竹中平蔵の悪政?つまみ出せ李平蔵とは?兄は会長!パソナで年収は?
実業家・経済学者として活躍の竹中平蔵氏。
1951年生まれで出身地は、和歌山県和歌山市。
【#G20】
最も重要な役割は、自由な世界秩序のルール・シェイパー(ルールを整える国)になることだ。ルールを作るのでなく、守り、整備していく。これまで安倍政権の外交でもその役割を果たしてきており、米国離脱後のTPPをまとめ上げたのは一例だ。(竹中平蔵東洋大教授)https://t.co/qasroq3pUW pic.twitter.com/pQXLTJSeoM— 産経ニュース (@Sankei_news) June 21, 2019
学歴は、和歌山市立吹上小学校、和歌山市立西和中学校、和歌山県立桐蔭高校、一橋大学の経済学部を卒業されています。
大学時代はマンドリンクラブに所属し、音楽家を目指していた時期もあったそうです。
しかし、大学卒業後は、日本開発銀行に入行。
日本開発銀行とは、日本政府が全額出資している政府金融機関で、都市の再開発や地方の開発、将来日本の経済に好影響を与えるような新しい研究について、長期的にお金を貸し出していました。
1999年には、特殊法人日本政策投資銀行となり、2008年解散。
その後は、株式会社化されたことで、民間もお金を借りることができるようになりましたが、財務省所管の特殊会社で、日本の政策金融機関となっています。
話は竹中平蔵氏に戻りまして、日本開発銀行で約15年ほど勤め、1989年に退行。
在行中は、ハーバード大学と、ペンシルベニア大学の客員研究員として留学されています。
退行後、1990年には慶應義塾大学の助教授となりました。
1993年にはアメリカに移住し、コロンビア大学 コロンビア・ビジネス・スクールの「日本経営研究センター」の
客員研究員に。
1996年に帰国し慶應義塾大学教授となりました。
その後は、経済研究の知識を生かし、経営アドバイザーやいくつかの政権で金融・経済のブレーンとして活躍されました。
お金は平等に回るということはなかなかないので、竹中氏の提案でたくさんお金が流れる人、影が差してしまった人もいることでしょう。
もくじ
竹中平蔵の悪政?
竹中平蔵氏が提案し、その後「悪政」と言われてしまっていることはなんだったでしょう?
「竹中平蔵・悪政」で検索するとで出てくる「キーワード」としては、「郵政民営化」、「デフレ長期化」、「派遣労働法」などが見られます。
≪総理の動き≫本日、安倍総理は官邸で第9回郵政民営化推進本部を開催しました。⇒ http://t.co/GTnFjXuTrY pic.twitter.com/nw9hRY6pW8
— 首相官邸 (@kantei) May 8, 2015
これらのキーワードみるだけでも、あの時あの人の政権のあの法案成立が起因と思い浮かびます。
2020年はコロナウイルスの影響で、経済的に打撃を受け、倒産、解雇など多く聞かれましたが、株式市場・大納会はなぜか「30年ぶりに2万7000円台で取引終了」という結果。
生活が苦しくなった人もいる中、お金はどこに偏って流れてしまったのでしょう。
社会主義国家ではないので、日本国民すべてが平等な資産を持つようにとは思いませんが、人生の終末を迎えるまで、不安のない社会保障をしてもらえるような経済政策を打ち出して欲しいものです。
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つまみ出せ李平蔵とは?
竹中平蔵氏の名前を検索すると「つまみ出せ」や「李平蔵」というキーワードが見られました。
2020年「#竹中平蔵つまみ出せ」というワードがトレンド急上昇ワードとなりました。
ことの発端は何だったのでしょうか?
まずは、コロナ禍の影響で事業継続が大変となった企業を救済するための「持続化給付金」制度。
業務委託を実質的に請け負った企業は「パソナ」。
パソナの会長が竹中氏であることから、政府とパソナの間に闇を感じるつながりを感じる人が少なくありませんでした。
電通、パソナら身内で利益分与 持続化給付金、外注先8割公表せず:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/5ua4GLJomc
持続化給付金の委託問題の焦点の1つは、サービスデザイン推進協議会から再委託・外注が繰り返された多重下請け構造の不透明さにあります。
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) October 13, 2020
さらに2020年末、2021年1月1日よりYoutubeチャンネルを開設するとの告知の竹中平蔵氏公式Youtube動画に低評価が「3.7万件」!!
ギネスブック級の低評価に現在は、評価カウント及び、コメント欄は非表示となっています・・・。
Youtubeの開設が、再びの「#竹中平蔵をつまみ出せ」の再燃となるなんて…。
そして、「李平蔵」については、竹中平蔵氏は帰化しているのでは?と思う人がいるようですが、残念ながら確証に至るような情報はありませんでした。
名前なども、竹中平蔵氏の政策に不満を持つ方が名付けたものと思われます。
兄はミサワホーム会長!
竹中平蔵氏には兄がいます。
兄は、竹中宣雄氏で、ミサワホームの会長となっています。
ミサワホームの創業者は、三澤千代治氏は現在代表取締役となっています。
ミサワホームは2004年に経営不振により産業再生機構に管理され、その後トヨタホームに連結子会社化されました。
これは「ミサワホーム売却問題」で検索すると詳細が書かれています。多くの闇を感じました。
2002年頃に経営に影が差してきたころ、竹中宣雄氏がトヨタの奥田会長(当時)と会いませんか?と打診してきたそう。
最終的な面会日時は竹中平蔵氏が直接調整連絡してきたそうです。
当時、竹中平蔵氏の立場は金融関連の内閣特命大臣でした。
見えない圧力を感じます…(怖)。
「公務員職権濫用罪」容疑で、三澤千代治氏は警視庁に竹中平蔵氏を刑事告発しますが、反論されその後訴追せずで終わりました。
2003年12月に三澤千代治氏は名誉会長を退任し、ミサワホームの経営から退くこととなりました。
これ以上の掲載は、見えない圧力を感じるので、この辺りで割愛いたしますことご了承ください(笑)。
パソナで年収は?
パソナグループの役員報酬が一般公開されているので、ある程度の金額がわかるようです。
会長職の報酬として1億2千万円うけとっているという話がみられます。
その他にも金融関連のアドバイスを官民で行うことや講演会、教鞭に立つなどの給料を含めるとパソナで派遣として働いている方の何人、何百、何千人分の給料を合わせた額をもらっていることでしょう。。。
過去には「若者には貧乏になる自由がある」と発言し炎上したこともあります。
自助努力ばかり求めれる政策が続いて本当に良いものでしょうか?
今回はここまでです。
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