北川悦吏子の病気とは?かつらなの?旦那や子供は?月シリーズとは?

2019年1月20日

脚本家、エッセイストとして活躍中の北川悦吏子(きたがわえりこ)さん。

 

きたがわえりこ

 

数々の恋愛トレンディードラマを世に生み出し、北川作品に多くの視聴者が心がキュンとなり、時にせつなさに打ちひしがれたことでしょう。

 

自分がドラマに出演しているかのように錯覚してしまうほど、作品に惹きこまれてしまいます。

 

1993年のフジテレビ系列で放送されたドラマ「あすなろ白書」。

 

原作は柴門ふみさん、脚本を北川さんが担当しました。

 

この時に木村拓哉さんが、石田ひかりさんを後ろから抱きしめるシーンは、「あすなろ抱き」と呼ばれています。

 

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この時の木村拓哉さんのセリフが「僕じゃダメかな…」。

 

木村さんが、三枚目的な役柄を演じたのは、後にも先にもこの作品ではないでしょうか?

 

なつかしいですね。

 

 

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では、本題です。

 

北川悦吏子病気とは?

 

勢力的に執筆活動をされているのかと思っていましたが、北川さんは残念なことに10万人一人の確率と言われる難病に侵されているそうです。

 

その難病とは「炎症性腸疾患」。

 

「クローン病」もこれに含まれます。

 

原因が不明ということで、治療は困難であり、症状としては、血便や下痢が続き、腹痛が伴う病気です。

 

北川さんは1999年に不調を感じ、人間ドッグを受けた結果、この難病を患っていることが分かったそうです。

 

それまでは、健康で元気だったのかというと、そうではなかったそうです。

 

幼少期から、腎臓病の持病があったそうで、10代の頃にすでにドクターより「将来、子供は望めない。」と宣告されてしまうほど、健康体ではなかったのです。

 

様々な治療や治験に参加したそうですが、炎症性腸疾患の症状は経験することなく、2010年に大腸を全摘されました。

 

腸炎の症状はなくなりましたが、他にも北川さんを深い悲しみに陥れる病気がありました。

 

その病気とは、「聴神経腫瘍」。

 

北川さんの脳に良性の腫瘍が発見され、その腫瘍が耳に関係する神経を圧迫しているため、2015年現在も左耳は「耳鳴り」がやまず、まったく聞こえないのだそうです。

 

大腸炎がわかった1999年以降も「ビューティフルライフ」、「空から降る一億の星」、「オレンジデイズ」、「たったひとつの恋」、「素直になれなくて」などなど名作を書き続けた北川さん。

 

激しい痛みに耐えながらの執筆だったそうです。

 

特に夜は、痛みの恐怖に陥ることが多かったそうです。

 

そんな時、ささやかな心の支えとなったのが、ナースステーションの明かりでした。

 

時にナースステーションにパソコンを持ち込み仕事をさせてもらったこともあるそうです。

 

看護師さんたちの懐の深さを感じます。

 

看護師さんたちも、北川作品を待ち望むが故の配慮だったかもしれませんね。

 

 

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「愛してると言ってくれ」や「オレンジデイズ」では、聴覚に障害を持つ人物を描きました。

 

自身の身の上から感じたことを作品とし、書くことで自分が励まされたかったという気持ちもあったそうです。

 

「オレンジデイズ」で妻夫木聡さんが演じた「カイ」のセリフに『一生、そうやって、「なんで私ばっかり」って言いながら生きていくのかい?』というものがあります。

 

これも長い自問自答の上に出てきたセリフをシナリオとしたのでしょう。

 

北川さん自身の実体験から作られた作品と思うと、さらに深みを感じてしまいます。

 

始めは難病にかかっていることを公にすると、「仕事が減ってしまうのでは?」という不安が大きかったそうで、カミングアウトできなかったそうです。

 

しかし近年になり、病気を患ったことが、自分にとって何が一番大事なのかを考えるきっかけとなったこともあり、病気は決して悪いことではないと考え、難病を公表。

 

つらい病気に悩み、大きな不安を抱えている方々にも、大きな勇気・励みを与えるカミングアウトとなったことでしょうね。

 

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