吉田栄作と内山理名結婚!平子理沙との子供は?若い頃や現在は?おじいちゃん?
もくじ
吉田栄作さんのプロフィール
吉田栄作さんは、1969年1月3日生まれの俳優・歌手です。
神奈川県秦野市出身で、身長182センチ、体重72キログラム、血液型はA型です。

幼少期は秦野市立本町幼稚園を卒園し、同市立本町小学校に通いました。
4歳か5歳の頃、父親とお風呂に入った際に「お前は自分の人生を生きろ」との言葉をかけられたそうです。
この言葉は、半世紀以上経った今も吉田栄作さんの心の支えとなっています。
ご実家は、神奈川県の秦野市栄町の上宿商栄会という商店街で雑貨屋(現在は洋服店)を営んでいました。
時に、吉田栄作さんも親の留守には店番をしていたそうです。
買い物予定がなくても、イケメンを見たくてお店に立ち寄る人もいたのではないでしょうか(笑)。
しかし、9歳の時に問屋が倒産し、貧乏生活に転じました。
毎年恒例の旅行が途絶え、空き瓶を拾って小遣いを稼ぐ日々が続いたそうです。
このような厳しい生い立ちが、のちの芸能界への強い意志を育んだのかもしれません。
学生時代は秦野市立本町中学校、神奈川県立秦野南が丘高等学校(現・神奈川県立秦野総合高等学校)を経て卒業しました。
小学校5年生からバスケットボール部に所属し、熱心に取り組んでいました。
しかし、16歳の時、当時のガールフレンドに誘われて新宿センタービルの高層階でお茶を飲んでいた際、窓から見えるスクランブル交差点の人々の小ささに衝撃を受けました。
「自分もあの中の一粒だ。一度しかない人生を記録に残るものにしたい」と感じ、翌日にバスケ部を退部。
友人から声をかけられてバンド活動を始め、東京の俳優養成所に通うようになりました。
放課後は上京準備のため、アルバイトを4つ掛け持ちするほどでした。
この頃の経験が、後のデビューへの原動力となったのです。
その後の経歴は輝かしく、トレンディー俳優として一躍人気を集め、歌手としても日本レコード大賞で優秀賞を受賞したり、紅白に出場するなど目覚ましい活躍。
しかし、人気絶頂期の1995年に休業宣言。
改めての自分探しを含め、大好きなサーフィンもできるロサンゼルスへ3年間滞在。
知人も頼ることもなく0からのスタートをしたことで、語学力も自然と高まったといいます。
日本へ戻るきっかけは、大河ドラマ「元禄繚乱」のオファーでした。
これまで、時代劇や大河ドラマに出たことがなかったので、ぜひ出演したいと思ったそうです。
吉田栄作と内山理名結婚!
吉田栄作さんと内山理名さんの結婚は、2021年11月21日に発表されました。
この日は「一粒万倍日」と呼ばれる吉日で、2人は婚姻届を提出したそうです。
交際は4年間で、13歳の年の差を感じさせない自然体のお付き合いだったようです。
吉田栄作さんは再婚で、内山理名さんは初婚。
発表当時、吉田栄作さんは52歳、内山理名さんは40歳でした。
二人の出会いは、2017年にTBS系列で放送されたドラマ「今野敏サスペンス 確証~警視庁捜査3課」で共演したことでした。
吉田栄作さんの父親は、息子の再婚について「ゴールインのタイミングは絶妙だった」と語っています。
実はこの結婚の少し前、2021年4月に吉田栄作さんの母親が亡くなっていました。
お盆に内山理名さんが母親の位牌に挨拶に来た際、吉田栄作さんの父親は「この子が嫁に来てくれて、本当に良かった」と涙を浮かべたそうです。
このエピソードは、家族の絆の深さを物語っています。
2人は結婚後、互いのインスタグラムでハグショットを公開し、ファンから祝福の声が殺到しました。
内山理名さんは「自然を愛し、一日一日に感謝を込めて丁寧に生きている彼の姿は、とても魅力的です」と吉田栄作さんを称賛。
吉田栄作さんも「互いを思いやり、支え合いながら歩んでいきたい」とコメントしています。
結婚記念日には毎年、思い出の2ショットをアップロードする恒例があり、2024年の3回目では夏のラブラブな一枚を披露。
内山理名さんは吉田栄作さんの個人事務所に移籍し、公私ともに密接な関係を築いています。
この結婚は、吉田栄作さんの人生の新たな章の始まりとなりました。
さらに、2025年9月には待望の第1子が誕生。
吉田栄作さんは「56歳の新米パパ、オールドルーキーです」と喜びを綴り、内山理名さんも「小さく力強い命に感謝」と出産を報告しました。
家族3人の新しい日常が、ファンを温かく見守っています。
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平子理沙との子供は?
