムで、1990年代から在籍しています。
この事務所は小規模ながら、國村隼さんのキャリアを支え、国内外のプロジェクトを管理しています。
國村隼さんは事務所の支えのもと、映画を中心に幅広いジャンルで活躍を続けています。
今回はここまでです。
これからも、國村隼さんの活躍を期待しています。
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