山村紅葉の母親、山村美紗の破天荒・仰天エピソードとは?
山村紅葉さんの母親というとサスペンスの女王という異名を持つ、山村美紗さん。
想像もつかない巧妙なトリックの結末に、作者亡き後も魅了され続けているファンも多いことでしょう。
山村美紗さんには小説の中だけではなく、私生活のエピソードでも驚かされます。
多い時には、8本の連載を掛け持ち、原稿用紙およそ800枚も執筆されていたのだそう!
母の仰天エピソード!
では早速、山村美紗さんの仰天エピソードをいくつか紹介します。
紅葉さんが子供のころ、友達とケンカになると母親がすぐ飛んで来て、ケンカになった経緯を語り解決してくれていた。
他にも紅葉さんが困ったことがあると、すぐ母親が来るので、母親はスーパーマンだと思っていた。
後に分かったことだが、当時は紅葉さんに隠しマイクがつけられていたのだそうです。
現在は家電量販店やネットで簡単にマイクは手に入りますが、当時としては大変珍しかったのではないでしょうか?
紅葉さんの自宅は元料亭。
自宅を買ういきさつが、また破天荒な話。
ベネチアを旅行中、ワイングラスを買うつもりが、素敵なシャンデリアを購入。
当時の住まいは全室和室であったので、このシャンデリアがあう自宅を購入するといわれたそうです。
ベネチアからは船でシャンデリアが運ばれたそうですが、日本に帰国後に行った料亭の庭に一目ぼれ。
なんとその料亭の旧館・別館を同志である西村京太郎氏と共同購入したというのです。
(旧館を西村京太郎氏が、別館を山村家で使っています。)
そして洋風に改装を加え、シャンデリアを迎えました。
改装は洋風にしただけではなく、自宅のあちこちの部屋の扉には、母親が設定した暗証番号で開く鍵が付いていました。
私生活も何かと、ミステリアス。
金持ち芸能人の子供が誘拐される事件もあったことから、紅葉さんも万が一誘拐された時に居場所を伝える暗号的な会話を母親に教えられていたそう。
紅葉さんを片時も離すことなく、育ててきたかと思いきや、大阪万博に行った際には母親が夢中になってしまい置きざりにされてしまったこともあるそうです。
山村美紗さんは、数多くの作品を残しているだけあって、日ごろから好奇心旺盛に取材を精力的に行っていたようです。
近所で火事や事件があると靴も履かずに家を飛び出して取材していたそう。
夢中になる出来事があると、何もかも回りのことを忘れてそれ一点に集中してしまう性格だったのでしょうね。
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今回はここまでです。
これからも、山村紅葉さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
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