吉田栄作さんと平子理沙さんの結婚は、1997年に始まりました。
二人の出会いは、吉田栄作さんが渡米している期間に平子理沙さんのご一家もアメリカに住んでおり、その時に出会ったといいます。
3年半の交際を経てのゴールインで、ロサンゼルスで挙式を挙げました。
当時、吉田栄作さんは28歳、平子理沙さんは25歳。トレンディ俳優と人気モデルの華やかなカップルとして注目を集めました。
しかし、結婚直後に吉田栄作さんがハリウッド挑戦のため渡米したため、一時的に別居状態になったとの報道もありました。
平子理沙さんはこれを「彼がアメリカに、私が日本に住んでいた時期があるだけ」と否定しています。
その後、互いに不倫報道がありましたが、離婚の理由は仕事をする上でのすれ違いとコメントされています。
2人は18年間の結婚生活を送りましたが、残念ながら子供は授かりませんでした。
子供を持たなかった理由について、平子理沙さんは離婚後のブログで「モデルとしての仕事に全力投球するため、母親になる人生を選ばなかった」と明かしています。
結婚前の契約として「子供は作らない」というのがあったといいます。
記者からのインタビューに平子理沙さんは「私が子供だから…」と返答していますが、周囲の話では出産後に体型が崩れることが嫌だったからといわれています。
また、平子理沙さんは家事など一切行わなかったといいますから、本当になぜ二人は結婚したのだろうと身近な人たちは考えていたようです。
2015年12月21日、所属事務所を通じて離婚を発表。
2009年には雑誌『an・an』で12年目の夫婦ツーショットを披露するなど、穏やかな時期もありましたが、結局、子供なしのままの別れとなりました。
一方で、内山理名さんは、子供好きで、料理も健康や体型などを考慮した健康レシピを考案するなど料理好き。
過去に離婚はありましたが、現在第一子も誕生し、喜びいっぱいの吉田栄作さんの人生を温かく見守りたいですね。
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若い頃や現在は?
吉田栄作さんの若い頃は、輝かしいデビューから一気にスター街道を駆け上がりました。
高校卒業後、19歳で上京。
下積み時代は渋谷のカフェバーでアルバイトをしながら、小さな俳優養成所に所属。
カラオケ映像やエキストラ出演で食いつなぎました。
常連客のスタイリストから勧められ、フジテレビ主催の「タカキュー・ナイスガイ・コンテスト・イン・ジャパン」に参加し、グランプリを獲得。
準グランプリは彦摩呂さんでした😮。
これを機に、東映プロデューサーから映画『ガラスの中の少女』のオーディションを勧められ、優勝。
1988年に同作でスクリーンデビューを果たしました。
ワタナベエンターテインメントの社長にスカウトされ、渡辺プロダクションに所属。
1989年には歌手デビューし、阿部寛さんや風間トオルさんとともにモデル上がり俳優の先駆けとなりました。
1990年代初頭はトレンディドラマの時代。
1991年の『もう誰も愛さない』で主演を務め、クライムサスペンス風のストーリーが大反響を呼びました。
加勢大周さん、織田裕二さんと「トレンディ御三家」「平成御三家」と呼ばれ、長男格として活躍。
NHK紅白歌合戦にも1990年と1991年に連続出場しました。
しかし、26歳で自尊心の高さをアピールする芸風が一人歩きし、1995年に芸能活動を休止。
ハリウッド挑戦のため渡米し、英語を習得しました。
1998年に帰国後、NHKドラマ『流通戦争』で復帰。
2001年の『マネーの虎』ではタレント・司会者としても人気を博しました。
若い頃のツッパリぶりは有名で、渡辺プロ入所時、先輩の中山秀征さんとは口を利かず、飛行機で矢沢永吉さんの話題で意気投合したものの、著書『成りあがり』を巡って言い合いになったそうです。
また、デビュー前に秋元康さん脚本、堤幸彦さん監督のショートムービー『NO PROBLEM』で、後の『アリー my Love』主演のキャリスタ・フロックハートさんと共演したのも興味深いエピソードです。
現在は、俳優・歌手として多岐にわたる活動を続けています。
2024年にはファッション誌の表紙を飾り、ワイルドな近影でファンを魅了。
舞台やドラマ、音楽活動に意欲的で、2025年の第1子誕生を機に「家族に見てほしい」との思いを胸に、新たな挑戦を続けています。
渡米から約30年経った今も、心の旅は終わらず、青いオーシャンと乾いた風を求めて前進する吉田栄作さんの姿は、変わらぬ魅力です。
おじいちゃん?
吉田栄作さんが「おじいちゃん?」と呼ばれるのは、年齢的な事や、トレンディ俳優時代のイメージとのギャップから来るファンやメディアの軽い冗談が多いようです。
しかし、もちろん実際には孫はいません。
2025年9月に内山理名さんとの間に第1子が誕生したばかりで、吉田栄作さんは「新米パパ」として子育てに奮闘中です。
過去の結婚でも子供がいなかったため、家族の形はこれまでと大きく変わりました。
吉田栄作さんはこの変化を「オールドルーキー」と自嘲しつつ、喜びに満ちた表情で語っています。
将来的に孫ができる日が来るかもしれませんが、今は父親としての喜びを噛みしめているようです。
このような人生の節目が、吉田栄作さんの深みを増しています。
今回はここまでです。
これからも、吉田栄作さんの活躍を期待しています。
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