枝野幸男と革マル派とは?息子は双子!演説が1位!参院選の動向は?

2022年4月15日政治家・財界人・実業家

政治家として活躍の枝野幸男氏。

 

1993年日本新党の公募に合格し、初当選を果たしました。

 

1998年には「民主党」結党の中心的活躍をしています。

 

2009年8月には、自民党に勝利し、民主党が与党になりました。

 

枝野幸男氏は与党となった際、官房長官、経済産業相など要職に就任。

 

冥途の土産に肩書として大臣になるような政党とは違い、自身の考えをもって活躍されていましたが、3年と数か月であっという間に野党へ陥落。

 

民主党政権下の総理大臣たちが腰抜けで踏ん張れなかったため、一緒に転落してしまった印象があります。

 

その後、民主党は民進党へと名を変えました。

 

しかし、2017年10月の衆議院選挙にて、小池百合子都知事が中心となって「希望の党」を立ち上げます。

 

小池百合子氏の力で日本が変わるのかも?と期待した方も少なからずやいらっしゃったのではないでしょうか?

 

「希望の党」は一大旋風を巻き起こし、民進党から希望の党へ移りたいと願う立候補者が多数出ました。

 

枝野氏はこのブームには乗らず、「立憲民主党」を立ち上げ、選挙結果は何とこの新党が野党第一党となりました。

 

この裏には自民党から与党を奪取するのでは?と一時は考えられていた「希望の党」の失策にありました。

 

小池百合子氏が候補者ポスター一緒に写る場合は、3万円を支払うようにとか、必ずしも全員受け入れるわけではないという「排除発言」したことなど。

 

上から目線な態度を続けたことから期待感が薄れ、同時に国民の心が大きく離れてしまいました。

 

棚からぼた餅的な流れで、選挙前には想像もしなかった野党第一党の代表として活躍されています。

 

 

 

 

もくじ

枝野幸男革マル派とは?

 

2017年の衆議院選挙後の予算委員会で、政治資金の問題で辞任した小渕優子氏への任命責任を発端に自民党の「カネ問題」を安倍晋三首相に追及していた枝野氏。

 

安倍晋三氏からブーメラン攻撃を受けることとなります。

 

枝野氏は革マル派から過去に800万円の献金を受けていたことを指摘。

 

革マル派」とは正式名称を「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派」というそうです。

 

これでもよくわかりません。

 

わかりやすかった説明が、資本主義ではなく、社会主義・共産主義的思想に近いようです。

 

格差のない平等な社会をという考え方というとよく聞こえますが…!?

 

結果、互いの政党のカネ問題がずらずらと並ぶ泥仕合に。

 

国民そっちのけで足の引っ張り合いの為に予算委員会の貴重な時間を毎度毎度使うなんて、本当に愚かな話ですね。

 

 

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息子は双子!

 

枝野氏が42歳の頃に、息子が誕生しました。

 

息子の誕生には2年間の不妊治療を行っていました。

 

政治家ではありますが、家では父親。

 

子供の入浴などで帰宅し、終了後にまた政治家としての務めを果たす。

 

子供の面倒を見るために帰宅している時間を「枝野時間」と呼ぶ人もいました。

 

息子たちは2019年現在中学生ですが、小学校は公立と私立に分かれていたそうです。

 

我が子であり、かつ双子ですが、それぞれの道を尊重してあげたのでしょうね。

 

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演説が1位に!

 

2018年7月に行われた衆議院本会議にて 枝野幸男氏は2時間43分もの時間、内閣不信任決議案を説明し続けました。

 

演説時間は、記録が残る1972年以降、衆議院では最長記録となりました。

 

政治家あるあるの中身のない与党批判というわけではなかったようで「思想信条と関係なく、面白い」という高評価。

 

その結果、演説がなんと書籍化されました。

 

アマゾンの本の予約では一時1位となるほどの前評判。

 

演説内内容が本になるなんて珍しいですね。

 

演説した張本人である枝野氏には著作権は一切発生しないのだそうです。

 

 

参院選の動向は?

 

2017年の衆議院選挙では、候補者が足りず比例の当選を余してしまうほどの人気ぶり。

 

2019年夏に行われる予定の参院選挙も期待がかかります。

 

現状の党勢力はどの程度なのでしょうか?

 

枝野氏のコメントとして「地方組織は41都道府県連になった。」という話です。

 

数で物を言わせている自民党政権がいつまで続くのか?

 

野党の力不足がまた反映される選挙となるのか、いまから大変気になる選挙です。

 

白票も意思です、ぜひ皆様も選挙に行って投票したいですね。

 

今回はここまでです。

次の記事もおたのしみに!