宮崎香蓮の父親や祖父は?結婚・旦那は?福原遥と似てる?にくせんや夜行観覧車とは?
もくじ
宮崎香蓮さんのプロフィール
宮崎香蓮さんは、1993年11月20日生まれの女優です。
長崎県島原市出身で、身長は156センチと小柄で、透明感のあるルックスが魅力です。

オスカープロモーションに所属し、2006年にデビューして以来、ドラマや映画、舞台で活躍しています。
主な出演作には、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』での入江すみ役や、TBSドラマ『遺留捜査』シリーズなどがあります。
学歴は、長崎県立島原高等学校を卒業後、2012年に早稲田大学社会科学部に推薦入試で合格し、見事卒業しました。
中学時代はブラスバンド部、高校時代は合唱部に所属。
小学校から高校まで地元の合唱団に所属とブログに記載されていましたので、学生時代は、たっぷり音楽活動されていたようです。
中学時代には、地元の長崎新聞主催の中学生英語暗唱大会で第10回優秀賞、第12回努力賞を受賞するなど、英語力も早くから発揮していました。
将来は、CAや保育士になりたかったそうですが、その後、モデルの仕事にあこがれ、2006年「全日本国民的美少女コンテスト」第11回大会にエントリー。
コンテストの予選では、演技部門へチャレンジ。
最終的に本選では「演技部門賞」を受賞し、芸能界入りとなりました。
父親や祖父は?
宮崎香蓮さんの父親については、公表されている情報が少なく、色々調べましたが、おそらく、俊二さんという事しかわからずで職業は明らかになっていません。
一方、祖父は著名な人物で、宮崎康平さんです。
宮崎康平さんは、東宝映画の脚本家として活躍されていましたが、兄の死去により、実家の土建業「宮崎組」の取締役に就任。
同時期に島原鉄道の取締役にも就任。
しかし、1945年、長崎県へ原子爆弾投下されたことにより、家業は倒産。
1957年の島原大水害により、島原鉄道は大打撃を受けますが、宮崎香蓮さんの祖父は復旧の陣頭指揮を取る活躍をされます。
昼夜を通して復興へ尽力したことによる過労で、失明。
目が見えない状態ではと、島原鉄道の取締役を辞任しますが、強い要請で再び常務取締役に就任。
復旧作業中に土器が数多く出土したことにより、歴史に興味を持ち、古代史研究家になります。
祖父の著書の一つに「まぼろしの邪馬台国」があり、邪馬台国は、畿内か九州どちらにあったのか「邪馬台国論争」が巻き起こるきっかけとなった人とされています。
「島原の子守唄」も宮崎康平さんが作詞・作曲した作品であり、曲が作成された背景には、失明後に初婚の奥様が家出してしまい、その頃に子供に歌っていた曲が後に「島原の子守唄」として完成されたそうです。
さらに、シンガーソングライターのさだまさしさんの「関白宣言」や「邪馬臺」は、宮崎康平さんを元に作られたといわれています。
宮崎香蓮さんの祖父とさだまさしさんのつながりは、さだまさしさんの父親の友人だったことでした。
さだまさしさんの父親は、息子の将来はバイオリニストとしての活躍を期待していましたが、ギターの弾き語りに夢中になってしまったことに激怒。
そこで、宮崎香蓮さんの祖父である宮崎康平さんに説得を頼みましたが、宮崎康平さんは、さだまさしさんの弾き語りを聞いて、
「佐田さん、これは面白かけん、少しさせてみましょう。」
と、その後、長崎放送やら長崎新聞やら紹介するなど、さだまさしさんの歌手活動を応援する側についてしまいました。
宮崎香蓮さんの祖父との出会いがなければ、シンガーソングライターのさだまさしさんは誕生していなかったのかもしれませんね。
宮崎香蓮さんは、年齢的には戦争を知らない世代ですが、長崎出身ということで、被爆体験者の話を取材したり、戦争について語り継ぐ活動もされています。
祖父の素晴らしい能力を宮崎香蓮さんも受け継いでいるのでしょうね。
宮崎康平さんは、城山三郎さんの小説『盲人重役』のモデルともされ、鉄道業界での実務家ぶりが評価されています。
島原高校の校歌は祖父が作詞しており、歌詞原稿を学校に寄贈するなど、地元への愛着を今も示しています。
宮崎香蓮さんは、島原高等学校の同窓生でもあり、在校中に合唱部で祖父の曲を歌うことで、家族のルーツを感じていたそうです。
結婚・旦那は?
