尾身茂の経歴・ツイッターは?息子は電通?評判ダメ?コロナ脅迫?自宅は白金台豪邸?
医師、厚生官僚として活躍の尾身茂氏
1949年生まれで、出身地は東京都。
昨日の分科会の尾身会長の緊急記者会見。私が推奨してきたマスクをしたままの会食(マスク会食)を自ら実演されました。会食の時にはどうしても声が大きくなり、飛沫が飛びやすくなります。尾身会長からも感染防止の有効な手段の一つであるとの見解が示されました。みなさんもぜひ、お試し下さい。 pic.twitter.com/JdJ9IB6vhO
— 黒岩祐治 (@kuroiwayuji) November 10, 2020
尾身茂氏の学歴・経歴は、
東京教育大学付属駒場高校に入学しましたが、高校3年生の頃に交換留学生に選ばれ、アメリカ・ニューヨーク州のポツダムセントラルハイスクールで一年間学びます。
留学の経験から外交官になりたいと志しますが、当時起こっていた学生運動により入試が中止となり、東大法学部への進学を断念し、慶應義塾大学の法学部へ入学。
しかし、学生運動の影響は続き、授業が中止となることが多く、悶々とした学生生活の日々が続きます。
大学2年の終わりころ、精神科医の内村祐之さんの著書を偶然手にしたことから、自分がやりたいことは医師ではないか?とそこから人生が一転します。
大学に退学届けを出し、クレーンの運転手をしていたという父親に激怒されたというエピソードが見られます。
自分が正しいと思ったことはやり通す強い行動力を学生時代からすでに持ち合わせていたのですね。
タイミングよく、卒業後へき地医療に就くことで奨学金返済免除などの支援を受けられる、自治医科大学の一期生募集の記事を新聞で見つけます。
しかし、これまでの文系の勉強から医学という理系でも最高位の勉学をやり遂げなけらばならず、並々ならぬ努力の積み重ねがあったと思います。
見事合格し、卒業後は都立墨東病院で研修医として学び、その後伊豆七島の離島診療所の医師となりました。
離島では人口が少ない分、のんびりと過ごせたのかと思いきや、医師としての仕事だけではなく、役所のトップの方々と地域について話し合うことや小中学校での行事に来賓として呼ばれるなど多方面での活躍があったといいます。
この経験から医療のみならず社会の仕組みやお金の流れなども学ぶことができたといます。
高校時代の留学経験から外交官になりたいと思った尾身茂さん、医師となってからも世界に飛び出しての活躍を意識していたそう。
UNICEFに勤務していた友人からWHOの事務局での仕事を紹介され、1989年に厚生省に医系技官として入省し、翌年、西太平洋地域事務局のあったマニラで20年間過ごします。
そこで、主に小児麻痺を引き起こす「ポリオ」を2000年までに世界から根絶という1988年にWHOの提言の実現に奔走。
見事、提言実現を果たしのは尾身茂さんの功績の一つですね。
もくじ
ツイッターは?
尾身茂氏は、2020年より公式ツイッターを開設されています。
新しい取り組みを始めます。#ねえねえ尾身さん#分断を乗り越えてhttps://t.co/8xDG8ATgUb
— コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE (@senmonka21) September 1, 2021
ツイッターのアカウント名は「@senmonka21」。
メディアでよく見るスーツ姿ではなく、Tシャツ姿での登場は、とっても新鮮に映りますね(笑)。
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息子は電通?
尾身茂さんには。息子と娘が一人ずつの二人の子供がいます。
尾身茂さんの息子さんが大手広告代理店の電通にお勤めなのでは?という噂がありますが、本当でしょうか?
調べてみますと確証に至るような記事は見当たりませんでした。
ただ、尾身茂さんのお孫さんが父親(尾身茂さんの息子)の仕事の都合で海外に住んでいるという話が見られたので、父親同様世界を股にかけて活躍されているようですね。
評判ダメ?
マニラのWHO事務局勤務時代には「ポリオ」の根絶意外に、新型肺炎「SARS」の対策にも奔走し、功績をあげている尾身茂さん。
そんな尾身茂さんの評判がダメなはずはないかと思うのですが…。
2020年は新型コロナウイルスに翻弄された年となりました。
新型コロナウイルス感染症対策を考える政府専門家会議の副座長を尾身茂さんが務めています。
これまでにないパンデミックといえる状況に100%の人が納得のいく提言を出すことはできなかったと思います。
尾身さんは、自分の知識・経験で考えたことがすべてという立ち位置ではなく、世論の動向にも耳を傾け、専門家会議にも取り入れていたといいます。
早くコロナ流行を終息させるためにも、尾身茂さんの活躍、動向がまだまだ気になりますね。
コロナ脅迫?
尾身茂さんの名前を検索すると、「脅迫」という物々しい関連ワードが見られます。
国民に向け色々発信する中で、納得のいかない方が「脅迫」という過激な行動に走ることもあったのでしょうか?
調べてみますと、「脅迫」があったのは尾身茂さんではなく、当時北海道大学で教鞭をとっていた西浦博教授。
「感染拡大を防ぐために、人と人との接触を8割減らすことが絶対必要」とコロナ流行当初から言い続けたことから「8割おじさん」という異名をつけられました。
2020年5月半ばに39県で緊急事態宣言が解除されたことに対し、
「もしも今までと同じ生活にすぐ戻ると、宣言前と同じ増殖率で感染者数が増えてしまう可能性がある。…(中略)第三波、第四波は必ず来る。」
と警鐘を鳴らすコメントを出されました。
この発言に経済を動かして欲しいという考えを持った人なのか、「大学を辞めなければ私が首を刈る」という脅迫電話があったといいます。
地震や台風被害など震災が起こった時には国民みんなが団結して乗り越えようとしてきたのに、今回のコロナは国民一人一人の足並みがそろわず、まだまだ混乱が続いています。
しかしながら、人をむやみに傷つけることのないように行動を慎んでもらいたいものです。
自宅は白金台豪邸?
尾身茂さんの自宅は都内の白金台にあるといわれています。
高輪地区情報誌の「この街にこの人あり」というコラムに登場されているので、間違いないのでしょう。
豪邸なのかどうかは自宅のお写真がなかったのでわかりませんが、週刊誌などでは豪邸と記載されています。
地域柄、どこの家も豪邸なんだろうなと推測いたします(笑)。
今回はここまでです。
これからも、尾身茂さんの活躍を期待しています。
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