宮崎香蓮さんは、2024年6月7日に結婚を発表しました。
お相手は、同年代の一般男性で、かねてからお付き合いを続けていた方です。
妊娠はしておらず、仕事は今後も継続する予定です。
発表時のコメントでは、
「いつも応援してくださっている皆様へ。この度、かねてよりお付き合いしておりました一般の方と入籍したことをご報告させて頂きます。これからも感謝を忘れず、想像力をもって、より一層いい仕事が出来るよう精一杯努めてまいります。」
と、直筆のメッセージを添えました。
交際のきっかけやエピソードも公表されていません。
結婚後、宮崎香蓮さんはラジオ番組のパーソナリティとしても活躍を広げ、毎週土曜の放送でリスナーとの交流を楽しんでいます。
プライベートと仕事のバランスを上手く取っているようです。
福原遥さんと似てる?
宮崎香蓮さんと福原遥さんは、顔立ちの類似がしばしば話題になります。
特に、目元や口元の柔らかなラインが似ており、笑顔の印象が重なる点が指摘されます。
宮崎香蓮さんの大きな瞳と、優しいアーモンド型の目が、福原遥さんの穏やかな視線とマッチします。
また、口の大きさや、笑ったときの自然な口角の上がり方が共通しており、歯並びの清潔感も近いです。
横顔で見ると、鼻筋の細さと全体の輪郭が柔らかく、どちらも透明感のある美しさが際立ちます。
ネット上では、「宮崎香蓮さんと福原遥さんを間違えることが多い」「子役時代からの福原遥さんの可愛らしさが、宮崎香蓮さんの大人びた魅力に通じる」との声が上がっています。
両者とも、子役からキャリアを積み、NHKの朝ドラや大河ドラマに出演するなど、演技力の高さが評価される点も共通です。
福原遥さんが『舞いあがれ!』で明るいヒロインを演じる一方、宮崎香蓮さんは『花燃ゆ』で繊細な幼なじみ役をこなすなど、役柄の深みが似た印象を与えます。
ただし、宮崎香蓮さんの小柄で華奢な体型に対し、福原遥さんは少しスラリとしたスタイルが違いを生みます。
この類似は、ファンの間で「平成の吉永小百合」とも称される宮崎香蓮さんの魅力を、さらに引き立てています。
実際の共演はまだありませんが、もし実現すれば、視聴者を魅了する化学反応が期待されます。
ちなみにそれぞれの生まれ年は、宮崎香蓮さんが、1993年、福原遥さんが、1998年となっています。
にくせんや夜行観覧車とは?
「にくせん」とは、長崎の人気ラーメン店「にくせん」のことで、宮崎香蓮さんが地元長崎放送(KTN)のCMに出演しています。
このCMは、2023年12月頃から九州・山口地域の各局で放送され、宮崎香蓮さんが店主の熱いラーメン愛を表現する内容です。
長崎県島原市出身の宮崎香蓮さんにとって、地元企業とのコラボは特別なもので、SNSでも「故郷の味を全国に届けたい」と喜びを語っています。
「にくせん」は、こってりとした肉系ラーメンが特徴で、宮崎香蓮さんの爽やかな笑顔が、食欲をそそる映像にぴったり合っています。
一方、「夜行観覧車」は、2013年にTBSで放送された金曜ドラマシリーズの作品です。
ドラマのキーとなる、遠藤家と高橋家があり、宮崎香蓮さんは、高橋家の長女として出演されていました。
出演当時、宮崎香蓮さんは、19歳でした。
この役は、家族の秘密を抱えながら、観覧車を舞台に人間ドラマを繰り広げる複雑なキャラクターで、宮崎香蓮さんの繊細な演技が光りました。
物語は、夜の観覧車で起きた事件を軸に、登場人物たちの過去と向き合う内容で、宮崎香蓮さんの比奈子は、孤独と絆の間で揺れる女性として描かれます。
共演者には、宮迫博之さん、安田章大さん、杉咲花さん、中川大志さん、田中哲司さん、高橋克典さんらが名を連ね、豪華なキャストが話題になりました。
宮崎香蓮さんは、この作品を通じて、ミステリー要素のある役柄に挑戦し、以降のキャリアに繋がる経験を積みました。
両作品とも、宮崎香蓮さんの長崎ルーツや演技の幅広さを象徴するもので、ファンにとっては見逃せない作品たちですね。
今回はここまでです。
これからも、宮崎香蓮さんの活躍を期待しています。
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